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平尾山、五葉山
いつの間にか春本番となった水不足の五葉湖とパステルカラーに染まる周辺の山々
2026年4月6日
平尾山(48)(464m)、五葉山(64)(338.0m)
行程 五葉湖駐車場(7:30)・・・野鳥の森入口(7:52)・・・レンゲツツジの小径分岐(8:09)・・・送電線鉄塔のある広場(8:27)・・・五葉山分岐(8:36)・・・五葉山(9:03-10)・・・五葉城祉、平尾山分岐(9:24)・・・高城砦跡(9:34-43)・・・平尾山(10:12)・・・送電線鉄塔(10:38)・・・作業路出合(10:46)・・・林道出合(11:11)・・・五葉城祉(11:32-45)・・・蛇穴分岐(12:08)・・・展望の小径下降点(12:25)・・・車止め(12:42)・・・湖畔道路、五葉城址分岐(12:49)・・・五葉湖駐車場(12:55)
山行記
●近所の里山でも春の花の季節が始まったようなので、今年になって初めて五葉湖を訪れることにした。この日の天気は、午前中晴れということなので、いつもよりは若干早めに豊川を出て、五葉湖駐車場に着いた。
●五葉湖駐車場には珍しく一台の車の停まっていなかった。五葉湖駐車場のトイレはコロナ禍以来の使用禁止となっていたので、張り紙を見ると、このところの水不足のためということだった。
●それでも、そこを使用しなければ、どこか別のトイレを使用しなければならないわけなのだが、水資源公団の運営なので、ここのところの水不足を考えると、そうせざるを得ない立場も理解することができた。
●とにかく、支度を済ませると早速堰堤を歩いて野鳥の森入口へ向かう。やはり五葉湖の水位は、このところの雨にもかかわらず依然低いままだが、周囲の山肌は、新緑やヤマザクラなどで淡いパステルカラーに染まっていていい感じだ。
●湖畔道路では、まだまだサクラが見頃で、その蜜を吸いに来たメジロが忙しく花を渡り歩いていた。道沿いではクサイチゴやアケビ、サルトリイバラの花などが目立っていた。
●野鳥の森入口からレンゲツツジの小径を抜けて作業道に出ると、それを少し歩く。途中の送電線のために刈り払われた場所からは、吉祥山とその肩に頭を出す本宮山、そして豊橋スマートインターチェンジの新城側の工事現場を見ることができた。
●作業道は送電線鉄塔のある広場で終点となり、以降は山道を歩くようになる。道沿いではモチツツジが咲き始め、マルバアオダモやナツトウダイなどの花を観ることができた。
●赤い実の小径を分けると五葉山へ向かう急な登りが始まるが、このところの雨で道が濡れているので、滑らないよう慎重に登った。それを登り切ると五葉山山頂で、そこからは豊橋スマートインターチェンジの豊橋側の工事現場を観ることができた。
●五葉山からは市境稜線をアップダウンしながら進む。途中、五葉城址への分岐を過ぎると、急な上り坂が現れるが、それを登り切ると高城砦跡に着く。高城砦跡にはキッコウハグマの幼葉が多く観られた。
●高城砦跡から短いが急な坂を下ると、次は徐々に登り始める。途中二度の急登を登り切ると展望の広がる場所に出るが、そこから少し登ると平坦な道に代わり、すぐに県境となる展望の無い平尾山山頂に着く。
●以降は県境となる弓張山地主稜線を歩くようになる。いつも山頂直下の急坂は滑りやすくて大変なのだが、この日は、このところの雨のおかげで適度に湿っていて歩きやすかった。
●岩場を過ぎると伐採地に出るが、この日は遠くが霞んでいて、いつもは観える富士山や南アルプスなどは観ることができなかった。それでも、アセビやアオキ、シキミなどの木の花や足元にはスミレの仲間などがよく咲いていた。
●送電線鉄塔まで下ると、そこで県境稜線から離れて送電線鉄塔巡視路の急坂を作業道まで下り、以降はその作業道を歩く。作業道でもフイリフモトスミレやタチツボスミレなどのスミレの仲間やイズセンリョウの花などを観ることができた。
●やがて作業道は林道と出会うので、そこからは林道を歩く。林道では、ヤマザクラやキブシ、ショウジョウバカマなどの花を観ることができた。平尾山、五葉山への分岐を過ぎるとすぐに案内があるので、それに従って緩やかに登れば五葉城址に着く。
●春休みなので五葉城址にはスポーツ少年がいて賑やかだった。眺めの方は、やはり全体的に霞んでいて遠くの山を観ることはできず、花もほとんど観ることができなかった。
●五葉城址からはいつものように林道をひたすら下る。林道沿いではヤマウグイスカグラやクロモジ、ヤブツバキなどの花が咲いていたが、何よりも、新緑やさくらの淡い色に染まる山肌がいい感じだった。
●林道は途中から舗装道に代わり、車止めを抜けるが、期待していたキクザキイチゲはすでに終わっていた。舗装道はその先で湖畔道路と合流するので、それを歩いて、朝、車を置いた五葉湖駐車場まで歩いた。
●五葉湖駐車場には前回見かけたのと同じネコを見た。ネコは人を恐がる様子も無く、堂々と駐車場の真ん中に居座っており、車が動くと面倒くさそうに退くという感じで。どうやらこの猫はこの辺りで生活しているようだった。
●ついでだが、車に乗って五葉湖駐車場から出ようとした時、舗装道の側溝に、今度はイタチを見掛けた。イタチはすぐに奥に隠れてしまったので、残念ながら写真に収めることはできなかった。

五葉湖駐車場のトイレは渇水のため使用禁止 渇水の五葉湖に映るパステルカラーの山肌 湖畔道路から観るサクラと五葉山の山肌
野鳥の森入口 豊橋スマートインター新城側の建設工事現場 五葉山山頂
豊橋スマートインター豊橋側の建設工事現場 高城砦址 平尾山山頂
送電線鉄塔 相変わらず荒れた作業道との出合 五葉城址にはスポーツ少年達が
林道から観るパステルカラーの山肌 蛇穴分岐 伐採地から観る五葉湖と本宮山、吉祥山
湖畔道路との出合 ネコが住む五葉湖駐車場 メジロ
コナラ セイヨウカラシナ サクラ
アケビ オオジシバリ ムラサキケマン
クサイチゴ ヤブツバキ マルバアオダモ
ナツトウダイ ニガイチゴ ミヤマシキミ
ミツバツツジ アオキ アセビ
シキミ ヒメハギ タチツボスミレ
フモトスミレ イズセンリョウ フイリフモトスミレ
マキノスミレ スルガテンナンショウ ショウジョウバカマ
キビシ モミジイチゴ クサボケ
センボンヤリ クロモジ ヤマウグイスカグラ
ヒメウズ ホタルカズラ キクザキイチゲは終わりかけ

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