| 錫杖ヶ岳 | ||
| 連続する急登を登りきり到達する360度展望の鋭鋒 | ||
| 日 | 2014年3月14日 | |
| 山 | 錫杖ヶ岳(676m) | |
| 行程 | 駐車地点(10:11)・・・下之垣内Aコース登山口(10:12)・・・尾根取付(10:57)・・・下之垣内Bコース分岐(11:19)・・・東屋(11:26)・・・錫杖ヶ岳(11:29-39)・・・下之垣内Bコース分岐(11:49)・・・本法寺(12:37-41)・・・駐車地点(12:46) | |
| 山行記 | ●経ヶ峰から下山しても雪はみぞれのようになってまだ降っていた。せっかくここまで来たが、これでは次の山を登るのも躊躇する。それでも、とりあえず錫杖ヶ岳の登山口まで行ってみることにした。 ●錫杖ヶ岳登山口を確認し、そのすぐ先に車を停めたが、雨がまた激しくなってきたので、残念だが引き返そうとした時、雨が止み晴れ間も出てきた。それならば行程の短い山なのでとにかく登り始めようと、出発することにした。 ●駐車地点から少し戻り、大きな看板の立つ下之垣内Aコースの登山口から歩き始める。しばらくは沢沿いの林道を歩く。意外に斜度のある林道は突然倒木で塞がれるが、その先で沢を渡る橋が土石流によって破壊されていた。 ●沢の水量はそれ程多くなく、何とか渡ることができたのでそのまま進むと、次の橋も同様に破壊されていた。幸いそこは流れもなく高さもないので難なく渡れたが、次の橋も崩壊しており、先程の笹子川林道といいこの辺りの林道の崩壊は激しいようだ。 ●最後の橋からすぐに林道は終点となり、案内が、左に続く山道を指しているので、それに従ってそちらへ進む。掘割状の登山道はやがて木の根の張り出した植林帯の急登となる。 ●このルートには1から10までの案内板が木に付けられており励みにはなるが、急登が続くので体力的にはなかなか厳しい。6を過ぎるとようやく尾根の分岐点に出る。道はここで左右に分かれるがここは案内のとおり左へ行く。 ●これで後は快適な尾根歩きかと思いきや、再び急登が待っている。それを登りきると小ピークに出て、植林越しに錫杖ヶ岳の山頂部を確認することができた。 ●小ピークから少し下ると緩やかな痩せた尾根道が始まるが、すぐに急登が始まり、9番の表示がある壊れたベンチのある下之垣内Bコースへの分岐に着く。この辺りから雪も見られるようになるが、先程の経ヶ峰程ではない。 ●さらに急登を登ると、南方向に展望の開ける東屋が現れる。そこからは、錫杖湖やその背後に聳える経ヶ峰などの山並を見ることができた。表示ではここが10となっているが、そこが山頂ではない。 ●山頂は東屋から少し登り、最後の岩場を登りきったところだ。狭く岩の多い山頂からは、遮るもののない360度の展望が得られるところだが、雨が上がり晴れ間が出てきたものの、雲が厚く遠くの景色を確認することはできなかった。 ●また、山頂部には霧氷が再氷結したと思われる樹氷が見られ、3月に入ってこのような低山でそれを見ることができるとは思っていなかっただけに少し得した気分になった。 ●山頂で、錫杖湖や経ヶ峰、新名神高速など、見られる範囲の展望と樹氷を楽しんだ後、下山を始める。帰路は一旦先程の分岐まで戻り、下之垣内Bコースを下ることにする。 ●予想したとおり、急な階段の多い下りがひたすら続く、この道にも下之垣内Aコースと同じような番号の書かれた案内板がありいい目安となる。 ●下るに従いガードパイプやコンクリートの階段などが多くなってくるが、ところどころがけ崩れなどで崩壊しているところもあった。 ●急な道が緩くなってくるとやがて本法寺が見えてくる。その本法寺は下之垣内Bコースへの登山口になっている。本法寺で少し休憩した後、車を置いた下之垣内Aコースの先の駐車スペースまで歩くが、意外と近く、ほんの5分足らずで戻ることができた。 |
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| 登山口近くの駐車スペース | 下之垣内Aコースの登山口 | 土石流で破壊された林道の橋 |
| 二つ目、三つ目の橋も崩壊していた | 林道終点から左の掘割状の山道へ進む | 岩場の渡渉点 |
| 尾根の取付 | 木の根の張り出した急登が続く | 下之垣内Bコースへの分岐 |
| 山頂直下の東屋からは展望が開ける | 狭い錫杖ヶ岳山頂 | 錫杖ヶ岳山頂から見る錫杖湖と経ヶ峰 |
| 錫杖ヶ岳山頂付近の樹氷 | 下之垣内Bコースのコンクリートの階段 | |
| ガードパイプも一部壊れている | 本法寺と下之垣内Bコース登山口 | 帰路に錫杖湖畔から振り返る錫杖ヶ岳 |