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茶臼山
正月の今年も何とかヤマシャクヤクに出合うことができた 新緑と春の花咲く愛知県最高峰
2025年5月19日
茶臼山(50)(1,415.8m)
行程 小鳥茶屋駐車場(8:53)・・・自然観察路入口(8:58)・・・キャンプ場(9:19)・・・カエル館(9:49)・・・東側登山ルート入口(10:01)・・・雷岩(10:21)・・・茶臼山(10:33-50)・・・自由の広場、森の広場分岐(11:05)・・・森の広場(11:20)・・・樅の丘(11:30)・・・矢作川源流(12:07)・・・小鳥茶屋駐車場(12:40)
山行記
●先週ヤマシャクヤクに会うために伊吹北尾根を目指したものの、強風と濃霧と低温で敗退したところだが、やはり年に一度はヤマシャクヤクを観たくて、今度は茶臼山を訪れることにした。
●この時期は、茶臼山高原芝桜祭りが始まっており、混雑が予想されるので平日のこの日の早朝に豊川を出て現地へ向かった。平日なので新城市街などで多少通勤時間帯の混雑に巻き込まれたものの、概して順調に着くことができた。
●新城までの標高に低い所ではシイの仲間やカシの仲間などの花が目立つ山肌も、北設楽郡に入り標高が上がるにつれ、ホウノキやトチノキ、ミズキの仲間の花に代わってくるのが面白い。
●駐車は長野県側の小鳥茶屋の駐車場を利用したが、既に1台の車が停まっていた。早速歩き始めると、1,000mを超えるこの標高では少し肌寒い感じだったが、周囲はまだ緑が若く、青空を背景によく映えていた。
●自然観察路入口から山道になり、道に覆い被さるササがややうるさい感じだ。木道も老朽化が激しく、加えてこのところの雨で濡れており、滑りやすいので慎重に通過した。
●やがて舗装道に出ると、そこから茶臼湖を一周しながら花を捜すが、なかなか思ったような花は咲いていなかった。キャンプ場からカエル館に着くと、そこからワチガイソウやミヤマハコベなどが咲いている山道を緩やかに登っていく。
●さらに登ると、ホソバテンナンショウやタニギキョウ、タチカメバソウなどが加わり、薄暗い登山道でよく目立っていた。再び舗装道に出るが、それを挟んだ向こう側が茶臼山東側登山口になる。
●登山口からは急斜面が始まるが、ここまで観てきた花に加え、コガネネコノメや上部ではツクバネソウなども観ることができた。急坂を登り切ると長野県側の展望台跡の広場に出て、そこから平坦な道を進めば茶臼山山頂に着く。
●茶臼山山頂には三角点があり立派な展望台もあるのだが、まだ誰も上がってきていないので、展望台で少し休憩をすることにした。展望台からは芝桜祭りの行われている芝桜が咲く萩太郎山山頂部の花壇がよく観えた。
●茶臼山山頂からは森の広場方面へ下る。途中まで自由の広場方面へ下り、長野県側への分岐を過ぎると自由の広場と森の広場との分岐があるので、そこを森の広場方面への急な木の階段を下る。
●途中幾つかの分岐があるが、その都度森の広場方面へ進んでいくと、樹林の中にある森の広場に着く。森の広場にはまだ花が無いので、さらに進むと樅の丘に出る。樅の丘からは新緑の茶臼山の山頂部や萩太郎山を観ることができる。
●樅の丘から下り、分岐を左へ進むと国民休暇村の建物の前に出る。国民休暇村を抜けると小鳥茶屋方面へ続く舗装道に出るので、しばらく新緑を楽しみながらその舗装道を歩く。
●その先で矢作川源流への分岐があるので、そちらへ続く未舗装の道を上っていくと碑のある矢作川源流に到着する。珍しく人気の無い矢作川源流からは、そのまま流れを辿って不安定な悪路を下る。途中の木の橋はほとんどが朽ちていて危険な状態だった。
●自然観察路に出ると、朝車を置いた小鳥茶屋まで戻った。結局、期待していたヤマシャクヤクに出合うことはできたのだが、観られたのはそこ1箇所だけで、外の場所では葉すら見ることができなかった。

小鳥茶屋駐車場 新緑が眩しい 木道が滑りやすい自然観察路の木道
茶臼湖と茶臼山 茶臼山東側ルート入口 茶臼山山頂
茶臼山山頂から観る赤石岳、聖岳など 茶臼山山頂から観る芝桜祭りの花壇
自由の広場、森の広場分岐 森の広場 樅の丘
矢作川源流方面分岐 ギンリョウソウ タニギキョウ
ヤマシャクヤク
ハウチワカエデ チチブドウダン ムラサキサギゴケ
コテングクワガタ タチツボスミレ ムラサキケマン
ホソバテンナンショウ モミジイチゴ メギ
コガネネコノメ ワチガイソウ タチカメバソウ
ミヤマコスミレ ツクバネソウ マルバアオダモ
ニガイチゴ クワガタソウ ユキザサ
ミヤマハコベ ニワトコ ドウダンツツジ
ハルザキヤマガラシ
ジシバリ ミヤマザクラ
ミソサザイ

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