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平尾山、五葉山
正月の夏の暑さが続く秋らしくない秋だが秋の花咲く静かな五葉湖周辺の山々
2024年10月24日
平尾山(39)(464m)、五葉山(55)(338.0m)
行程 五葉湖駐車場(7:06)・・・野鳥の森入口(7:23)・・・レンゲツツジの小径分岐(7:41)・・・展望台(7:52-8:09)・・・送電線鉄塔のある広場(8:11)・・・五葉山分岐(8:20)・・・五葉山(8:46-52)・・・五葉城祉、平尾山分岐(9:04)・・・高城砦跡(9:13-18)・・・平尾山(9:41)・・・送電線鉄塔(10:01)・・・作業路出合(10:18)・・・林道出合(11:06)・・・五葉城祉(11:34-50)・・・蛇穴分岐(12:09)・・・展望の小径下降点(12:23)・・・車止め(12:43)・・・湖畔道路、五葉城址分岐(12:49)・・・五葉湖駐車場(12:56)
山行記
●ここは、2週間ほど前に訪れたばかりだが、まだ今年はコシオガマを見ていないので、それを期待してまた訪れることにした。先日脇腹を負傷して、21日の山行の予定を中止したばかりなのだが、痛みも改善されてきたので、お試しという意味もある。
●五葉湖駐車場は既に数台の車が停まっていたが、山登りやウォーキングが目的の車ではないようだった。早速歩き始めるが、前回満開だった堰堤のハナゾノツクバネウツギは既に最盛期を過ぎており、代わってセイタカアワダチソウが元気だった。
●湖畔道路では、ヒヨドリやホオジロが囀り、センダングサなどあまり多くない花を求めて無数のキチョウが盛んに飛び交っていた。野鳥の森入口からはコンクリート舗装の細い道を登っていき、途中からレンゲツツジの小径を通って作業道に出る。
●作業道沿いのフユノハナワラビはようやく色付いてきて、シモバシラは前回よりもよく咲いていた。途中、久しぶりに展望台に寄っていくことにした。展望台の周りは草刈りがされておらずヤブになっている、訪れる人も少ないのだろう。
●展望台からは、間近に見える吉祥山や本宮山から奥三河の山々や三河の山々を見渡すことができるが、周りの木々が伸びて邪魔になってきている感じは否めない。展望台を下るとすぐに送電線鉄塔のある広場に着くので、そこからは緩やかな山道を歩く。
●この道も草刈りがされていないので、所々ヤブっぽい。それを抜けるといよいよ五葉山へ向けての急登が始まる。道は最初がきつく、しだいに傾斜が緩んできて、やがて木々が刈り払われ展望の広がる五葉山山頂に着く。
●五葉山山頂で少し展望を楽しんだ後、市境稜線をアップダウンしながら進む。途中、五葉城址への分岐を過ぎるとすぐに急坂が現れるが、それを登り切ると高城砦址に着く。ここで期待していたキッコウハグマの花はまだまだのようで残念だった。
●高城砦址から平尾山へと徐々に高度を上げながら登っていく。最後の急坂を登り切ると展望のいい岩場を過ぎて、程無く平尾山山頂に到着する。平尾山山頂は展望は無いが、弓張山地の主稜線が通り、静岡県との県境となっている。
●以降県境稜線に沿って急坂を下る。途中で展望の開ける伐採地を通るが、この日も霞んでいて富士山などは観ることができず、おまけにササクサの猛攻撃に遭いズボンはたちまちハリネズミ状態だ。
●送電線鉄塔に着くと、県境稜線から外れ、送電線鉄塔巡視路の、雨で滑りやすい急坂を下る。道はすぐに作業道に出るが、依然最後の一下りが大変だ。以降はその作業道を進む。アケボノソウやマツカゼソウがいい時期を迎えており、サワガニも目立つ。
●やがて林道と合流すると以降は林道を進むが、ますますヤブっぽくなっていく作業道と比べるとはるかに歩きやすくなるのでありがたい。道沿いではヤクシソウが咲き始めていた。
●途中、五葉山、平尾山への分岐を経てさらに歩いていくと比丘尼城址への分岐に着くので、そこから緩やかに登っていくと大きく開けた五葉城址に着く。
●五葉城址からも霞と雲で富士山や南アルプスなどは観ることができなかったが、コウヤボウキやミカワマツムシソウ、シラヤマギクなどがよく咲いていた。
●五葉城址からは長い林道を歩いて下る。結局コシオガマは観ることができなかったが、ナギナタコウジュがあと少し、キク科の花やよく咲き、一輪だけだがツルニンジンも観ることができた。
●また、この日は珍しく、山中で出会った人は一人もいなかった。五葉湖駐車場に戻ると、秋になっても厚い気候で狂ってしまったのか、桜の花が数輪咲いていた。

いつになく賑やかな五葉湖駐車場 野鳥の森入口 久しぶりに寄ってみた展望台
五葉山山頂 五葉山山頂から観る本宮山、吉祥山 高城砦跡
平尾山山頂 作業道と林道の出合 五葉城址
蛇穴分岐 林道沿いの伐採地から五葉湖などを観る 車止め
ハナゾノツクバネウツギ イヌタデ イヌホウズキ
アカネ ヒヨドリバナ スズカアザミ
タマゴタケ ヌマダイコン ようやく色付き始めたフユノハナワラビ
ヤマハギ
シモバシラ
ナギナタコウジュ メナモミ ナンバンギセル
キツネノマゴ マツカゼソウ サワヒヨドリ
アケボノソウ
ガンクビソウ レモンエゴマ アキノタムラソウ
イヌトウバナ ワレモコウ センボンヤリ
ツリガネニンジン ミカワマツムシソウ 色付き始めたミヤマシキミも可愛い
コウヤボウキ
アキノキリンソウ
ツルニンジン ヤマハッカ
イナカギク ヨメナ ヒメジソ
ハナタデ クサギとセンニンソウの花後 シロノセンダングサ
セイタカアワダチソウ ヤクシソウ アキノノゲシ
シラヤマギク 狂い咲きのサクラ キチョウ
ホオジロ ヒヨドリ サワガニ

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