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国上山
キクバオウレンが満開のぬかるんだ道を歩いて歴史と花の道を歩く
2017年3月19日
国上山A(312.8m)
行程 ビジターサービスセンター駐車場(8:29)・・・国上寺(8:31)・・・五合目(8:51)・・・展望台分岐(9:00)・・・国上山(9:07)・・・剣ヶ峰分岐(9:18)・・・蛇崩(9:25)・・・ちご道分岐(9:46)・・・手まりの湯分岐(10:20)・・・ビジターサービスセンター駐車場(10:27)
山行記
●新潟2日目は国上山。ここは、以前にも1度同じコースを歩いたことがあるが、そのときは、オオミスミソウも終わりかけで、カタクリが咲いていたという記憶がある。今回はそれよりも少し時期が早いので、オオミスミソウに期待だ。
●登山口のビジターサービスセンターには、既に何台かの車が停まっていた。この日も何を履いていこうか迷ったが、やはり前日と同じく長靴で登ることにして、早速出発する。
●駐車場から舗装された道を登っていくと国上寺に着く。まずは国上寺でお参りをした後、国上寺の右奥にある国上山登山口から山道に入る。山頂までは840m25分ということなので昨日よりは楽勝だが、期待の花がどうなのかは気になるところだ。
●ところどころ階段が整備された道を登っていくと、道端には満開のキクバオウレンの合間にオオミスミソウも見られるが、朝早いのでまだよく開いていない。道は昨日程ではないがぬかるみが多く、やはり長靴が活躍する。
●始めから雑木林の道は、まだ葉が無い時期なので明るくて気持ちがいい。五合目が近くなると、マルバマンサクの花が目立つようになるが、その控え目な黄色がまたいい。キクバオウレンも所々で群生し、ショウジョバカマの花芽も確認できる。
●やがて主尾根に出ると、そこが展望台との分岐になっており、展望台まで50mとあるので行ってみる。ユズリハの多い平坦な道を進むと南面に展望が開け、越後平野や信濃川の大河津分水路などを見ることができるが、遠くは霞んでいるので、その背後にずらりと並んでいるはずの越後の山々は見ることができなかった。
●展望台から分岐に戻ると、今度は山頂へ続く緩やかな上りを登る。相変わらず満開のキクバオウレンに感心ながら登っていくと平坦な広場となっている国上山山頂に到着する。山頂には、三角点やいろいろな案内坂などがある外、ベンチがずらりと並ぶが、前夜降った雨で濡れていて座ることはできなかった。
●山頂からそのまま来た道を戻るのではつまらないので、前回と同様、蛇崩を通り、花の多いちご道を歩いて戻ることにした。山頂からはぬかるんで滑りやすい急坂に難渋するが、ぽつぽつと咲いているオオミスミソウに励まされながら下る。
●剣ヶ峰分岐を過ぎると今度は蛇崩という岩場を通過するが、展望が開け、弥彦山や多宝山、角田山、霞んではいるがまだ雪を被った佐渡の山々まで見ることができた。
●蛇崩からは、ちご道方面への急な下りが始まる。意外に花の無い単調な下りが延々と続くが、やがて、道はちご道と合流するので、そこはビジターサービスセンター方面に進む。
●この道は、前回カタクリが咲いていた道だが、この日はオオミスミソウの花がちらほら見られた外は、カタクリのまだ固い花芽や花芽の先がピンクになったばかりのショウジョウバカマなど、まだ満開の花の時季までには少し早いようだった。
●平坦だがぬかるみが多いちご道は、何度も車道を潜りながら進み、最後はビジターサービスセンター手前の車道に出る。ビジターサービスセンター駐車場には整理員が立ち、車の整理をしていた。

ビジターサービスセンター駐車場 国上寺 国上寺の奥が国上山の登山口
階段を登ると五合目 五合目にあった木を彫った可愛いお地蔵様 キクバオウレンが咲く道
展望台分岐 展望台から見る信濃川の大河津分水路 広い国上山山頂
剣ヶ峰分岐 蛇崩付近から見た弥彦山、多宝山、角田山 蛇崩付近から見た雪を被った佐渡の山々
ちご道との合流点 ちご道は舗装道を縫いながら続く ちご道の車道合流点
オオミスミソウ(雪割草) オオミスミソウ(雪割草) キクバオウレン
キクザキイチゲ マルバマンサク ショウジョウバカマ

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