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神石山
シラタマホシクサが咲く葦毛湿原と部分的な廃止が迫る豊橋自然歩道を巡る
2022年9月4日
神石山(28)(324.7m)、座談山(29)(320m)、船形山(28)(276m)
行程 葦毛湿原駐車場(7:12)・・・葦毛湿原入口(7:24)・・・岩崎自然歩道合流点・・・一息峠(8:05)・・・稜線(8:16)・・・NHK二川テレビ中継局(8:25-30)・・・座談山(8:37)・・・船形山のコル(8:49)・・・船形山(8:35)・・・普門寺峠(8:59)・・・神石山(9:17-38)・・・普門寺峠(9:50)・・・船形山(9:56)・・・船形山のコル(10:01)・・・稜線への階段下(10:17)・・・一息峠(10:25)・・・岩崎自然歩道合流点(10:34)・・・葦毛湿原入口(11:14)・・・葦毛湿原駐車場(11:25)
山行記
●昨日五葉湖周辺の山へ行ったばかりなのだが、次の休日である6日は台風の影響でで山へ行けそうにないので、この日に行くことにした。久しぶりに神石山へ行くことにしたのだが、日曜日なので混むのは覚悟のうえだ。
●葦毛湿原駐車場に着いたのは朝7時過ぎ、駐車場は既に半分ぐらい埋まっていたが、丁度出る車があったのでいい位置に駐車することができた。早速支度をして歩き始める。
●葦毛湿原入口までの道には、花後強力な引っ付き虫に変貌するササクサが一斉に咲き、ヤブランやガンクビソウもよく咲いていたが、フユイチゴはまだ蕾で、これらが一斉に咲いた様子は是非見てみたい。
●葦毛湿原の木道を歩くと、シラタマホシクサが咲き始めており、純白の小さな花が湿原を埋め尽くしていた。外にもコバギボウシやミミカキグサ、ホザキノミミカキグサなどがよく咲き、キセルアザミも咲き始め、湿原は秋の様相だ。
●湿原から樹林帯に入り、山腹道を緩やかに登っていく。この時期樹林帯ではこれといった花は無く、一息峠を過ぎ、最後に急な階段を登ると弓張山地稜線に出る。
●短い急坂を登ると、高い木の無い稜線道を歩くようになる。途中の大脇自然歩道下降点には、「この先の自然歩道は12月1日で廃止です」と書かれた大きな看板が立てられていた。
●その先で送電線鉄塔を見送り、緩やかに登っていくとNHK二川テレビ中継局の建つ広場に着く。広場ではヤブランやママコナ、アキノタムラソウなどが咲いていた。
●広場から一旦下り、登り返せば座談山山頂だ。山頂では常連らしいグループが休憩をしており、外にも多くの登山者が行き来していた。それでも、見えるはずの富士山は、残念ながら霞んでいて観ることができなかった。
●座談山から急な道を下ると船形山のコルに着く。そこから少し登れば船形山山頂だ。ますます木々が生い茂り展望の無い船形山山頂を後にして緩やかに下っていくと普門寺峠に着く。
●ここから普門寺へ下る自然歩道は9月1日で既に廃止となっており、トラロープなどで通れなくなっており、反対側の岩崎町手洗い方面へ下る自然歩道は、12月1日で廃止になるという看板が立てられていた。
●普門寺峠から岩の多い道をアップダウンしながら進み、望寺岩や送電線鉄塔を見ながら進むと岩崎町手洗方面への下降点に出るが、これも12月1日で廃止という看板が立てられていた。
●下降点からは神石山への登りが始まる。しだいに急になっていく道は途中から樹脂製の階段が設置されており、それを登り切れば一等三角点のある神石山山頂に到着する。
●山頂では多くの登山者が休憩をしており、日影のベンチは満杯だったので、空くまで待って休憩した。やはり富士山は見ることができなかったが、天気は良く時折吹く風が心地良かった。
●下山は途中船伏山のコルから山腹道に入り、稜線への階段下からは来た道を戻り、岩崎自然歩道分岐から葦毛湿原へ直接下った。湿原にはコオニユリの盗掘があったばかりだからなのだろうか、自然パトロールの人達が目立った。

葦毛湿原入口 一息峠 稜線への階段下
12月に廃止される大脇自然歩道の下降点 NHK二川テレビ中継局 座談山山頂
船形山のコル 船形山山頂 既に廃止された普門寺自然歩道
神石山山頂と浜名湖方面の展望 ツクツクボウシ カラフルなハンミョウ
キンミズヒキ
シラタマホシクサ ミズギボウシ
アブラガヤ ヒメシロネ ノリウツギ
ミミカキグサ ホザキノミミカキグサ サワシロギク
キセルアザミ サワギキョウ ササクサ
ママコナ ヤブラン
シマジタムラソウ タンキリマメ 可哀そうな名を付けられたヘクソカズラ
センニンソウ クサギ ガンクビソウ
ヒヨドリバナ ハシカグサ ノダケ
ミカヅキグサ アキノノゲシ ミゾソバ
キツネノマゴ ムカゴニンジン シュウブンソウ
その他の花
イノコヅチ、オオバコ、チヂミザサ、ヒメキンミズヒキ、ヒメミミカキグサなど

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