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金山、雨生山
まだまだ比丘尼城址、金山は秋の花盛り
2008年11月15日
金山F(423.4m)、雨生山D(313m)
行程 比丘尼駐車場(11:11)・・・東屋(11:33)・・・愛の鐘(11:48)・・・おすすめの小径分岐(11:54)・・・林道出合(12:11)・・・金山(12:28-36)・・・新城方面下降点(13:20)・・・雨生山(13:37)・・・雨生山登山口(14:22)・・・蛇紋岩地帯入口(14:31)・・・おすすめの小径出合(14:40)・・・おすすめの小径出口(14:50)・・・比丘尼駐車場(14:57)
山行記
●金山は10月の始めに秋の花を見に来たが、そのときはまだ早いという印象だった。それから一月以上経ち秋の花もそろそろ終りになっているのではないかと思いながら訪れてみた。比丘尼駐車場にも、作業のための軽トラックが一台停まっているだけで、やはり花は期待はできないかと思いながらも歩き始めた。
●歩き始めの道沿いはやはり咲いている花は無く、コウヤボウキの咲き残りやノコンギクなどを見るだけだった。ところが東屋手前まで来ると、ムラサキセンブリやリンドウ、ヤマラッキョウ、リュウノウギクが咲いているのが目につきだし、結局今日の行程中いたるところでこれらを見ることができた。
●比丘尼城址は草がきれいに刈られ、刈られた部分の花は当然のことながら見ることができないが、草を刈るからこそ次の花が咲くことができるわけで、そう思えば明るくて気持ちがいい。しかも冬枯れの始まった木々の間から金山山頂など周囲の景色がよく見え、今までとは少し違った印象で新鮮だった。
●いつものように「おすすめの小径」から外れ金山に向かう。分岐を過ぎてすぐのところにはウメバチソウが咲いていた。その先の分岐をいつもは右へ進むが、今回は前から気になっていた、直進して尾根通しに林道出合へ合流するコースを進んでみることにした。
●送電線巡視路分岐を直進すると尾根を通り越したところにさらに分岐があったが、尾根を進みたいので尾根通しの踏跡に入っていく。尾根通しの道は、踏跡はあるものの倒木や大きな木の枝などが道を覆い歩き難かったが、距離は短いのでなんとか林道出合まで出ることができた。
●林道出合からは、暗い樹林の中をジグザグに登っていけば反射板のある金山山頂に出る。金山山頂からは、県境の稜線上を何度かの大きな下りや小さな上りを繰り返しながら徐々に高度を落としていくと、やがて突然草木が育ち難いという、展望の開ける蛇紋岩地帯に飛び出す。
●蛇紋岩地帯には、ムラサキセンブリが咲いているが、地面から5センチ程度立ち上がったところで咲いている株が目立った。蛇紋岩地帯にはその外、ヤマラッキョウやツリガネニンジン、ミカワマツムシソウ、ウメバチソウ、リンドウなどが疎らに咲いていた。
●最近はその先の新城方面下降点から降りていたが、今回は久々に雨生山まで行ってみる事にする。雨生山までの稜線道も蛇紋岩地帯で展望がよく、金山や本宮山、吉祥山などの山々は勿論、浜名湖方面までよく見える。それらの展望や花々を楽しみながら最後の上りを緩やかに登れば雨生山山頂に着く。
●雨生山からは新城方面に下る。前回下りたときと比べササが深くなったようで、道はしっかりしているものの、急な道でもあり登山道の様子がわからないので慎重に下りなければならない。しかも、ノイバラの棘やマツ、ヒイラギの葉が痛くて難儀をするし、送電線鉄塔近くは特にササが深く道もわかり難くなっていた。
●なんとか雨生山登山口に出ると「おすすめの小径」につながる蛇紋岩地帯の入口までは車道を歩く。蛇紋岩地帯に入り少し登れば鉄塔の横を通り「おすすめの小径」に再び合流する。後はロープにつかまりながら樹林帯の滑りやすい道を下れば「おすすめの小径」の出口。そこからは車道を歩き駐車場まで戻るだけだ。

   
比丘尼駐車場東屋から見た吉祥山と本宮山 愛の鐘付近から見る桜と雨生山
愛の鐘、奥は金山 「おすすめの小路」分岐 鉄塔巡視路分岐
林道出合 金山山頂 金山山頂から見る吉祥山
新城方面下降点 新城方面下降点先から振り返る金山 稜線から見る雨生山、吉祥山、本宮山
あと少しで雨生山、左は吉祥山 石が積まれた雨生山頂上 雨生山頂上から見る浜名湖方面
雨生山の下山路から東名高速、吉祥山、本宮山 雨生山の下山路から比丘尼城址方面 雨生山登山口
蛇紋岩地帯入口 「おすすめの小路」出合 「おすすめの小路」出口
ムラサキセンブリ ウメバチソウ リンドウ
ヤマラッキョウ ツリガネニンジン リュウノウギク
コウヤボウキ ヒイラギ センブリ
ノコンギク アキノキリンソウ ミカワマツムシソウ
タムラソウ ?アザミ ワレモコウ
ヤブムラサキ ヤブツバキ イヌツゲ ヒサカキ
ヤブコウジ タムラソウ ノイバラ

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