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平尾山、五葉山
残暑厳しい中にも秋の気配を感じることができた五葉湖周辺の山々を巡る
2020年8月24日
平尾山F(464m)、五葉山(22)(338.0m)
行程 五葉湖駐車場(7:07)・・・野鳥の森入口(7:20)・・・レンゲツツジの小径分岐(7:36)・・・鉄塔のある広場(7:51)・・・五葉山分岐(7:59)・・・五葉山(8:26-37)・・・五葉城祉、平尾山分岐(8:50)・・・高城砦(8:57)・・・平尾山(9:17-27)・・・送電線鉄塔(9:44)・・・作業路出合(9:51)・・・林道出合(10:30)・・・五葉城祉、平尾山分岐(10:40)・・・五葉城祉(10:43-55)・・・蛇穴分岐(11:12)・・・展望の小径下降点(11:25)・・・車止め(11:43)・・・湖畔道路、五葉城址分岐(11:48)・・・五葉湖駐車場(11:56)
山行記
●厳しい残暑が続いていたが、この週から少しずつ暑さも緩んでくるという。そんな中、秋の花がちらほら咲き始めたのではないかと思って、出かけることにした。
●車を停める五葉湖駐車場には1台車が停まっているだけだ。駐車場のトイレは新型コロナウイルス対策ということで使用不可のままだ。
●早速五葉湖の堰堤を歩いて登山口の野鳥の森入口へ向かう。この間は日影が無いのでさすがに暑いが、最盛期を過ぎたセンニンソウやこれから咲きそろうであろうヤマハギなどを見ながらなるべく日陰を選んで歩く。
●野鳥の森入口からはコンクリート舗装された道を登るのだが、道沿いだけでなくコンクリート舗装の継ぎ目の草が伸びて、その先が見えない程だ。
●レンゲツツジの小径に入るが、しばらく歩かれていないのか、道が見えない程草が覆いかぶさり、蜘蛛の巣も強烈で、それが林道に出るまで続く。
●広い林道は草刈りがされた形跡があり、草は大分伸び始めていたが歩きやすい。この辺りもすでにツクツクボウシの蝉時雨で、クサギの花の香りが漂っている。
●鉄塔のある広場からは、再び藪っぽい道にかわり、草と蜘蛛の巣をかき分けながら進む。赤い実の小径を分けると、いよいよ五葉山への長い急な登りが始まる。道は登り始めが最も急で、その後次第に緩くなり、急坂が落ち着くとアップダウンある道を歩くようになる。
●最後に短い急登を登り詰めると、三角点のある五葉山山頂に着く。五葉山山頂から送電線鉄塔の横に続く道の先に採石場があり、平日は作業があるので重機の音などが聞こえてきて賑やかだ。
●五葉山山頂からは富士山や南アルプスなどを見ることができるのだが、この日は晴れはいるものの、遠くが霞んでいて見ることはできなかった。
●五葉山山頂で少し休憩をした後、短い急坂を下って五葉城址方面へ進む。アップダウンの多い樹林帯を進むと、途中、五葉城址へ続く林道が見えてくるが、この日は平尾山まで行く予定なのでそのまま進む。
●しばらく並行する林道から外れると急坂が現れ、それを登りきると高砦城址だ、そこから一旦下り、急坂を何度か登っていくと弓張山地の主稜線に出るが、そこが平尾山山頂だ。
●平尾山山頂でも少し休憩をした後、少し県境稜線を進む。途中浜名湖方面に展望が開け、道の先に送電線鉄塔が見えるので、そこまで行くのだが、道が完全に草に埋もれて不明瞭になっていてなかなか大変だった。
●なんとか送電線鉄塔に辿り着くと、そこで県境稜線から外れて新城側へ下る踏み跡を辿る。道は意外に明瞭で、最後にロープの張られた不安定な部分があるが、それを下ると作業道に出る。
●以降、しばらくその作業道を歩くのだが、前回歩いた時よりも草木が伸び、倒木も多くなかなかスピードが上がらない。それでも、道にはマツカゼソウやシュウブンソウ、キンミズヒキなどの秋の花がよく咲いていた。
●荒れた作業道をなんとか歩いていくと、比丘尼城址へ続く林道に出る。林道は幅も広くよく草が刈られているので歩きやすいのだが、ここにも作業道で見たのと同じように、多くの花が咲いていたのかと思うと、複雑な気持ちだ。
●すぐに五葉城祉と平尾山との分岐に出るので、いつものように五葉城址入口から五葉城址へ向かう。広く刈り払われた五葉城址ではミカワマツムシソウやオミナエシなどが咲き始めていたが、以前より花が少なくなったような気がする。
●五葉城址の日影にあるベンチで休憩をした後、林道を下る。長い林道では、いつもは必ず誰かに合うのだが、この日は珍しく一人も会うことがなく、結局、この日会ったのは五葉城址入口で出会った老夫婦一組だけだった。
●林道は、途中で舗装道にかわり、車止めを越えてさらに下ると湖畔道路に出るので、その湖畔道路を少し歩けば車を置いた五葉湖駐車場に着く。駐車場には数台の車が停まっていたが、人影は無かった。

五葉湖駐車場 堰堤から見る五葉山方面 野鳥の森入口
送電線鉄塔のある広場 五葉山山頂 高城砦跡
平尾山山頂 送電線鉄塔下から見る本宮山と吉祥山 不安定な斜面を下り荒れた作業道に出る
作業道と林道との出合 五葉城址 湖畔道路と合流
タケニグサ ヤマハギ センニンソウ
キンミズヒキ ボタンヅル アキカラマツ
ヤブマオ タカサゴユリ ツルニガクサ
オミナエシ ナガバノコウヤボウキ マツカゼソウ
クサギ ヤマノイモ イヌトウバナ
アケボノソウ ヒヨドリバナ ヤマニガナ
ウシタキソウ オトギリソウ オトコエシ
ヤブハギ アオツヅラフジ ミカワマツムシソウ
ワレモコウ ヤブラン キツネノマゴ
シュウブンソウ ツルボ コガンピ
その他の花
アキノタムラソウ、オニドコロ、タチドコロ、フユイチゴ、ヘクソカズラ、ヘビイチゴなど

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