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妙法ヶ岳
二つの古刹を結ぶ春の花咲く東海自然歩道
2022年4月9日
妙法ヶ岳(666.9m)A
行程 谷汲第一駐車場(7:45)・・・谷汲山華厳寺(8:00)・・・東海自然歩道入口(8:10)・・・奥ノ院(8:54-59)・・・休憩所(9:05)・・・尾根(9:34)・・・妙法ヶ岳(9:49-58)・・・送電線鉄塔(10:13)・・・632m三角点(10:33)・・・606.4mピーク(11:39)・・・舗装道合流点(12:04)・・・横蔵寺旧跡(12:36)・・・熊谷直実の墓(12:44)・・・横蔵寺(13:23-14:22)━━谷汲山バス停(14:36)・・・谷汲第一駐車場
山行記
●昨年、以前登った時に見たイワウチワの群生がまた見たくなって計画したものの、現場近くまで行ったところで雨が降り出したので引き返し、その日天気が良さそうな地元の山に登ったということがあった。
●今回は天気は良さそうなので、ややイワウチワは早いかと思ったが、再び訪れてみることにした。土曜日なので、桜の名所の谷汲山の混雑を心配したが、桜はまだまだいい感じに咲いているのに、朝早い為か駐車場はガラガラで少し拍子抜けだ。
●まだ早朝で無料になっていた広い駐車場に車を停めると歩き始める。まずは露天商の陣取る参道を歩いて華厳寺へ向かう。今回は、ほぼ散り果て手いた前回と違い散り始めといった感じだがまだまだいい感じで、青空とのコントラストが素晴らしい。
●やがて立派な仁王門が現れるのでそれを潜っていよいよ華厳寺の境内へ入る。境内は石畳が整備され、何度か現れる石段を登りきると本殿に着く。まずは本殿を参拝してから登山道を探しながら登っていくと東海自然歩道への看板が現れる。
●緩やかな石段から東海自然歩道に入り、沢を渡り返しながら続く登山道は、しだいに急な石段の道に代わる。道沿いには一番から始まる祠が建てられ、これは三十三番の奥ノ院まで続く。
●灯篭が現れるとその奥に奥ノ院の建物が見えてくる。この辺りの標高のサクラは満開で、青空を背景にいい感じで、外にも黄色いシロモジや足下のスミレの仲間などの花も見ることができた。
●奥ノ院の少し上には休憩所があり、その奥の洞窟から水が湧き出していた。休憩所の前の広場からは展望が開け、サクラの咲く華厳寺の参道などを見下ろすことができた。
●休憩所を過ぎると急な斜面をジグザグに登るようになり、それを登り切ると尾根に出る。そこからはやや緩やかになるものの木の階段の急な登りが続く。道沿いではタムシバやシロモジ、シキミなどが目立ち、足下にはカタクリなども見られるようになる。
●道が緩やかになると、三角点の設置された妙法ヶ岳山頂に到着する。妙法ヶ岳山頂は広場になっているが展望は無い。山頂付近では純白のタムシバや黄色い花のシロモジと雲一つ無い青空の組み合わせがいい感じだ。
●妙法ヶ岳山頂で少し過ごした後、横蔵寺方面へ下山を開始する。最初下山は緩やかに下っていくのだと考えていたのだが、それは大違いで、標高600m台のピークがいくつも現れ、大きなアップダウンが続くが、高度は一向に下がらないのに苛立つ。
●やがて、左下に舗装道が見えてくると、すぐにベンチとテーブルのある606.4mピークに着く。そこから道は右方向に曲がり、さらに下っていくと先程見えた舗装道と合流する。
●舗装道を少し歩くと、再び山へ続く木の階段の道が見えるのでそれを登る。少し登ると道は下りに代わるので、それを進むと横蔵寺旧跡の広場に着く。以降、熊谷直実の墓や仁王門跡などのいろいろな旧跡が次々と現れる。
●仁王門跡の下にある休憩舎を過ぎると道はしだいに急なジグザグ道に代わり、以降それが延々と続く。それが落ち着くと山腹道を歩くようになり、左下にいこいの森を見ながら下っていく。やがて伽藍が見え始めると程無く横蔵寺に到着する。
●横蔵寺に着いた時間は午後1時半前、谷汲山へ行くバスは既に来ていたが発時刻は2時22分、まだ時間があるので、本殿を参拝した後、駐車場の一角にある待合所でゆっくりした後、バスで谷汲山バス停まで行き、車を置いた谷汲第一駐車場まで戻った。
●結局、目当てのイワウチワは一箇所よく咲いている場所を確認することができ、カタクリやタムシバ、シロモジなどを観ることができた。また、トウゴクサバノオなどは今回初めて観ることができた。

サクラが見頃の谷汲第一駐車場 華厳寺の仁王門 華厳寺本堂
東海自然歩道入口 一番から奥ノ院の三十三番まで続く祠 サクラが見頃の奥ノ院
休憩所から見る参道のサクラ 尾根に出る 妙法ヶ岳山頂
稜線から見る伊吹山 632m三角点 606.4mピークのイスとテーブル
舗装道から再び山道へ 横蔵寺旧跡 横蔵寺本堂
横蔵バス停 ヒヨドリ
イワウチワ
イワウチワ トウゴクサバノオ
セントウソウ ヨゴレネコノメ ツルネコノメソウ
チャルメルソウ ミツバツツジ ヤブツバキ
キランソウ(ジゴクノカマノフタ) キブシ シロモジ
マムシグサ タムシバ タムシバ
カタクリ カタクリ シキミ
ショウジョウバカマ アセビ バイカオウレン
ミヤマカタバミ フイリシハイスミレ シハイスミレ
タチツボスミレ ナガバノタチツボスミレ ホンシャクナゲ
ムラサキケマン シャガ モミジ

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