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乗鞍岳
青空と紅葉と展望を楽しんだ手軽に登ることのできる3000m峰
2025年10月10日
乗鞍岳C(3,025.6m)、蚕玉岳A(2,979m)
行程 乗鞍高原観光センター駐車場(7:00)━<シャトルバス>━肩ノ小屋口(7:44-50)・・・肩ノ小屋(8:25-34)・・・乗鞍岳(剣ヶ峰)(9:37-55)・・・頂上小屋(10:15-48)・・・蚕玉岳(10:54)・・・肩ノ小屋(11:35-58)・・・畳平(12:37-13:05)━<シャトルバス>━乗鞍高原観光センター駐車場(12:00)
山行記
●先月左足の足底を傷めて、まだそれが完全に治っていない状態なので、ここへ来る前に地元の山でお試しをしたかったのだが、なかなかその時間がとれず、結局ぶっつけ本番でこの3000m峰を登ることになってしまった。
●乗鞍岳は、時間的には短く手軽に登ることができる山なのだが、3000m峰ならではの険しさがあり、加えて空気も薄いので決して侮ってはいけない山だ。
●前日、上高地を歩いたので少しは足慣らしになったかと思ったが、やはり完全には痛みがとれていないので、不安を抱えながらの本番となった。
●朝、乗鞍高原の宿舎を出て車で乗鞍高原観光センターまで行き、予め予約をしておいたシャトルバスに乗った。バスは、いい感じの木々の紅葉の中を走り、森林限界を超えると、青空を背景とした山頂部が見えてくる。
●登山口の肩ノ小屋口バス停で下車すると、早速岩の多い急な道を登っていく。足の感じは微妙で、足の置き方によっては痛みが走るので慎重に足の置き場を選んでゆっくり登っていく。
●左手は遅くまで雪渓が残るところだが、この時期雪は全く無い。ハイマツの周辺ではライチョウを観ることが多いのだが、登るのに必死でそちらに目をやる余裕が無い。
●やがて肩ノ小屋に着くが、9月で営業を終了したということだ。近くに新しい小屋を建設中のようで、工事用の車両が停まっていて変な感じだ。
●肩ノ小屋で休憩した後、いよいよ山頂の剣ヶ峰を目指す。道は肩ノ小屋までの道と比べると歩きやすいが、標高が上がるに連れ空気が薄くなっていくのを実感する。
●道はしだいに急になるが、振り返ると穂高岳や槍ヶ岳を始めとする北アルプスの峰々、八ヶ岳や南アルプス、中央アルプスなどをぐるりと見渡すことができる。朝日岳の山頂部を巻くと、鞍部から権現池が見え、その先の白山連峰も観ることができた。
●ここまでも風が強かったのだが鞍部は風の通り道のようでさらに強く、まっすぐ足が運べない程だった。蚕玉岳の山頂部を巻くと、いよいよ剣ヶ峰への最後の登りとなる。そして岩の多い急坂を登り切ると乗鞍岳山頂の剣ヶ峰に到着だ。
●剣ヶ峰には一等三角点があり、神官が常駐する乗鞍本宮の社が鎮座している。社の周りを一周すれば360度の展望を楽しむことができる。
●社の裏手には長野県側の祠があり、そこから少し下ったところには山頂小屋が建っている。小屋前は今流行りのウッドデッキがあり、そこは外の場所とは違って強風が当たらないので気持ちがよく、ついつい長居をしてしまった。
●山頂小屋からは来た道と合流し、往きに寄らなかった蚕玉岳に寄ってから来た道を戻り、肩ノ小屋へ戻る。肩ノ小屋からは車が通ることのできる広い道を歩いて畳平へ下った。

肩ノ小屋口から観た雲海
バスの車窓から観た紅葉 肩ノ小屋口登山口 肩ノ小屋口から観た乗鞍岳山頂部
今シーズンの営業を終えた肩ノ小屋 肩ノ小屋から剣ヶ峰を目指す 蚕玉岳を過ぎると剣ヶ峰への道が見える
朝日岳付近から振り返る乗鞍岳の峰々と北アルプス
北アルプスの大パノラマ
槍・穂高連峰
権現池と白山連峰 朝日岳付近から観る北アルプス裏銀座や後立山連峰の山々
蚕玉岳を振り返る 乗鞍岳剣ヶ峰山頂 山頂から観る御岳と大日岳
山頂から観る甲斐駒ヶ岳 山頂から観る南アルプスの峰々
標高日本1位(富士山)と2位(北岳)が並ぶ 山頂から観る八ヶ岳連峰 山頂小屋と剣ヶ峰
山頂小屋から観る浅間山 山頂小屋から見下ろす乗鞍高原 蚕玉岳山頂
畳平と恵比寿岳、大黒岳 チングルマの紅葉と綿毛 紅葉のクロマメノキとガンコウラン
ナナカマドの赤い実 まだ咲いていたイワツメグサ イワヒバリ

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