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谷川岳
国境の2駅を結ぶ谷川連峰の縦走コース
2007年9月22日
オキノ耳(1,977m/=谷川岳、百名山)、トマノ耳(1,963m)、一ノ倉岳(1,974.2m)、茂倉岳(1,978m)、矢場ノ頭(1,490m))
行程 土樽駅−−土合駅(6:50)・・・西黒尾根登山口(7:20)・・・ラクダの背(9:18)・・・天神尾根合流点(10:31)・・・トマノ耳(10:46)・・・オキノ耳(11:01)・・・一ノ倉岳(12:03)・・・茂倉岳(12:25)・・・矢場ノ頭(13:38)・・・茂倉岳登山口(15:10)・・・土樽駅(15:39)━━ぽんしゅ館酒風呂湯沢
山行記
●今までこの山を登るためには、東京を越えて関越道で来なければならないものだと思い込んでいた。それでは高速代もハンパじゃないし、距離も長く「遠い山」というイメージがつきまとっていた。
●ところが、飯田まで一般道を走り、長野道経由で来れば高速代も節約でき、距離も短くなることに気付いた。これなら越後三山や会津駒ケ岳などの百名山も射程圏内に入ってくる。ということで、今回はこの谷川岳と巻機山を狙ってみることにした。
●豊川を午後7時過ぎに出て、土樽の駅には午前2時前に到着。そのまま仮眠する。土合への始発電車は午前6時31分なのでかなりゆっくりできるのがありがたい。
●始発電車で土合駅まで行く。「国境の長いトンネル」を越えるだけの、わずか10分間の電車の旅だがなぜか楽しい気分になってくる。電車に乗っているのは登山者ばかりだ。
●ユニークな駅舎の無人の土合駅を出て車道をしばらく登る。ミゾソバやアキノウナギツカミ、カメバヒキオコシなど、普通は目立たない花ばかりだがこれだけ群生していれば否が応でも目つく。
●ロープウェイ駅を見送って西黒尾根入口から登山道に入っていく。いきなり急登で大変だが、イヌトウバナやヤマトキホコリ、カメバヒキオコシなど、やはり目立たない花を見ながらひたすら登る。
●樹林帯の登りから周囲が開けてくると背後に朝日岳、左手にはロープウェイ終点の天神平などが見えてくる。オヤマリンドウやウメバチソウなどの花やタカネナナカマド、ムシカリの赤い実など、植物の種類も豊富になってくる。
●厳剛新道との合流点となるラクダの背付近からはこれから登るオキノ耳やトマノ耳の岩峰が聳え立って見える。延々と続く岩の多い急登を登りきると天神平からの道と合流する。その直下には肩の小屋があり山バッジなどを売っていた。
●小屋からはひと登りでオキノ耳の頂上に着くが、最高点はもう一つ向こうのトマノ耳になる。いずれも展望がよく、多くの人で狭い頂上は満杯状態だ。
●そこから一ノ倉岳へは一旦下って登り返す。途中「ノゾキ」とよばれる場所からは荒々しい断崖絶壁の下に一ノ倉沢が俯瞰できる。西側の大らかな山様とは対照的だ。
●一ノ倉岳はオキノ耳やトマノ耳とは違いなだらかな山頂だ。ここも展望がよく、谷川岳の他の峰々や上信越の山々が見渡せるが、山名がわからないのが残念だ。
●なだらかな気持ちのいい登山道は茂倉岳まで続く。茂倉岳からはやや高度を下げ、矢場の頭を最後に急降下が始まる。木の根が露出し歩きにくい下山道を延々と歩き土樽駅へ戻る。

土樽駅 土合駅 西黒尾根入口 ラクダの背
ザンゲ岩 西黒尾根から見る山頂部 天神尾根合流点 肩の小屋
トマノ耳 鞍部から振り返るトマノ耳 トマの耳から見るオキノ耳 谷川岳山頂のオキノ耳
オキノ耳から見る一ノ倉岳、茂倉岳 ノゾキ 一ノ倉岳 茂倉岳
茂倉岳避難小屋 矢場の頭 茂倉岳登山口 土樽駅と土樽山荘
ラクダの背から見るオキノ耳とトマノ耳 西黒尾根から見る天神平 仙ノ倉山、平標山へ続く稜線
ノゾキ付近から俯瞰する一ノ倉沢 一ノ倉岳へ向かう途中でオキノ耳を振り返る 一ノ倉岳から茂倉岳へ向かう
一ノ倉岳を振り返る 茂倉岳から見るオキノ耳、トマノ耳と一ノ倉岳 茂倉岳から見る関越道と土樽駅
イワインチン オヤマリンドウ ホソバコゴメグサ
クロバナヒキオコシ ミヤマキンバイ タテヤマウツボグサ
ミゾソバ ヤマトキホコリ カメバヒキオコシ イワオトギリ
イヌトウバナ オニアザミ ウメバチソウ ワレモコウ
ヒトツバヨモギ アキノキリンソウ ハクサンフウロ クモマニガナ
ミヤマトリカブト ムシカリ イワショウブ コケモモ
マイヅルソウ ツリフネソウ アキノウナギツカミ オオハンゴンソウ

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