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富幕山
ウツボグサやオカトラノオが咲く空梅雨の一等三角点の山
2025年6月30日
富幕山G(563.5m)
行程 奥浜名自然歩道入口駐車場(7:49)・・・はりきりコース、らくらくコース分岐(7:52)・・・林道(8:21)・・・展望台(8:30)・・・舗装道(9:04)・・・富幕山(9:10-30)・・・陣座峠、瓶割峠分岐(9:40)・・・送電線鉄塔(10:10)・・・陣座峠(10:28)・・・富幕林道終点(11:05)・・・奥山コース合流点(11:23)・・・奥浜名自然歩道入口駐車場(11:45)
山行記
●早いもので6月も後一日を残すのみとなった。この地方も、一旦梅雨入りしたものの、実際に雨の降った日は少なく、早くも来週には梅雨明けするのではないかと言われている。
●この日も猛暑が予想されたが、久しぶりに富幕山へ行ってみることにした。富幕山は、登山口まで車で1時間以上かかるのでなかなか行くことは少なくなってしまうが、花が豊富な山なので、魅力はたっぷりだ。
●平日なので、奥浜名自然歩道入口駐車場にはまだ一台の車も停まっていなかったが、準備をしている間に一台車が現れ、その車の人は、先に登っていってしまった。
●こちらも準備を済ますと登山口から登り始める。この日は予報どおり、朝から風も無くて蒸し暑く、いきなり汗だくになってしまった。それでも多めに持った水を細目に補給しながら登っていく。
●今回は、2箇所ある、急な道と緩やかな道との分岐をいずれも緩やかな方を選んで進んだ。道沿いでは、オカトラノオやウツボグサが無数に咲いており、アキノタムラソウやノアザミ、ササユリなども観ることができた。
●低山だが、標高が上がるに連れ気温はそれなりに下がってきて、日向はともかく、日陰で風が吹くといい感じになる。この日も展望台からは富士山を観ることができなかったが、展望台の回りはお花畑のように花が多くて楽しい。
●ベンチを通り過ぎ、車道と合流するとそれを辿り、緩やかに登っていく。途中、山頂へ至る道が分岐するので、それを緩やかに登っていけば立派な展望台のある富幕山山頂に到着する。
●この日、展望台の下のベンチには、珍しく誰もいなかったので、ゆっくりと休憩した後展望台へ登ってみた。この日は天気はいいものの、霞んでいて展望は今一つだった。電線にとまったウグイスが体全体を使って鳴いているのが健気で可愛かった。
●展望台から三角点を確認して電波施設の方向へ進む。電波施設の周りは現在工事中のようで、地表が重機で掘り起こされていた。電波施設の横を通って瓶割峠方面の道を分け陣座峠方向へ下っていく。
●しばらくは緩やかな道が続くが、途中から急な斜面をジグザグに下るようになる。ここはいつも道がはっきりせず、下り難かったのだが、新たにトラロープが張られていて、急で不安定なのは変わらないのだが、道はわかりやすくなっていた。
●急坂を下り切ると送電線鉄塔が現れ、周囲を見渡すことができる。そこから道は再び緩やかに下り始め、それを下り切ると陣座峠に着く。
●ここからは、舗装道を歩き奥浜名自然歩道入口駐車場へ続く道と、林道で富幕山の中腹まで続く道があるが、今回は前回と同じく、林道を歩いていくことにした。この道は、緩やかだが登りが続くので、下山とは少々イメージが違う。
●基本、樹林の中なので暑さはそれ程ではないが、日の当たるところはやはり暑く、逆に山側から流れが交差するところでは涼しく、それの繰り返しだ。花も、アケボノソウやオオルリソウなど、外の場所では見られなかったものも見られるので面白い。
●林道は、やがて先程登った奥山コースと合流するので、後は往きに登ってきた奥山コース下った。帰りは、往きに選んだ緩やかなコースではなく、急なコースを下りることにした。

奥浜名自然歩道入口 安全・安心平坦コース分岐 はりきりコース、らくらくコース分岐
林道と交差する 展望台 舗装道出合
富幕山山頂 富幕山一等三角点 富幕山山頂は工事中
陣座峠、瓶割峠分岐 送電線鉄塔 陣座峠
林道の途中から観る上の浅間山 荒れた箇所もある 富幕山林道終点
357.0m三角点 ウツボグサ アキノタムラソウ
オオバノトンボソウ ヒメヒオウギ シモツケ
チダケサシ テリハノイバラ ネジバナ
ヤブコウジ オカトラノオ ササユリ
イワガラミ アカメガシワ イチヤクソウ
コナスビ テイカカズラ ムラサキシキブ
アケボノソウ オオルリソウ オトギリソウ
ノアザミ リョウブ サジガンクビソウ
ハウチワカエデ ウツギ ウグイス
ジャコウアゲハ ツマグロヒョウモン ダイミョウセセリ
ウスオエダシャク マメコガネ ナミテントウ

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