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本宮山
アケボノシュスランを見に秋色に染まりつつある三河の名山を登る
2019年9月24日
本宮山I(789.2m)
行程 くらがり渓谷駐車場(8:33)・・くらがり渓谷林間キャンプ場(8:53)・・・おきな淵(9:28)・・・まぼろしの滝(9:55)・・・鹿鳴橋(10:13)・・・馬の背平(10:34)・・・本宮山(11:06-24)・・・馬の背平(11:50)・・・鹿鳴橋(12:05)・・・まぼろしの滝(12:17)・・・おきな淵(12:39)・・・くらがり渓谷駐車場(13:36)
山行記
前回、アケボノシュスランを見にこの山を訪れたのはちょうど10年前で、先日の中国四国遠征の中、寂地山でこの花を見たことから、もう一度ここで見てみたくなって出かけることにした。
●観光客が多く訪れるくらがり渓谷の紅葉シーズンはまだこれからで、平日ということもあり登山口のくらがり渓谷の広い駐車場には1〜2台の車しか停まっていなかった。
●のんびりと支度を整え、くらがり渓谷入口のアーチを潜り広い林道を登り始める。このコースは反対側のウォーキングセンターからの急峻なコースとは違い、終始林道を歩くコースなのだが、その分距離は長く、山頂まで7km以上歩くことになる。
●この日は、蒸し暑かった昨日とは打って変わって、朝は湿度も気温も低く、コースも渓谷沿いということで、心配した暑さは感じない。
●渓谷沿いにはホトトギスやマツカゼソウが多く咲き、くらがり渓谷もすっかり秋色に染まった感じだ。しっかりしたコンクリートの橋を幾つも渡りながら林道を登るが、あらためてくらがり渓谷の渓谷美に感心する。
●コースには、コンクリートの距離表示の外に、300m毎にある携帯電話の通話可否に関する情報の看板に、観光案内所からの距離が書いてあるのでいい目安になる。
●マス釣り場やキャンプ場などのある賑やかな場所を過ぎると建造物が無くなり、車が通ることのできる林道を道端を埋め尽くすマツカゼソウなどを楽しみながら登る。
●おきな淵を過ぎ無人の休憩所を過ぎると、林道は折り返して急激に登る。途中、まぼろしの滝と書かれたコンクリートの道標が現れるが、今だにどれがまぼろしの滝なのかはわからない。
●さらに進み鹿鳴橋を渡ると、その先で獣が前を走っていって姿を消した。その辺りまで行ってみると、斜面を登って逃げるイノシシ子供を見つけた。以前金山でイノシシの子を見つけた直後に親イノシシに威嚇されたことがあったので、急いでその場所を通り過ぎることにした。
●そのすぐ上では、木の伐採作業が行われており、無線を持った作業員に止められ、作業員が安全確認するのを待って進むことになった。しかし、伐採作業の最中で木や木の枝などが散乱しているのでなかなか通るのが大変だった。
●伐採作業は何箇所かで行われており、馬の背の辺りまで続いていた。馬の背の近くでは木が伐採され、これまで樹林帯の中で見ることができなかった本宮山山頂の鉄塔群などがよく見え、新鮮な感じだ。
●馬の背から林道コースを進むと、遠く岡崎市街なども見ることができた。林道を登り切ると山頂直下の広場に出るが、その一角でも伐採した木の積み込み作業が行われていた。
●広場からは、本宮山スカイラインを渡ってコンクリート舗装された急坂を登る。それを登り切ると一等三角点のある本宮山山頂に着く。朝は晴れ間も見えたのだが、ここへ来て雲が厚くなってきて、ついには雨粒が落ちてきた。
●最初は弱い雨かと思ったが、意外に強く降るので折り畳み傘を出してザックカバーを装着した。外の登山者たちも早々に下山していく。結局雨は、その後降ったり止んだりで、折り畳み傘を常に手に持って来た道を戻った。
●アケボノシュスランは、往きに見つけられなかったが、帰りに以前見つけた辺りをくまなく探していたらなんとか見つけることができた。しかし、まだ咲き始めで、見頃を迎えるのはまだ少し先のようだった。

広いくらがり渓谷の駐車場 アーチを潜ってくらがり渓谷に入る 見返り橋とキャンプ場
おきな渕 前鉢伏山山頂 まぼろしの滝のコンクリートの案内
この看板が0.3km毎に設置されている 法面を登るイノシシの子供 伐採作業中の林道
馬の背 伐採が進む馬の背周辺 広場から本宮山山頂を望む
一等三角点のある本宮山山頂 ホトトギス ヤマジノホトトギス
タマアジサイ
アケボノシュスラン キツネノマゴ
ヒヨドリバナ オトギリソウ イヌコウジュ
オトコエシ マルバハギ ベニバナボロギク
クサアジサイ フジウツギ アブラガヤ
ナンバンギセル ゲンノショウコ イタドリ
ニガクサ マツカゼソウ シュウブンソウ

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