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金山、雨生山
ハルリンドウを探しに
2007年3月21日
金山A(423.4m)、雨生山A(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:28)・・・比丘尼城址(7:56)・・・分岐(8:19)・・・林道出合(8:54)・・・瓶割峠(8:40-8:49)・・・金山取り付き点(8:59)・・・稜線出合(9:22)・・・瓶割峠分岐(9:24)・・・<金山(9:26)・・・雨生山(10:13-10:17)・・・雨生山登山口(10:37)・・・比丘尼駐車場(11:06)
山行記
●各地でハルリンドウが咲き始めたというので、雨生山へ行くことにした。宇利峠からは以前行ったことがあるし、駐車事情も悪くなっているようなので、今回は比丘尼城址を起点とするコースにしてみる。比丘尼城址は野草で有名なところで、2、3回訪れたことがあるが、そこから金山、雨生山の方まではまで行ったことはない。しかし、比丘尼城址の周遊コースにはいくつもの支道があるのは知っていたし、比丘尼城址から金山へ登るコースがあるという情報も得ていたので、今回はそれに挑戦してみることにした。
●比丘尼の世界の桜駐車場に車を停め歩き出す。春は始ってはいるが本格的な花のシーズンまでにはまだ少しかかる。そんな中でまずはショウジョウバカマがお出迎え。そして咲き始めたクロモジやスミレ、ミツバツツジなどが次々と現れた。桜も咲いているものがあった。
●やがて比丘尼城址。「おすすめの小経」はこの先で右に折れるが、今回はそれを真っ直ぐ行ってみる。今までの道と比べ若干踏跡は薄くなるが、しっかりした道がついている。道はササのかかる道からやがて樹林帯に入る。コショウノキが一本花を咲かせている外はミヤマシキミがちらほら咲き始めているだけだ。
●途中何箇所か鉄塔巡視路の分岐があるが、稜線方面を目指していくと、やがて整備された林道に出会う。対岸には金山への登り口の案内があり少し安心する。来た道の方面には「世界の桜」の案内があった。
●今日は瓶割峠まで行ってみたかったので、林道を歩く。キブシやヒメカンスゲが目立つ林道は緩やかに下り、「入山禁止」と書いてあるゲートに出る。それを過ぎると採石場に出て、峠に行くには場内を通らなければ行けないようになっている。少し気兼ねしながら広い採石場を通り、峠にある富幕山の登山口を確認して、再び林道を戻る。
●途中いくつかあった金山へ向かうであろう取り付き点の一つに取り付く。入口には金山登山口はここではないという案内板があったが、多分行けるだろうと思い進んでみる。ところが、やがて道は消え、急な沢筋の直登となってしまった。登りきったところが稜線であるのは間違いないので、徐々に傾斜の増す斜面を折れやすい枯れ木につかまりながら必死の思いで登った。傾斜が緩くなると、遠くに、赤いペンキのマーキングがある木を発見し、それを目指していくとしっかりとした登山道に出て一安心。
●それを金山方面へ進むと正しい瓶割峠方面への分岐に出て、すぐに金山の山頂に着く。周囲からも目立つ電波反射板の傍らからは、中宇利の集落、吉祥山や本宮山などがよく見える。
●ここから雨生山方面へ進むが、はじめは植林と雑木の混じる樹林帯が続き、アセビの花や開きかけたシキミ、ウグイスカグラの花などを見ることができた。
●雨生山が近づくと蛇紋岩地帯となり、高木が無く、展望のいい道になる。目的であったハルリンドウはぽつぽつと咲いているだけで残念。雨生山に着くと静岡方面への視界が広がる。遠くは、浜松のアクトタワーまで見ることができた。
●山頂からは「新城方面」という案内に従って北方向に下山を開始する。展望のいい急な尾根道を下ると、またまた「入山禁止」の看板のある登山口に着く。そこからは、車道を歩き、道々の花を楽しみながら、比丘尼の駐車場へ戻る。

比丘尼駐車場 比丘尼城址 林道出合 正しい金山取り付き点
林道ゲート 採石場の奥が林道入口 富幕山登山口 金山に取り付いた所
正しい瓶割峠分岐 金山山頂 雨生山山頂 雨生山登山口
比丘尼の東屋から見る本宮山 比丘尼の東屋から見る吉祥山 稜線途中から見る雨生山と吉祥山
ゴルフ場のある吉祥山 雨生山山頂から浜名湖方面を望む 雨生山からの下山途中から見る比丘尼方面
ウグイスカグラ ハルリンドウ コショウノキ
ショウジョウバカマ ミヤマシキミ キブシ ミツバツツジ
クロモジ ノジスミレ ヒサカキ ヒメカンスゲ

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