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金山、雨生山
花の咲く春まであと一歩の比丘尼と県境稜線
2011年3月13日
金山Q(423.4m)、雨生山J(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:51)・・・東屋(8:06)・・・比丘尼城址(8:15)・・・愛の鐘(8:19)・・・林道出合(8:43)・・・金山(8:59)・・・新城方面下降点(9:39)・・・雨生山(9:57-10:01)・・・反射板分岐(10:22)・・・76鉄塔入口(10:45)・・・おすすめの小径出合(13:23)・・・おすすめの小径出口(10:59)・・・比丘尼駐車場(11:03)
山行記
●そろそろハルリンドウやシュンランが咲いていないかと、今年になって初めて金山と雨生山を訪れた。3月になって朝晩の寒さは変わらず、道々霜が下りているのを見ながらいつもの比丘尼駐車場へ向かった。
●やはり朝早いので車は1台もとまっていない。早速花粉対策のマスクをして歩き始めた。この頃なら早速ショウジョウバカマが出迎えてくれそうなものだが、その葉すら見つけることができなかった。
●東屋の手前ではハルリンドウが、と思ったがやはり葉っぱも見つけることができなかった。昨年の今頃の記録を見ても、既にハルリンドウやショウジョウバカマが見られたはずだが、今年の花の開花はかなり遅れているようだ。
●東屋から急坂を登って比丘尼城址の一画に出るが、ナガバノコウヤボウキなどの花後の綿毛が残るだけで花は見つけることができず、植樹された河津桜だけが咲き始めていているだけだった。
●いつものように愛の鐘を一鳴らしし、「おすすめの小径」と分かれて樹林帯に入ると、白い小さな花を付けた木を見つけた。近くで見てみると、コショウノキの花だった。以前にもここで見たことはあるが、ここ数年出合ったことがなかったので少し嬉しかった。
●林道を横切り、対岸の急斜面に付けられたジグザグ道をを登りきると金山山頂に着くが、この間も花を見つけることは出来なかった。金山山頂は展望がなく、以前は展望のよかった電波反射板の所からも、最近伸びてきた草木であまりよくないので先に進む。
●県境稜線は、台風などで倒れた木が多く、落葉の時期でもあるので明るい。アセビの花が一斉に咲き始め、所々で白い花が目立っていたが、ウグイスカグラなど、昨年この時季に見ることができた花もまだまだのようだ。
●蛇紋岩の開けた裸地でもハルリンドウを探してみたが、蕾すら見つけることができなかった。雨生山周辺でも昨年同時期に咲いていたシュンランが咲いておらず、ヒメカンスゲの地味な黄色い花だけが散見されるのみだった。
●稜線から林道方面へ下りるが、ここもハルリンドウはまだなく、そのまま林道に出る。林道沿いは明るく比較的暖かいのでキブシやヒサカキが咲き始めているが、草花は蕾も見つけることができない。鉄塔巡視路から再び「おすすめの小径」に入っても同じで、花の開花は1週間から2週間は確実に遅れているようだ。

比丘尼駐車場 東屋と雨生山 東屋から見る本宮山と吉祥山
東屋から見る雨生山 東屋から見る金山 比丘尼城址
愛の鐘 おすすめの小路分岐 林道出合
金山山頂 県境稜線は倒木や落葉で明るい 新城方面下降点

雨生山手前の展望地から見た富岡地区と本宮山、吉祥山

雨生山山頂

雨生山山頂から浜名湖方面を望む
建設の進む三ケ日ジャンクション 林道出合 おすすめの小路出口
コショウノキ キブシ アセビ
ヒメカンスゲ ヒサカキ ヤブツバキ
クロモジ アオキ 河津桜

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