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金山、雨生山
濡れたササ薮漕ぎとクモの巣と闘いながら巡った秋の花が遅れ気味の比丘尼と県境稜線
2025年9月16日
金山(141)(423.4m)、雨生山(131)(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:06)・・・東屋(7:27)・・・比丘尼城址(7:40)・・・愛の鐘(7:45)・・・林道出合(8:15)・・・金山(8:37-45)・・・新城方面下降点(9:36)・・・雨生山(10:00-13)・・・雨生山反射板(10:46)・・・林道出合(11:12)・・・鉄塔巡視路入口(11:38)・・・おすすめの小径西登山口(12:04)・・・比丘尼駐車場(12:25)
山行記
●9月に入り、朝晩はかつて程の暑さは無くなったのだが、昼間は依然、各地で猛暑日を記録する日々が続いている。この日も昼間は30度以上の気温になるというのだが、花の様子が見てみたかったので出かけることにした。
●朝7時頃に比丘尼駐車場に着いたが、3連休直後の平日の早朝なので1台の車も停まっていなかった。駐車場の、帰った時日影になっていそうな位置に車を停めると早速歩き始める。
●前回ここを訪れたのは一か月ほど前になるのだが、その時よりもササが伸びていていきなりヤブ漕ぎだ。早朝なので、ササには朝露が付いているので、いきなりズボンはびしょ濡れだ。おまけに靴の中も濡れてくるので気分も萎えてくる。
●それでも気持ちを奮い立たせて進むが、これでは花を探すどころではない。結局、東屋、比丘尼城址、愛の鐘、おすすめの小径と過ぎ、樹林帯に入るまで濡れたササ薮との闘いは続いた。
●樹林帯に入るとようやく歩きやすくなったが、花は無く、そのまま林道を横切り、ジグザグの坂を登り切ると金山山頂に着く。
●金山山頂まで来ると水蒸気で霞んでいた山並みも少しはっきり見えるようになってきて、木々が伐採された跡から本宮山や吉祥山などをいい感じで見ることができた。
●金山山頂からは県境稜線を辿って雨生山方面へ向かう。急な下りでは地面や石などが濡れていて滑るので慎重に進む。やがて裸地に出るが、見事に花は無く、これまでこの時期に訪れた時とは大違いで、やはり秋の花は遅れ気味のようだ。
雨生山山頂に着くと、少し休憩をして展望ピークから雨生山反射板へ下る。花がない代わりという訳ではないが、展望ピーク周辺から観える麓の田圃がいい色になっており、その背後の本宮山や吉祥山などと併せて素晴らしい景観になっていた。
●雨生山反射板から再びヤブ漕ぎしながら新城方面の林道へ至る道と合流すると、以降はそれを下るが、やはり道は濡れていて滑りやすいので気を付けて下る。やがて林道に出ると、そこからはそれを歩いて下る。
●林道沿いではクズの花が一斉に咲いていて、無数に散った花が地面も染めていた。外にもヒメジソやメドハギ、ヤノネグサ、オトギリソウなどもよく咲いていた。
●そして鉄塔巡視路からおすすめの小径へ向かうが、ササ薮は前回と比べると勢力が弱くなったようだが、依然、背丈以上で足下が見えないほど茂っていて大変だ。それでもこの時間になるとササが濡れていないだけましだった。
●おすすめの小径に入ってもササ薮は続き、裸地ではコシダやウラジロなどが加わり滑りやすい道を覆っているので、これまた大変だ。そして、いつもの西登山口へ下る滑りやすい急坂は、濡れてさらに滑りやすくなっていた。
●なんとか西登山口まで下るとほっとする。しかし、そこから農道を歩いて車を置いた比丘尼駐車場へ戻るのだが、この時間は日も高くなっているので暑くて熱中症要警戒だ。
●一方、駐車場の手前のため池の法面では、ツルボやサワヒヨドリ、ツリガネニンジン、ワレモコウ、ノアズキなどの多くの秋の花が咲き、むしろ山中よりも花を楽しむことができた。

比丘尼駐車場 いきなりの濡れたササ薮で気持ちも萎える 愛の鐘
林道を横切って金山に取り付く 金山山頂と本宮山、吉祥山 裸地から観る平尾山
雨生山山頂
展望ピークから観る恵那山と奥三河の山々 展望ピークから観るいい色になった田園風景と本宮山、吉祥山
おすすめの小径への連絡道はこの状態 ズボンに付いていたカクマダニ アイナエ
ワレモコウ 面白い形のオニドコロの実 ノウタケ
オミナエシ ミカワマツムシソウ
アキカラマツの蕾
シュロソウ 林道沿いのいたる所で咲くクズ
サワシロギク ヒメジソ キキョウ
ウメモドキの実 キンミズヒキ イヌタデ
アキノノゲシ アレチヌスビトハギ ツリガネニンジン
ツルボ メドハギ イボクサ
コバギボウシ 白花のコバギボウシ ヤハズソウ
サワヒヨドリ ノアズキ イトトンボ
ヒメウラナミジャノメ ヒカゲチョウ クルマバッタ

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