| 美ヶ原 | ||
| レンゲツツジや豊富な花が彩る高原台地 美ヶ原を周回する | ||
| 日 | 2017年6月24日 | |
| 山 | 美ヶ原B(2,034.4m/百名山) | |
| 行程 | 三城いこいの広場駐車場(8:25)・・・タデ河原コース登山口(8:39)・・・林道(9:17)・・・山道入口(9:31)・・・山小屋跡(9:44-52)・・・王ヶ鼻分岐(10:30)・・・アルプス展望コース分岐(10:43)・・・美ヶ原(10:51-11:38)・・・塩くれ場(12:01)・・・美しの塔(12:11)・・・塩くれ場(12:21)・・・アルプス展望コース分岐(12:34)・・・広小場(13:21-35)・・・舗装道(13:58)・・・三城いこいの広場駐車場(14:10) | |
| 山行記 | ●この時季の楽しみといえば、レンゲツツジ。ということで、久々に美ヶ原へ行くことにした。豊川を朝の5時に出発して8時過ぎに三城いこいの広場の駐車場に到着した。この日の天気は良さそうだが、梅雨時ということで、停まっている車は少ない。 ●まずは、駐車場からおよそ600m程舗装道を歩いてタデ河原コースの登山口まで行き、緩やかな谷沿いの道を登る。薄暗い樹林の中ではナガバノモミジイチゴやクルマムグラ、クリンユキフデなどの地味な花もよく目立つ。 ●道はしだいに傾斜を増し、やがて林道と出会う。林道を左へ下れば石切場跡へ続くが、王ヶ頭を目指すには林道を右へしばらく進む。ウマノアシガタやイワシモツケなどの咲く林道を10分程歩き、案内に従って王ヶ頭へ続く山道に入る。 ●山道は、急な斜面をジグザグに登るようになる。花も、クワガタソウやマイヅルソウなどが加わり賑やかになる。途中営業していない山小屋があり、その辺りからレンゲツツジが目立ってくるが、頭上ではまだヤマツツジも咲いていて華やかだ。 ●やがて、樹林も疎らになってくるので、隣の鉢伏山の姿も見えてくる。さらに登ると、王ヶ鼻への分岐に出るが、そこから上では、キバナノコマノツメやサラサドウダン、ハンショウヅルなどが咲く。 ●アルプス展望コースを横切る辺りからは、いよいよ王ヶ頭の鉄塔群が見えてくる。そこまで来れば王ヶ頭山頂まではあと僅か。王ヶ頭ホテルの左手の広場に山頂を示す立派な石碑が設置されている。 ●山頂からは、北アルプスなどの遠くの山は見えないが、隣の鉢伏山や王ヶ鼻、牛臥山、物見石山、茶臼山などの美ヶ原の山々を見ることができた。 ●山頂の展望を楽しんだ後、王ヶ頭ホテルで腹ごしらえをすることにした。王ヶ頭ホテルは登山者の外に、送迎バスで訪れた観光客もいて賑やかだった。 ●王ヶ頭ホテルでしばらく過ごした後、広い道を歩いて美しの塔を目指す。道は緩やかで、日差しを遮るものは無いが、さすがに高原の風が吹き心地よい。それでも、砂利の敷かれた道は登山靴では歩きにくく、アルプス展望コースを歩くべきだったようだ。 ●道沿いは、あまりこれといった花が無く、以前来た時にはもっといろいろな花が咲いていたような気がするが、やはり時季的なものなのだろうか。 ●下りに使う百曲りコースの分岐となる塩くれ場を通り越して美しの塔へ寄っていく。牧場には多くの牛が放牧されており、寝そべって草を反芻する牛と美しの塔は、美ヶ原のイメージそのものだ。 ●美しの塔で鐘を鳴らすと、塩くれ場まで戻り、百曲り方面へ進む。牛の脱走防止のフェンスの間の平坦な道を歩いていくと、トイレを過ぎアルプス展望コースと出会う。そこから道は緩やかに下り始めるが、板状節理の岩屑は不安定で、見た目よりも歩きにくく疲れる。 ●道はしだいにその名のとおりの九十九な急な下りに変わる、下るにつれ樹林も密になり、やがて広小場と称ばれる広場に出る。そこには休憩所があり、茶臼山方面への分岐にもなっている。休憩所で一休みするが、異常とも思える数の蝶が舞っていた。 ●休憩所からは、ほぼ平坦な苔の綺麗な沢沿いの道を歩いて三城いこいの広場駐車場を目指す。そこでは、ラショウモンカズラやオドリコソウなど、これまで見なかった花も見ることができた。 ●やがて舗装道に出ると、キャンプ場内の案内に従って下る。三城いこいの広場駐車場のすぐ上にあるセンターハウスでは、美味しい牛乳を頂いた。 |
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| 三城いこいの広場駐車場 | タデ河原コース登山口 | 林道 |
| 山道入口 | 王ヶ鼻分岐 | 鉢伏山と三城方面 |
| 上部から見る塩くれ場方面と茶臼山 | アルプス展望コース分岐 | 王ヶ頭と王ヶ鼻 |
| 王ヶ頭山頂 | 王ヶ頭から見る牛臥山と物見石山 | 塩くれ場 |
| 放牧の牛と王ヶ頭 | 美ヶ原のシンボルの美しの塔と王ヶ頭 | 板状節理の岩屑の道は不安定で歩きにくい |
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| 広小場 | 広小場には蝶が多い | 舗装道に出る |
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| ハコネウツギ | ||
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| レンゲツツジ | カンボク | |
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| アヤメ | クリンユキフデ | クルマムグラ |
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| マタタビ | ヤマハタザオ | ミヤマニガイチゴ |
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| アキグミ | マイヅルソウ | ヤマツツジ |
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| ウマノアシガタ(キンポウゲ) | サラサドウダン | ハンショウヅル |
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| シロバナノヘビイチゴ | キバナノコマノツメ | テングクワガタ |
| オオヤマフスマ | ミツバツチグリ | ヒロハヘビノボラズ |
| ギンラン | タガソデソウ | アイヅシモツケ |
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| クワガタソウ | ラショウモンカズラ | カマツカ |
| ミヤマカラマツ | オドリコソウ | アオチドリ |
| その他の花 ササバギンラン、サワギク、セイヨウタンポポ、ツボスミレ、ツルキジムシロ、マムシグサ、ミヤマツボスミレ、ムラサキサギゴケなど |
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