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横倉山
植物分類学のパイオニアである牧野富太郎の原点の山を巡る
2025年5月26日
横倉山(774.6m)
行程 横倉山第2駐車場(9:05)・・・杉原神社(9:34-42)・・・夫婦杉(10:00)・・・屏風岩(10:05)・・・主尾根の分岐(10:23)・・・カブト岩(10:26)・・・横倉山(10:37-58)・・・横倉宮(12:07-12)・・・安徳天皇御陵参考地石段下(12:22)・・・畝傍山眺望所分岐(12:30)・・・畝傍山眺望所(12:33)・・・畝傍山眺望所分岐(12:44)・・・畝傍山眺望所分岐(12:44)・・・住吉神社(13:07-14)・・・空池(13:34)・・・安徳天皇御陵参考地(13:58)・・・横倉宮登り口(14:12)・・・山小屋(14:28-37)・・・杉原神社(14:40)・・・横倉山第3駐車場(14:53)・・・横倉山第2駐車場(15:19)
山行記
●この日はいよいよ目的の横倉山に登る。早朝7時に高知市内のホテルを出て登山口の横倉山の駐車場へ向かう。途中、事故渋滞に巻き込まれタイムロスをしたので若干予定よりも時間がかかったが、それも想定の範囲だ。
●まずは、トイレが清潔そうな横倉山第1駐車場に寄ってトイレ休憩をした後、今回の登山口の横倉山第2駐車場へ移動して車を停めるのだが、まだ1台も車が無いのでどこにどう停めるのかと余計なことで迷ってしまう。
●登山口は駐車場のすぐ下の横倉宮と書かれた古い鳥居から始まる石段を上る。苔むした石段は段差が大きいのでいきなり大変だ。それでもまだ朝一番なので頑張って登っていくと、途中で登山アプリに載っていないコンクリート舗装の道が分岐する。
●コンクリート舗装の道の方が歩きやすいし、どこかで階段道と合流するのを信じてその道を登っていくが、コンクリート舗装の道は石段道と合流することは無さそうだ。いずれにしても横倉山山頂に至る道のようなのでそのまま登っていくことにした。
●どうやらその道は第3駐車場から上ってくる道と合流したようで、結局杉原神社に着いてしまった。杉原神社からでは横倉山山頂へは行けないので、杉原神社から一旦階段の道を戻り、カブト岩方面へ登り直すことにした。
●杉原神社から階段の道を上った後、すぐに下り始める。急な下りの後夫婦杉が現れるがそこから登り始めると屏風岩を越えて第1駐車場から上ってくる主尾根に合流することができた。
●合流点から少し第1駐車場方向に戻った所にカブト岩という展望地があるということなので寄っていくことにした。カブト岩は樹々が邪魔して思ったよりもすっきりとは展望が得られなかったが、清流の仁淀川水系の坂折川を見下ろすことができた。
●カブト岩から先程の分岐まで戻り、主尾根を辿って横倉山山頂へ向かう。道沿いではいたる所にギンリョウソウが咲いていて楽しい。やがて有名な割には地味な三角点のある横倉山山頂に到着する。
●横倉山山頂にはベンチやテーブルが整備されているので少し休憩した後、横倉宮へ向かう。急に下った後、徐々に急になる坂を登り切ったところが横倉宮だ。横倉宮は斜面を生かして奥に行く程高くなっていて一番奥が本殿になっているようだ。
●横倉宮の奥には「馬鹿だめし」という岩場があるようだが、今回は上らなかった。また横倉宮のすぐ先には東屋のある横倉休憩所があり、その先には安徳天皇御陵参考地へ向かう石段があるがこれも通過し、さらに進むと畝傍山眺望所への分岐に着く。
●せっかくなので畝傍山眺望所へ寄っていくことにする。畝傍山眺望所からは仁淀川水系の坂折川や桐見ダムなどを観ることができた。眺望を楽しんだ後先程の分岐まで戻り住吉神社方面へ進んでいく。
●途中幾つかの分岐を経て進んで行くが、道沿いではヨコグラツクバネやトチバニンジン、ガクウツギなどの花や蕾が観られたが、コミヤマカタバミ、コミヤマスミレなどの葉も無数に観られ、これらが咲いている時はさぞかし華やかだったことだろう。
●住吉神社は小さな社で、それが建つ岩場からは、やや木々がうるさいものの桐見ダムなどの周囲の展望が得られる。住吉神社からは、コクワガタの蕾やクルマムグラ、ヒメレンゲなどが咲く道を上り空池へ向かう。
●看板のある空池は何をそう呼ぶのかなどはわからなかったが、道はそこから右に折れ下っていく。やがて先程の分岐に出るので、そこから少し行った所にある分岐から左の先程通ていない道を進む。
●やや不明瞭な道だがテープや踏み跡を辿りながら進んでいくと、安徳天皇御陵参考地に着いた。宮内庁の管理で厳重に締め切られた安徳天皇御陵参考地を外から見た後、段差の大きな石段を下ると先程の道と合流する。
●以降は横倉宮への登り口、平安社入口、山小屋などを観ながら歩いていくと、再び杉原神社に着く。杉原神社から今度は横倉山第3駐車場へ向けて下る。途中で往きに間違って通った道を通り下り、鳥居を潜ると横倉山第3駐車場に着く。
●横倉山第3駐車場からは、朝車を置いた横倉山第3駐車場まで舗装道を下る。舗装道沿いもガクウツギやウツギ、シロバナニガナ、ドクダミなどの花が観られた。

横倉山第1駐車場のトイレは新しくて清潔 横倉山第1駐車場の横倉山登山口 苔むすコンクリート舗装の道
杉原神社 後から観た夫婦松 見上げる屏風岩
主尾根に出る カブト岩 カブト岩から仁淀川水系の坂折川を見下ろす
横倉山山頂 横倉山山頂の三角点 横倉宮
横倉山休憩所 安徳天皇陵墓参考地への階段下 畝傍山眺望所
畝傍山眺望所から観る桐見ダム 住吉神社、空池分岐 岩に着くコケが美しい
大木に着くコケも美しい 空池の案内板があるが良くわからない 安徳天皇陵墓参考地
山小屋にある牧野富太郎自筆の石碑 山小屋内部は思いの外きれい 横倉山第3駐車場
横倉山第3駐車場からの横倉山登山口 横倉山第2駐車場へ戻ってきた 横倉山第1駐車場の園芸種のベニウツギ
サンショウソウ シコクナベワリ オオハンゲ
高密度で咲くギンリョウソウ 薄ピンク色を帯びたのギンリョウソウも可愛い コツクバネウツギ
マルバウツギ ナツグミ アオテンナンショウ
ガクウツギ コミヤマカタバミの葉も可愛い コミヤマスミレの葉
ヤブレガサの葉 クサヤツデの葉 まだ蕾のコクワガタ
ツクバネウツギの仲間 カイナンサラサドウダン イチヤクソウ
ヒメレンゲ クルマムグラ タニギキョウ
ヤマアイ フタリシズカ トチバニンジン
ノアザミ ハナニガナ シロバナハナニガナ
ヒメハギ ウツギ
ヨコグラツクバネソウとツクバネソウの違いは花柄の長さと言うが、長いものも短いものも中間のものもあり、葉も3枚のものと4枚のものがあり、どちらかの同定は難しい
ヤマキツネノボタン アオキ ヒメウワバミソウ
マムシグサ オオジシバリ スイカズラ
ウリノキ ドクダミ エナガ

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