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金山、雨生山
ササユリが真っ盛りの初夏の比丘尼城址と県境稜線
2015年6月8日
金山(44)(423.4m)、雨生山(35)(313m)
行程 比丘尼駐車場(6:45)・・・東屋(7:00)・・・比丘尼城址(7:11)・・・愛の鐘(7:14)・・・林道出合(7:36)・・・金山(7:55-59)・・・新城方面下降点(8:37)・・・雨生山(8:53-57)・・・雨生山反射板(9:09)・・・林道出合(9:26)・・・67鉄塔入口(9:41)・・・おすすめの小径出口(9:55)・・・比丘尼駐車場(10:00)
山行記
●前々日、吉祥山であまり見ることができなかったササユリを見に比丘尼を訪れた。この時期は日も長いので、6時半過ぎに比丘尼の駐車場に着いたが、やはり、一台の車も停まっていなかった。この日は、午後から雨の予報だが、既に雲が厚く、何時降り出してもおかしくない様子なので、急いで支度を整え歩き始めた。
前回ここを訪れたのは5月の初めだが、その後約1か月で随分ササが伸びたような印象だ。お目当てのササユリは、斜面に点々と咲き、緑とピンクのコントラストがいい感じだ。シライトソウがまだ残り、新たにシモツケが咲き始め、晩春から初夏への花の移り変わりを感じることができる。
●おすすめの小径から離れると、ササはさらに深くなり、朝露がズボンや靴を濡らす。林道出合からジグザグの道を登り金山を目指すが、植林の薄暗い中では花はあまり見られない。その中で、ツルアリドオシの毛むくじゃらの小さな双子の白い花が目立のみだった。
●金山から雨生山へ向かう県境稜線は、賑やかに咲き乱れていたエゴノキの花も終わり、ヤブムラサキやテイカカズラ、イヌツゲなどの地味な花しか残っておらず、伸びたササに埋もれてポツンポツンと咲くササユリが、唯一暗い樹林帯に彩を添えていた。また、県境の裸地では、テリハノイバラや赤みの強いヤマツツジ、ソクシンランなどが咲いていた。
●ササに埋まる雨生山からは一旦展望ピークまで戻り、雨生山反射板を経て林道からおすすめの小径に戻って西登山口へ下る。西登山口ではササユリの咲く斜面に草刈機が入り、ササユリもろとも刈られていた。やはり、農家にとってはササユリも単なる雑草なのだろうと思いながら、ウツボグサの咲く農道を歩いて駐車場まで戻った。

比丘尼駐車場と登山道入口 東屋から見る吉祥山と本宮山 愛の鐘
おすすめの小径から分岐して金山へ向かう 林道出合 金山山頂
稜線から見る浜名湖方面 展望ピークから見る雨生山と平尾山 展望ピークから見る本宮山と田園風景
ササに埋まってきた雨生山山頂 雨生山からは浜松のアクトタワーが見える 雨生山反射板付近から見る奥三河の山々
雨生山反射板と本宮山 67番鉄塔入口を登りおすすめの小径へ戻る おすすめの小径西登山口
白いササユリ
ササユリ 赤みの強いササユリ
ヤマツツジ ヤブムラサキ イヌツゲ
スズサイコ シモツケ ツルアリドオシ
ソクシンラン テリハノイバラ テイカカズラ
ノアザミ ウツボグサ ネズミモチ
シライトソウ オカトラノオ ホソバアレノノギク
ヤマグリ ガンピ

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