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金山、雨生山
正月の天候が徐々に快方に向かう霧と雨粒の比丘尼と県境稜線
2023年1月15日
金山(116)(423.4m)、雨生山(106)(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:54)・・・東屋(8:11)・・・比丘尼城址(8:20)・・・愛の鐘(8:25)・・・林道出合(8:48)・・・金山(9:07-15)・・・新城方面下降点(9:55)・・・雨生山(10:06-11)・・・雨生山反射板(10:26)・・・林道出合(10:42)・・・鉄塔入口(10:55)・・・おすすめの小径西登山口(11:10)・・・比丘尼駐車場(11:17)
山行記
●この日は曇りの予報だが、昨日の雨が意外によく降ったようで、地面も乾いておらず、草などに付いた雨粒で濡れるのも嫌なので、最近よく草刈りがされた金山、雨生山へ行くことにした。
●いつものように比丘尼駐車場に着いたが、まだ一台の車も停まっていない。早速歩き始めるが、この日は異常に暖かく、寒い日と同じ服装で来てしまったので、早くも汗が噴き出す。
●この日はすっきり晴れることは無さそうで、本宮山や吉祥山も時折雲がかかってよく観ることができない状態だ。東屋から比丘尼城址、愛の鐘を経た後、おすすめの小径から外れて金山へ向かうが、登山道は水溜りが多く、靴が濡れるのが気になる。
●植林帯に入り、林道を横断して急坂を登り切ると金山山頂だ。山頂にはまた新しい山頂標識が掛けられていた。金山で少し過ごした後県境稜線を進むが、霧の立ち込めた林内には時折日が差し込み、その光芒が美しい。
●裸地から展望ピークを越えて雨生山へ向かう。天候はしだいに快方に向かい、先程までガスがかかっていた吉祥山や本宮山なども良く見えるようになってきた。
●草が良く刈られた雨生山山頂からは浜名湖方面が良く見える。雨生山山頂で少し過ごした後、展望ピークから雨生山反射板へ下っていくが、奥三河の山々はまだガスがかかり良く見えなかった。
●新城側の林道へ下る道は、所々雨水が流れ、歩き難いし滑りやすい。林道に出ると、しばらくそれを歩いて下る。今は花が無い林道だが、後一月もすれば早春の花が咲き始めるかと思うと今から楽しみだ。
●林道からおすすめの小径に戻る道は依然途中からササが刈られていなかったが、寒い季節でササも黄色くなりその勢いも弱まっているのでそれ程苦にはならなかった。
●おすすめの小径に戻ると裸地を抜けて西登山口に下る。後は農道を歩いて比丘尼駐車場へ戻るのだが、農地ではいろいろな鳥が群れていた。この天気なので、比丘尼駐車場に駐車している車も少なかった。

比丘尼駐車場 東屋から見る本宮山、吉祥山 おすすめの小径分岐
小枝に付いた雨粒 金山山頂 雨粒が付いた蜘蛛の巣
霧の樹林に差し込む光 使用済みの鳥の巣 雨生山山頂
雨生山山頂から見るアクトタワー まだササが深いおすすめの小径への連絡路 キセキレイ
一部が紅葉したように変色した葉 ヤブコウジ 世界の桜の園の桜
ヤブツバキ マンリョウ ジャノヒゲ

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