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神石山
秋の花咲く葦毛湿原と富士山などの展望が広がる豊橋自然歩道
2025年11月14日
神石山(46)(324.7m)、座談山(46)(320m)、船形山(45)(276m)
行程 葦毛湿原駐車場(8:00)・・・葦毛湿原入口(8:18)・・・岩崎自然歩道合流点(8:55)・・・一息峠(9:06)・・・NHK二川テレビ中継局(9:36-41)・・・座談山(9:47-10:00)・・・船形山のコル(10:09)・・・船形山(10:16)・・・普門寺峠(10:22)・・・神石山(10:44-11:00)・・・太田峠跡(11:14)・・・西テラス(11:23-30)・・・手洗分岐(11:34)・・・林道(11:47)・・・神石山自然歩道登山口(12:05)・・・ゆめのこ幼稚園(12:29)・・・葦毛湿原駐車場(12:41)
山行記
●猛暑の影響で秋の花の開花が遅く、今年は秋の花のピークを観たような気がしない。それでもその様子を確認しようと豊橋自然歩道を歩いてみることにした。
●朝、いつもよりゆっくり目に豊川を出たが、この日は平日ということもあって駐車場は空きが目立っていた。もっとも、この時間になるとすでに戻ってくる人もいるので、駐車場は歯抜けの状態だった。
●この日の天気予報は晴れなので、稜線から富士山などを観ることができるのではないかと期待は高まる。まずはため池の横を通って葦毛湿原入口まで歩いていくのだが、ため池の水面ではオオバンやカルガモなどの渡り鳥が多く観られた。
●葦毛湿原入口に着くと、まずは湿原内の木道を歩く。木道は一部補修をされていたが、まだ不安定なものも多く、朝露で濡れているので、滑らないように慎重に歩く。
●湿原内では、マアザミやヤマラッキョウ、スイランなどが咲いており、シラタマホシクサやミミカキグサ、ホザキノミミカキグサなどもまだ咲き残っていた。
●湿原内を一回りした後、湿原奥から樹林帯の緩やかな山腹道を登り始める。途中、湿原から上ってくる豊橋自然歩道と合流し、その後一息峠を経て、急な階段を登り切ると、県境でもある弓張山地主稜線に出る。
●そこから短い急坂を登ると、一部樹木が伐採された明るい稜線らしい道に代わり、そこからは遠州灘や眼下に走る新幹線などを観ることができる。さらに進み、送電線鉄塔を過ぎるとNHK二川テレビ中継局に着く。
●NHK二川テレビ中継局前の広場ではキチジョウソウが咲いていたのだが、上部が刈られていて痛々しかった。そこから一旦短い急坂を下り、登り返すとNHK二川テレビ中継局のピークと双耳峰をなしている座談山山頂に到着する
●座談山山頂の送電線鉄塔下からは、やや霞んでいたものの薄く雪を頂いた富士山を観ることができ、山頂休憩所では、植栽されたフジバカマの花にアサギマダラがとまり、これからの長旅に備えたエネルギーの補給をしていた。
●座談山から急坂を下ると船形山のコルが現れ、そこからは一登りで、送電線鉄塔が立つ船形山山頂に着く。船形山山頂から下っていくと普門寺峠に着き、そこから岩の多い道を進んでいくと望寺岩が現れる。
●望寺岩周辺は送電線の管理のため東側の樹木が大きく伐採されていて明るい、さらに送電線鉄塔を過ぎて歩いていくと、手洗集落へ下る神石山自然歩道との分岐に着く。
●そこから急坂が始まるが、それを登り切ると一等三角点のある神石山山頂に到着する。ここからも富士山を観ることができたので、それがよりよく観える場所で休憩をした後、今回はそのまま稜線を進み、太田峠跡から西テラスへ寄っていくことにした。
●西テラスは展望のいい岩場で、豊橋平野や三河湾などを広く見渡すことができる。西テラスで展望を楽しんだ後、分岐に戻りそのまま進むと弓張山地主稜線と合流し、すぐに手洗分岐に出るので、そこからは神石山自然歩道で手洗方面へ下る。
●途中林道を横断し、さらに下っていくと住宅地の中の神石山自然歩道登山口に出る。後は、意外に交通量の多い舗装道を車に気を付けながら歩いて、朝、車を置いた葦毛湿原駐車場まで戻った。

葦毛湿原入口 修復された葦毛湿原の木道 一息峠
NHK二川テレビ中継局 座談山山頂 座談山山頂から観る富士山
船形山のコル 船形山山頂 神石山山頂
神石山から観る富士山 太田峠跡 西テラスからの眺望
手洗分岐 林道出合 神石山自然歩道入口
いい色になってきたイチョウの木 マアザミ ヤマラッキョウ
ウメモドキの実 スイラン ホザキノミミカキグサ
ミミカキグサ シラタマホシクサ イワショウブ
サワギキョウ キチジョウソウ リュウノウギク
コウヤボウキ サルトリイバラ オオバン
カルガモ アサギマダラ キチョウ

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