| 金山、雨生山 | ||
| 深まる秋を彩る主役が出揃った比丘尼城址と県境稜線 | ||
| 日 | 2016年10月29日 | |
| 山 | 金山(51)(423.4m)、雨生山(42)(313m) | |
| 行程 | 比丘尼駐車場(8:22)・・・東屋(8:42)・・・比丘尼城址(8:55)・・・愛の鐘(8:59)・・・林道出合(9:21-26)・・・金山(9:42-46)・・・新城方面下降点(10:25)・・・雨生山(10:44-49)・・・雨生山反射板(11:06)・・・林道出合(11:24)・・・おすすめの小径出口(11:54)・・・比丘尼駐車場(12:02) | |
| 山行記 | ●前回訪れた時は秋口だったが、秋も深まったこの時期にもう一度ここを訪れてみることにした。いつもよりは朝若干遅めだが、比丘尼駐車場やその周辺にはまだ一台の車も止まっておらず、駐車場の真ん中には整備用の土が盛られていた。 ●早速歩き始めるが、昨夜まで降っていた雨で濡れていて滑りやすい。それでも、風が強いので、草に付いた雨露は大分落ちており、心配していたズボンの濡れはあまりなかった。 ●すぐに一年ぶりのエンシュウハグマと再会、以降東屋にかけて、ムラサキセンブリやコウヤボウキ、ツリガネニンジンなどの秋の主役が次々と現れいい感じだ。雨後の快晴なので、青空の下、本宮山や吉祥山などの山々もくっきりと近く見える。 ●比丘尼城址への上り坂や愛の鐘周辺には、アキノキリンソウやホソバアレノノギク、終わりかけだがオケラなどが加わり増々賑やかい。いつものように愛の鐘を一鳴らしすると、おすすめの小径から外れて金山へ向かう。 ●金山原生林の手前は堀状になっているが、水に浸かっており歩きにくい。それでも、ウメバチソウが咲き始めており、水溜まりにはサワガニが居たりもする。金山原生林の倒木は相変わらずでなかなか越えるのに難儀をする。 ●林道出合からは、金山に向けて植林帯の急坂を登る。しかし、このコースは何度も訪れているので、何回折り返せば着くのかも知っていてペースも計算できる。 ●植林に囲まれ展望の無い金山山頂で少し水分の補給などをした後、県境稜線を進む。シモバシラの花は既に全て終了しているが、冬になりシモバシラの霜柱を見るのが楽しみだ。 ●裸地まで来ると、ミカワマツムシソウやムラサキセンブリ、ツリガネニンジン、ホソバアレノノギクが花盛りで、荒れた感じの裸地を彩っていた。裸地から見る吉祥山や本宮山もやはりくっきりといい感じに見える。 ●裸地を過ぎると展望ピークを越えて雨生山に向かうが、これまで見てきたムラサキセンブリなどに、咲き始めたヤマラッキョウやリュウノウギク、ウメバチソウなどが加わる。 ●雨生山からは、一旦展望ピークまで戻り、雨生山反射板まで下り、新城方面下降点から下ってくる道と合流するが、その辺りも花が多く、展望も、三ツ瀬明神山や宇連山などの奥三河の山々まで、この日はより近くに見ることができた。 ●林道からはしばらくそれを歩いて下る。林道沿いにはスズカアザミやノコンギクなどが目立つ。鉄塔巡視路からおすすめの小径に戻ると花後のオミナエシやワレモコウなどが見られたが、おすすめの小径の裸地にはあまり花は見ることができなかった。 |
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| 「おすすめの小径」入口 | 東屋から見る吉祥山と本宮山 | この倒木は意外に越えるのが大変 |
| 金山山頂 | 県境稜線から見る浜名湖 | 雨生山山頂 |
| 雨生山山頂から見る浜松のアクトタワー | 雨生山反射板と本宮山、吉祥山 | 紅葉が始まる木も |
| エンシュウハグマ | ||
| ムラサキセンブリ | ミカワマツムシソウ | |
| ツリガネニンジン | センブリ | オケラ |
| コウヤボウキ | アキノキリンソウ | リンドウ |
| リュウノウギク | スズカアザミ | ウメバチソウ |
| ヤマラッキョウ | サワシロギク | ワレモコウ |
| タムラソウ | サワヒヨドリ | ヤマハッカ |
| その他の花 ガンクビソウ、キツネノマゴ、ササクサ、チヂミザサ、ノコンギク、ヒヨドリバナなど |
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