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角田山
オオミスミソウの後カタクリで埋め尽くされる越後の花の名山
2011年4月17日
角田山A(481.7m)
行程 海水浴場駐車場(6:31)・・・桜尾根コース登山口(6:36)・・・灯台コース合流点(8:17)・・・角田山(8:19-28)・・・灯台コース合流点(8:30)・・・浦浜コース等との分岐(8:43)・・・角田岬灯台(9:48)・・・海水浴場駐車場(9:56)
山行記
昨年この山を訪ねた時は、色とりどりのオオミスミソウが咲き乱れていて感動したので、今年もぜひ訪れてみたい思っていたが、いろいろと忙しくついついこの日になってしまった。今年は春の花の開花が遅れているし、もしオオミスミソウが終わっていたとしても、外の花が咲いているだろう。
●角田浜の広い駐車場に着いたのは朝の6時過ぎ。まだ駐車している車は一台もない。オオミスミソウやカタクリは日が高くならないと開かないのはわかっているが、この日はもうひと山登りたかったのですぐに登り始めることにした。
●角田浜の駐車場から桜尾根の登山口まで歩く。ここの駐車スペースにも車はとまっていない。早速急な桜尾根を登り始めるが、最初はオオミスミソウはなく、スミレサイシンやアオキの花が目立つ。やがてオオミスミソウが見られるようになるが、予想通り花が開いておらず、開いている花も昨日の雨のためなのか傷んでいてあまり綺麗ではない。残念だがオオミスミソウもそろそろ終わりかけているようだ。
●そのかわり、昨年は咲き始めであまり見られなかったカタクリが多く、上へ行けば行くほどその数を増していく。その外にも、昨年僅かしか見られなかったミチノクエンゴサクやナガハシスミレ、ショウジョウバカマ、イカリソウ、エンレイソウなどの花がよく咲いており、さすがは花の山だ。
●登山道は、最初の急登を登りきると一旦少し下り、なだらかな道が続く。登山道が再び登りに変わると道の両側には一面にカタクリが咲き、その中にオオミスミソウやミチノクエンゴサクが咲いているが、それらが目立たない程だ。カタクリもこの時間まだ花がよく開いておらず残念だが、その数は尋常ではない。
●やがて灯台や浦浜から来る木道と合流すると道はなだらかになり、そのまま木道を歩けば広い角田山山頂に到着する。昨年来た時は一面雪だったが、今回は全く雪がなく、長靴で登ってきた意味がない。山頂は、まだ朝早いので登山者もそれ程いない。ほぼ貸切の山頂でのんびりしていたいところだが、もうひと山登るつもりなので早々に下山を開始することにした。
●下山は先程の合流点から灯台や浦浜への木道を歩いていく。最初はなだらかな下りで、マルバマンサクやキブシなどの咲く明るい道だが、浦浜コースを分けると急な階段を下るようになる。やがて道が平坦になると、道の両側はカタクリの花でいっぱいになる。行けども行けども尽きないカタクリの花は圧巻だ。
●平坦な道が終わると再び急な下りとなるが、周囲が開け、正面には日本海とそこに浮かぶ佐渡島が見渡せる。以降は急なアップダウンや痩せ尾根、歩き難い岩場などが連続するので絶景を見ている余裕もない。
●最後の急降下で下りた先が灯台だ。ここまでは観光客も来るようで、多くの人が行き来していた。灯台からは、また急な階段を下る。下りた先が角田浜だが、海水浴シーズンにはきっと多くの人が訪れることだろう。

角田浜の駐車場 桜尾根登山口 灯台、浦浜からの道との合流点
角田山山頂 登山者のいない角田山山頂 浦浜コース分岐
浦浜コース分岐から急な階段が続く 道脇を埋め尽くすカタクリの花 視界が開けると遠く佐渡島が見える
一部こんな岩場もある 灯台と角田浜 角田浜灯台
アオキ オオミスミソウ 白花のスミレサイシン
ナガハシスミレ ミチノクエンゴサク エンレイソウ
スミレサイシン ニリンソウはまだ咲き始め チャルメルソウ
ショウジョウバカマ アブラチャン マルバマンサク

カタクリ

キクザキイチゲ

ハマダイコン
ユキツバキ トキワイカリソウ アマドコロもまだこれから

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