TOP年別山行記録2024年>衣笠山、滝頭山

衣笠山、滝頭山
ツワブキが咲き始めた 久しぶりに訪れた曇りの田原アルプス
2024年11月8日
衣笠山(116)(278.4m)、滝頭山(94)(256.4m)、藤尾山(21)(207.7m)、不動岳(94)(200.7m)、赤松山(93)(193m)、中西山(93)(260.5m)
行程 滝頭公園駐車場(7:10)・・・衣笠自然歩道入口(7:31)・・・藤七原湿地入口(7:54)・・・殿様新道入口(8:31)・・・衣笠山(8:52-59)・・・桟敷岩(9:08-13)・・・桟敷岩新道・直登コース分岐(9:23)・・・東屋(9:39)・・・仁崎峠(9:51)・・・滝頭山(10:16-26)・・・中西山(10:32)・・・長興寺分岐(10:33)・・・荒れた林道(10:42)・・・三ツ俣(10:55)・・・藤尾山(11:04-15)・・・三ツ俣(11:25)・・・迷子尾根ノ頭(11:29)・・・不動岳(11:36)・・・赤松山(11:46)・・・扇原(11:52)・・・クチナシの道入口(12:10)・・・滝頭公園駐車場(12:12)
山行記
●田原アルプスは、初夏の頃、ランの咲く場所を教えていただきながら訪れたのだが、その時は、山頂へ行かなかったので、いつものように登るのは、実に3月以来となる。
●例によって、晴天と休日がかみ合わず、昨日は文句の無い晴天だったのに、この日は一転して気圧の谷が通過するということで、空はどんよりと曇り、風も強く、おまけに寒気が南下してきたので、この秋一番の気温の低い朝となった。
●それでも、雨は降りそうにないので、急に寒くなったため何を着て行こうか迷いながらも出掛けることにした。平日だが、朝の通勤時間帯の混雑のピークよりも少し早く豊川を出たので、思ったよりもスムーズに滝頭公園駐車場に着くことができた。
●ある程度寒さ対策をしていったので、それ程寒さは感じなかったが、風が強いので花の写真を撮るのが大変で、余計に時間がかかり、ついに撮るのを断念したものも多かった。
●いつものように藤七原湿地の入口まで歩くが、やはり、つい最近までの暑さの影響か、秋以降の花の開花が遅れているようで、ヤツデやビワなどはまだ咲いておらず、ツワブキなども咲き始めたばかりのようだった。
●それでも、シロノセンダングサやツルソバ、スズカアザミ、ヤマハッカ、キクの仲間などはよく咲いていていい感じだ。藤七原湿地では、キセルアザミやスズカアザミなどが咲いており、高温だった影響か咲きかけたシデコブシも観られた。
●藤七原湿地から殿様新道方面へ進むと、野草衣笠団地ではスズカアザミが咲いていたが、名物の鹿威しは沢の水が枯れていて、動いていないのは残念だった。
●殿様新道入口から急坂を登り切ると衣笠山山頂に着く。展望台に上ってみるが、富士山や南アルプスなどは観ることができなかった。衣笠山からは桟敷岩新道を下るが、桟敷岩からは不思議と藤原岳などの鈴鹿山脈や伊勢志摩の山々がよく観えた。
●直登コースと合流すると、以降は広い防火帯を歩くが、ヤマハッカやツルソバ、キクの仲間などがよく咲き、ツワブキが咲き始め、花後のウバユリなども目立つ。ここでも猛暑の名残でツバキやナガバノタチツボスミレなどが狂い咲きしていた。
●仁崎峠からいつもの急坂を登り切ると滝頭山山頂に着く。滝頭山山頂で少し過ごした後、長興寺自然歩道を進み、中西山山頂を越え、分岐から荒れた林道方面へ下る。
●西の覗きから、新しい道を進んでみたが、ロープなどが設置されたことにより、以前よりも歩きやすくなっていた。荒れた林道を横切り、緩やかに登っていくと三ツ俣に着くので、久しぶりに藤尾山へも寄っていくことにした。
●三ツ俣から一旦下り、登り返せば藤尾山山頂だが、山頂は依然草刈りがされていないので、「ワンココース」で歩いたであろう踏み跡以外は踏み入ることができない。周囲の木々も伸びてきて太平洋なども一部しか観ることができない状態だった。
●藤尾山山頂のベンチで一休みした後、一旦三ツ俣まで戻り、迷子尾根の頭を経て不動岳へ向かう。この時期、道沿いの花は無く、ヤブランの黒い実やアオキの赤い実が落ちているぐらいだった。
不動岳山頂に着くと、以降は再び防火帯の広い道を進むようになる。赤松山山頂を越え、展望台のある扇原からクチナシの道を下り車を置いた滝頭公園駐車場まで戻ったが、スズカアザミやヤマハッカなどがよく咲き、ツワブキなどが咲き始めていた。
●この日は平日ということもあり、山中で外の登山者に会うことは無かった。また、いつも賑やかな滝頭公園でスポーツをする人も見当たらず。どんよりとした空の下、ただ強風の冷たさが身に染みる、些か寂しい静かな山行となった。

どんよりと曇る滝頭公園駐車場 藤七原湿地入口 鹿威しの音がしない野草衣笠団地
衣笠山山頂 桟敷岩から珍しくはっきりと観えた鈴鹿山脈
桟敷岩コースと直登コースとの合流点 仁崎峠 滝頭山山頂
中西山山頂 藤尾山への分岐となる三ツ俣 藤尾山山頂
藤尾山の三角点もヤブの中 不動岳山頂 赤松山山頂
ヤマハッカ シロノセンダングサ ビワ
スズカアザミ キンミズヒキ ノコンギク
アキノキリンソウ キヅタ アキグミ
ツワブキ ヤクシソウ 白花のアザミ
ホザキノミミカキグサ うっかり咲きかけてしまったシデコブシ キセルアザミ
まだ蕾のヤツデ ワレモコウ アキノタムラソウ
ガマズミ センリョウ コマユミ
狂い咲きのナガバタチツボスミレ イヌビワ カンツバキ
ウバユリの花後 ツルソバ ミヤマシキミ
イワタカンアオイ トベラ ネズミモチ
コウヤボウキ
コウヤボウキ イヌタデ
トキリマメ サワシロギク ゴンズイ

TOP年別山行記録2024年>衣笠山、滝頭山