金山、雨生山
金山、雨生山は、静岡県と愛知県の県境稜線上の山で、蛇紋岩質のため特異な植生が形成され、貴重な植物が生育しています。
主な登山道は、宇利峠や宇利峠から静岡側の林道途中からのもの、瓶割峠からのもの、新城側からも数本登山道があります。
私がよく登るのは、比丘尼城址から登るもので、おすすめの小径を外れ、金山へ向い、県境稜線を雨生山まで行き、少し戻った
ところから新城方面へ下り、再びおすすめの小径へ戻るコースです。所要時間は3時間から3時間半程度で、花も多く変化に富ん
だいいコースですが、標識がほとんどないので、慣れない方は注意が必要です。