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富幕山
霜柱を踏みしめながら進む稜線をつなぐ快適な山歩き
2012年2月12日
富幕山B(563.2m)
行程 陣座峠(7:39)・・・送電線鉄塔(7:54)・・・展望地(8:11)・・・瓶割峠分岐(8:25)・・・富幕山(8:27)・・・舗装道との分岐(8:31)・・・展望台(8:50-55)・・・らくらくコース、がんばりコース分岐(9:00)・・・奥山遊園横(9:06)・・・357.0m三角点(9:08)・・・奥山コース入口(9:13)・・・陣座峠(9:39)
山行記
●以前何度かに分けて、二川から富幕山までの稜線をつなぎ、先日、陣座峠から上の浅間山まで歩いた。しかし、富幕山と陣座峠の間がまだ残っており、今回はそれを歩くことにした。いろいろな事情が重なって、丸二週間山へ行っていなかったので、今回は丁度いいボリュームの山登りだ。
●陣座峠は、前回と同じく、奥山林道と車止めのある林道との分岐付近の少し広くなった路肩に車を停めた。そのすぐ右手にしっかりとした踏み跡はあるのだが、富幕山への案内はなく、どうしようか迷ったが、道はそれしか見つからないのでそれを歩いてみることにした。
●その道は、陣座峠を通る車道の法面ノ上を巻くように尾根に取り付く。登り始めてすぐに陣座峠と富幕山を示す案内があったので道は間違っていないようだ。道は意外としっかりとしていて迷うようなところはなさそうだ。少し進むと、右から来る道と合流し、道はさらにしっかりとしてくる。
●やがて、周囲が開けると送電線の鉄塔があり、東方向に刈り払われたカヤトのむこうから、きらきら光る海や、北には上の浅間山などを確認できたが、ここから富士山を確認することはできなかった。
●鉄塔を過ぎると、このコース最大の急登が始まる。一見すると、急登を直登するかのように見えるが、左手にジグザグな道が付けられているのでそれを登る。この道も十分に急だが、直登よりははるかにましだ。
●急登を登りきると、道はなだらかになり、軽く上り下りしながら続いていく。この日は、気温も低く、しかも風が強いので、樹林の中を歩いていても寒い。途中西に開けた伐採地があり、吉祥山や本宮山を見ることができたが、風がまともに当たり、寒いので写真を撮るのも大変だった。
●道が緩やかな登りになると、行く先が明るく見えてきて、山頂が近いことがわかる。やがて、瓶割峠から来る稜線道と合流すると、富幕山のシンボルである大きな鉄塔が見えてくる。一等三角点のある富幕山山頂は、大きな鉄塔の左手を回り込んだ先だ。
●富幕山山頂には休憩舎もあり、いろいろな案内板が立っている。山頂からは、浜松駅前のアクトタワーや遠州灘などを見ることができるが、中途半端な高さの木々や電線などが邪魔で、すっきりとしない。
●山頂はそこそこにして、今度は奥山方面に下山を開始する。車が通ることのできるぐらいの広い道を少し下りると奥山方面への分岐があるので、広い道と分かれ、そちらを進む。この道も両側にロープの張られた広い道で、続々と登山者が登って来る。時折樹間から雪を纏った富士山などを見ることができる。日陰には霜柱が残り、それを踏む感触が心地いい。
●やがて、展望台が現れる。展望台からは、富士山や南アルプス、上の浅間山から茶臼山、三ツ瀬明神山などの三河の山々、遠州灘などの展望が広がる。
●展望台でしばらく展望を楽しんだ後、さらに進むと、道はらくらくコースとがんばりコースに分かれる。ここはらくらくコースを選択する。らくらくコースの方が0.2km程長いが同じ所に出るようだ。文字どおりのらくらくコースは緩やかに下り、奥山遊園の観覧車が見える所でがんばりコースと合流する。
●さらに進み、少し登ると357.0m三角点があり、それを下れば奥山コースの入口だ。そこからは、奥山林道を歩いて陣座峠まで戻る。奥山林道の開けたところからは、また富士山や上の浅間山などを見ることができた。

陣座峠の登山口 送電線鉄塔 送電線鉄塔越しに見る上の浅間山
展望所から見る吉祥山と本宮山 瓶割峠からの道と合流 富幕山山頂
舗装道と分かれて奥山方面へ進む 奥山コースにある展望台 展望台から見る南アルプスと上の浅間山

展望台から見る富士山と開通間近の三遠南信道

展望台から見る宇連山、鳳来寺山

展望台から富幕山を振り返る
らくらくコースがんばりコース分岐 奥山遊園が見える所でがんばりコースと合流 357.0m三角点
奥山コース入口 奥山林道から見る上の浅間山 奥山林道から見る富士山

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