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天狗棚、1200高地
まだ春が始まったばかりの面ノ木周辺の山々を巡る
2022年5月3日
天狗棚(27)(1,240m)、1200高地J(1,229.7m)
行程 面ノ木第三園地(8:35)・・・天狗の広場(8:56)・・・天狗棚展望台(9:07)・・・面ノ木第一園地下降点(9:33)・・・天狗棚(9:39)・・・1200高地登り口(10:12)・・・1200高地(10:19-09)・・・1200高地登り口(10:31)・・・天狗棚(11:03)・・・面ノ木第一園地下降点(11:13)・・・天狗棚、展望台分岐(11:23)・・・天狗棚展望台(11:51)・・・作業道出合(12:08)・・・面ノ木ピット(12:25-33)・・・木地師屋敷跡(12:41-52)・・・面ノ木第三園地(13:05)
山行記
●大型連休に入り、前半は天気が思わしくなかったが、後半はいい天気になるということなので、その初日に早速出かけることにした。天狗棚を選んだのは、雪遊びで訪れた先日、眼鏡を雪の中に落としてしまい、それを探す目的もある。
●この日は朝から青空が広がり、平地では昼間は20度以上になるということだなので、これまでよりも薄着で出かけたのだが、現地の気温は7度で冷たい風もありとても寒い。それでも、登り始めれば暖かくなるだろうと思いそのまま歩き始める。
●まだ標高1000mを越えるここの春の花の開花は時期的にも少々早く、加えて今年は昨年と比べ開花が遅れているので、登山道沿いではミツバツツジやスルガテンナンショウなどが咲いている外は、これといった花は見られない。
●登山口から急なジグザグの坂を登り、鳥居のある天狗の広場に着く。周辺ではようやくマイヅルソウの葉が出始めたばかりだったが、その先の急な階段周辺ではフデリンドウ、タチキランソウ、フイリフモトスミレなどが賑やかに咲いていた。
●天狗棚展望台からは、少々木々が邪魔だが茶臼山や三ツ瀬明神山、碁盤石山などを確認することができ、遠くは恵那山や大川入山、蛇峠山、まだ雪の残る南アルプスなども見ることができた。
●天狗棚展望台から幾つかのアップダウンを繰り返しながら天狗棚を目指す。道沿いにはツクバネソウやギンリョウソウなどが咲き、まだ蕾のユキザサなども見ることができた。一方、落とした眼鏡はよく探してみたが残念ながら発見には至らなかった。
天狗棚山頂に着くと、この日は1200高地まで足を延ばしてみることにした。新緑が鮮やかな明るい樹林の中、ギンリョウソウやタチキランソウ、タチツボスミレなどを見ながらアップダウンの多い稜線道を進む。
●やがて案内表示の無い分岐を右に登っていくと三角点のある1200高地山頂広場に到着する。ここも樹林に囲まれ展望は無い。大型連休最中ということもあり、この日は多くの登山者に会ったが、ここでも数組の登山者が休憩をしていた。
●1200高地で少し過ごした後、来た道を戻り天狗棚山頂から下った所にある面ノ木第一園地下降点から急な道をジグザグに下る。しばらく下るとベンチのある天狗棚と天狗棚展望台との分岐が現れるのでそこから天狗棚展望台方面へ折り返す。
●苔で滑りそうなコンクリートの橋を渡ると山腹道を歩くようになるが、道沿いにはスミレの仲間やヤマウツボ、コガネネコノメ、ミヤマハコベ、タニギキョウ、タチキランソウなどが咲いていた。
●道はしだいに急になり、最後は先程歩いた天狗棚展望台と天狗棚とを結ぶ稜線上に出る。そこから、再度眼鏡を探しながら進むが、やはり見つからないまま天狗棚展望台に着いてしまった。
●天狗棚展望台は外の登山者でいっぱいだったので長居はせず、急な階段を下り天狗の広場から急なジグザグ道を作業道へ下る。後はその作業道をしばらく歩き、面ノ木ピットへ向かう。
●面ノ木ピットまで来ると、茶臼山高原道路からの利用者が多く賑やかだ。ピットから地下道で道路の反対側へ渡ろうとしたが、雨水に浸かっていたので、車の往来の多い茶臼山高原道路を慎重に渡った。
●面ノ木ピットの対岸の駐車場からは木地師屋敷跡へ下り、花の様子を確認するが、これといった花は観ることができない。それでも、今にも咲きそうなレンゲツツジの花芽を観ることができ、クリンソウなどの葉も目立ち始めていた。
●木地師屋敷跡からは林道を歩いて車を置いた面ノ木第三駐車場まで戻った。今回まだ早いとは思いながらも探したギンランやササバギンランは、出たての葉を確認することができたので、もう2〜3週間経ってからまた訪れることにして帰路に就いた。

面ノ木第三園地の登山口 金属製の急な階段を登って天狗棚展望台へ 天狗棚展望台
天狗棚展望台から見る恵那山、大川入山、蛇峠山 後方の雪山は南アルプス 天狗棚展望台から見る茶臼山と南アルプス
天狗棚山頂 天狗棚山頂で見上げる新緑の木々 1200高地山頂
面ノ木第一園地への下降点 ベンチのある天狗棚展望台、天狗棚分岐 作業道と合流
面ノ木ピット 木地師屋敷跡の湿原には新しい木道が ミツバツツジ
スルガテンナンショウ フイリフモトスミレ ツクバネソウ
ミヤマシキミ ヤマザクラ ギンリョウソウ
タチキランソウ ワチガイソウ ミヤマハコベ
コガネネコノメ タニギキョウ ミヤマキケマン
ヤマウツボ ウスギヨウラク フデリンドウ
オオバタネツケバナ
コテングクワガタ ムラサキケマン
ドウダンツツジ タチツボスミレ 今にも咲きそうなレンゲツツジ

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