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鳩吹山、土田山
カタクリ、ニリンソウ、ヒカゲツツジなど 春の花三昧の木曽川沿いの低山
2026年3月29日
鳩吹山B(313.3m)、土田山(172m)
行程 湯の花市場第5駐車場(7:15)・・・鳩吹山遊歩道カタクリ口(7:18-22)・・・鳩吹山分岐(7:27)・・・東屋(7:53-58)・・・大脇口分岐(8:02)・・・鳩吹山(8:20-38)・・・大脇口分岐(8:53)・・・鳩吹山遊歩道大脇口(9:30)・・・鳩吹山大脇登山口駐車場(9:35-44)・・・土田山登り口(9:47-10:00)・・・尾根(10:07)・・・土田山(10:28-55)・・・尾根(11:06)・・・ニリンソウ群生地(11:13-36)・・・鳩吹山大脇登山口駐車場(11:47)・・・鳩吹山遊歩道カタクリ口(11:57)・・・カタクリ群生地(12:07-27)・・・湯の花市場第5駐車場(12:29)
山行記
●この山は、以前カタクリを観るために訪れたことがあるが、その時はカタクリは終わりかけており、その代わりにヒカゲツツジが咲いていたのを覚えている。この日は同級生を中心とした山登りの日だが、そのリベンジをすることにした。
●少し前からネットで確認してきたが、カタクリは現在満開のようで、加えて隣の土田山の下では、ニリンソウやキクザキイチゲなども観られるということなので楽しみだ。
●しかし、以前訪れた時は多くの人で混雑していたのを覚えており、この日も同時期で、しかも日曜日でそれよりも多くの人で混雑しているのが予想されるので、豊川を朝6時に出ることにした。
●車を置く予定の鳩吹山登山者用駐車場には7時過ぎには着くことができたが、この辺りはカタクリ祭りのイベントが行われており、鳩吹山登山者用駐車場は使用できず、登山者はその下の湯の花市場第5駐車場を利用することになっていた。
●ところが、鳩吹山登山者用駐車場よりも駐車台数の少ない湯の花市場第5駐車場は既に満杯で、車を停めることができず困惑していると、丁度1台の車が出ていったのでそこに停めることができて一安心。
●支度を済ますといよいよ出発だ。シダレザクラが見事な鳩吹山遊歩道カタクリ口から橋を渡って登山道に入る。まずは、カタクリ群生地を通るが、カタクリは満開のようだが、まだ時間が早いのでカタクリ特有の花びらの反り返りは見られない。
●それでも、それは計算済みで、ここは一周回ってきてから訪れるということにして、まずは鳩吹山を目指す。岩の多い急な登山道には、ヒカゲツツジが満開で、その清楚な色で登山道を彩っている。
●急坂が少し緩むと東屋が現れ、そこからは木曽川が流れる可児市方面に展望が広がり、展望案内板もある。そこからは道も緩やかになり、シハイスミレやミツバツツジなどが咲く中、大脇方面への分岐を過ぎて進む。
●やがて電波塔が現れるが、そのすぐ先が鳩吹山山頂だ。鳩吹山山頂は北東方面に視界が開け、木曽川の流れと可児市、美濃加茂市などの市街地を見渡すことができる。日曜日ということもあり、山頂は多くの人で賑わっていた。
●鳩吹山山頂で少し過ごした後、先程の大脇方面分岐まで戻り、今度は大脇方面へ急坂を下る。急斜面に付けられたジグザグ道はザレて滑りやすいので要注意だが、それを下り切るとタチツボスミレやジロボウエンゴサクなどの花が咲く道になる。
●道は国道41号線を潜ると鳩吹山遊歩道大脇入口に着くが、ここから登る登山客で賑わっていた。そこから舗装道を少し歩くと鳩吹山大脇登山口駐車場に着く。駐車場脇には大脇公民館があり、そこのトイレも借りることができる。
●土田山山頂は駐車場の真上になるが、直接登る登山道は通行止になっているので、可児川沿いの遊歩道を進む。遊歩道は所々狭く、右が落石注意の崖で左の可児川は崖下の渓谷になっているのですれ違いも要留意だ。
●道沿いにはショウジョウバカマやカンアオイなどの花が咲いている。さらに進むとニリンソウの群落が観られ、キクザキイチゲなども咲いているが、まだ時間が早く、花が開いていないものが多いので、まずは土田山へ行くことにする。
●土田山へはニリンソウ群生地から遊歩道を離れ右に上る道を登るが、入口にはヤマブキがよく咲いていた。土田山への道は急斜面を直登気味で登るのでかなり急なうえにザレていて滑りやすいので、帰りの下りが心配になるぐらいだ。
●その急登を登り切ると尾根道に出る。そこからはここまで道よりは緩いがやはり急なので注意が必要だ。それを登っていくとピークに着くがそれが山頂では無く、山頂はそこから登り返したところのさらに奥にある。
土田山山頂は北側が開けていて、可児市や美濃加茂市の市街地を見下ろすことができ、西には今登ってきた鳩吹山も観ることができる。この日は遠くが霞んでいるが、そうでなければ御岳や中央アルプスなどを観ることができそうだ。
●以外にも展望の良かった土田山山頂で少し過ごした後、下山を始める。遊歩道まで木や道を戻るが、ざれた急坂なので登り以上に神経を使う。無事に遊歩道に下ると、思ったとおり先程よりも良く開いたニリンソウの群生を楽しむ。
●ニリンソウ群生地は山頂分岐点よりも奥まで続き、その中にはキクザキイチゲやイチリンソウ、ウラシマソウなども観ることができた。ここまでは、登山者ばかりでは無く見物の人たちも混じるので賑わっていた。
●これらの花を楽しんだ後、今度は朝お預けにしたカタクリ群生地へ向かう。鳩吹山大脇登山口駐車場から国道41号線を地下道で渡り、カタクリ群生地へ向かうと、鳩吹山遊歩道カタクリ口はイベントの客で混みあっていた。
●やはり昼頃になって花びらがよく反り返ったカタクリの群生地も多くの人が行き来していて写真を撮るのも大変な状態だった。カタクリの群生を楽しんだ後、車に戻り、湯の華温泉で入浴と食事を楽しんだ後帰路に就いた。

鳩吹山遊歩道カタクリ口 展望のいい東屋 東屋から観る可児市街
鳩吹山山頂 大脇口分岐 鳩吹山大脇登山口駐車場
アップダウンしながら稜線道を進む 土田山登り口 土田山山頂
土田山山頂から観る可児市街 土田山山頂から観る鳩吹山 ニリンソウ群生地への道の下は渓谷
登山者用駐車場はイベントで駐車不可
湯の華市場第5駐車場 湯の華温泉の食事処から観えるサクラと木曽川
カタクリ
ヒカゲツツジ
ニリンソウ
イチリンソウ
ジロボウエンゴサク キクザキイチゲ
ニオイタチツボスミレ
シハイスミレ アオイスミレ
カンアオイ セントウソウ タチツボスミレ
ヤマネコノメソウ シキミ アオキ
ショウジョウバカマ ヤマブキ アセビ
ウラシマソウ コンロンソウ カンスゲ
オオサンショウソウ ヤブツバキ ヤブツバキの落花とカタクリ
ヤマモミジ ヒメリュウキンカ シジュウカラ

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