| 尻立山(ドンデン山) | ||
| 花の島佐渡の中で一番賑やかな大佐渡山脈縦走の要衝 | ||
| 日 | 2014年5月18日 | |
| 山 | 尻立山(ドンデン山/940m) | |
| 行程 | アオネバ登山口(9:07)・・・落合(9:52)・・・アオネバ十字路(10:57-11:06)・・・佐渡縦貫線(11:27)・・・椿越峠分岐(11:33)・・・椿越峠(11:54)・・・尻立山(12:07)・・・934.2m三角点(12:20)・・・ドンデン山荘(12:25-14:50)━ライナーバス━アオネバ登山口(15:20) | |
| 山行記 | ●ここのところ何年かは花を楽しみに新潟の角田山へ通っていたが、佐渡の山々はそれ以上に花が咲いているというので、今年は少し足を延ばして佐渡へ行くことにした。夜中に高速道路を走り、朝6時新潟港発のフェリーに乗って佐渡の両津港へ、そのままドンデン山の登山口であるアオネバ登山口へ向かう。 ●アオネバ登山口にある数台分の駐車スペースはほぼ満車状態だ。とりあえず駐車可能なスペースに車を停めて支度をする。後からマイクロバスが2台到着し、続々と登山者を下ろしていた。登山口周辺には既にオドリコソウやタニウツギ、ムラサキケマンなどの豊富な花が見られ、これから歩くコースが楽しみになる。 ●他地域の種子の持ち込みを防ぐための靴拭いをして登り始める。谷を詰める登山道にはミヤマキケマンやズダヤクシュ、イワカガミ、エンレイソウなどが次々と現れるが、オオミスミソウ(雪割草)は時季が過ぎてしまったのか、葉のみで花は見つからなかった。 ●高度が上がるにつれ、シラネアオイやニリンソウ、ヒトリシズカなど花の種類はさらに増す。ここはゆっくりと花を楽しみながら歩きたいところだが、先程マイクロバスから降りた数十人のツアー客にしっかり挟まれ、思うように楽しむことができないままアオネバ十字路まで来てしまったには残念だ。花も雨後の曇天であまり良く開いていなかったのも残念だった。 ●アオネバ十字路からはツアー客から解放されのんびりと歩くことができる。緩やかで広い登山道にはヤマエンゴサクやヒトリシズカなどの花が目立つが、カタクリやキクザキイチゲはやはり開いたものは見つからない。道脇の雪も多くなり、大きなジグザグを登ると舗装された2車線の佐渡縦貫線に出る。 ●ここからは右に行けばドンデン山荘まで行けるが、せっかくなのでドンデン山最高点の尻立山を目指して左へ続く舗装道路を下る。少し歩くと分岐があるので山側へ続く右の道を登るところだがここは雪が厚く吹き溜っており案内標識は雪の中だ。吹き溜った雪の上を歩いて椿越峠へ続く雪の残る広い道を登る。 ●まだ開いていないカタクリやキクザキイチゲなどの花や、ショウジョウバカマ、ヒョウタンボク、ザゼンソウなどの花を楽しみながら登っていくと、樹林帯から飛び出し周囲の開けたカヤトに出る。ミズバショウの咲く湿原を過ぎ、緩やかな木の階段を登れば椿越峠だ。 ●椿越峠からいよいよ尻立山に取り付く。登るにつれ背後に展望が開け、ドンデン池や避難小屋、その後ろには日本海が広がる。これが本日最後の登りだと思いながら登り詰めればドンデン山の主峰尻立山山頂に着く。山頂からは両津湾や加茂湖が望めるが、明日登る予定の金北山は雲がかかり、結局この日は最後まで見ることができなかった。 ●尻立山山頂から一旦下り少し登り返すと、レーダーのような鉄塔の建つ三角点のあるピークに着く。それが地形図に載っている934.2mのピークで、立派な三角点もある。ピークからは少し下ればドンデン山荘に到着する。 ●ドンデン山荘からは、予約しておいたライナーバスに乗ってアオネバ登山口まで行く計画だったが、出発時間より2時間以上も早く着いてしまった。仕方がないのでドンデン山荘で食事をしたり時間を潰して、予定どおりライナーバスでアオネバ登山口まで戻った。 |
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| アオネバ登山口 | 落合 | 新緑の谷筋を詰める |
| アオネバ十字路 | 雪が残る佐渡縦貫線出合 | 佐渡縦貫線から椿越峠方面へ |
| 分岐から佐渡縦貫線出合方面を振り返る | 椿越峠方面への道にはまだ雪が残る | 椿越峠から内海府海岸を望む |
| 尻立山直下から見るドンデン池と避難小屋 | ドンデン山の最高点になる尻立山山頂 | 934.2mピークから振り返る尻立山 |
| 934.2mピークには三角点とレーダーのようなものを乗せた鉄塔が立っている | 面白い形をしたドンデン山荘は、宿泊や食事ができる | ドンデン山荘から見る両津港と加茂湖 左手奥に角田山と弥彦山も見える |
| ドンデン山荘から見るバス駐車場方面 | ドンデンライナーに乗ってアオネバ登山口へ | トキの森公園のトキ |
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| シラネアオイ | オオイワカガミ | カタクリ |
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| エンレイソウ | ヒトリシズカ | サンカヨウ |
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| ホウチャクソウ | ミヤマキケマン | ズダヤクシュ |
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| ニリンソウ | チゴユリ | ツリバナ |
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| オオタチツボスミレ | ニョイスミレ | エゾエンゴサク |
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| フッキソウ | ザゼンソウ | ミズバショウ |
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| ムシカリ | タムシバ | ユズリハ |
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| オオミオスミソウ | アラゲヒョウタンボク | シャガ |
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| クルマムグラ | ヤブニンジン | オオアマドコロ |
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| アオキ | コンロンソウ | ユキザサ |
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| ヒメウツギ | シオデ | エチゴキジムシロ |
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| オドリコソウ | ムラサキケマン | ニシキゴロモ |
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| セントウソウ | ミヤマハコベ | ウワバミソウ |