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平尾山、五葉山
正月の猛暑が続く中ミヤマウズラの群生とオオミヤマウズラを観ることができた五葉湖周辺の山々
2024年9月13日
平尾山(37)(464m)、五葉山(53)(338.0m)
行程 五葉湖駐車場(6:51)・・・野鳥の森入口(7:06)・・・レンゲツツジの小径分岐(7:18)・・・送電線鉄塔のある広場(7:32)・・・五葉山分岐(7:39)・・・五葉山(8:06-15)・・・五葉城祉、平尾山分岐・・・高城砦跡(8:35)・・・平尾山(9:03)・・・送電線鉄塔(9:17)・・・作業路出合・・・林道出合・・・五葉城祉(10:38)・・・蛇穴分岐(10:59)・・・展望の小径下降点・・・車止め(11:36)・・・湖畔道路、五葉城址分岐(11:42)・・・五葉湖駐車場(11:48)
山行記
●このところ遠征が多く地元の山はしばらく御無沙汰していた。ということで、今回は6月以来訪れていない五葉湖周辺の花の様子を観に出かけることにした。
●朝豊川を少々早めに出たので、五葉湖駐車場には6時半過ぎには着くことができたが、駐車場には平日だが既に2台車が停まっていた。
●9月に入っても猛暑が続き、この日も朝から気温、湿度とも高く、風も無いので、冷房の効いた車から降りるとムッとするような暑さだ。まずは五葉湖の堰堤を歩いて、野鳥の森入口へ向かうが、息苦しい程の暑さで、山を登る意欲も減退気味だ。
●それでも、五葉湖畔道路では、真っ白なセンニンソウが一際目立ち、イタドリやツクシハギなども咲き始めていて、なんとか気持ちを奮い立たせて登ることにした。
●野鳥の森入口から車止めのチェーンを跨いで、コンクリート舗装された樹林の中の細い道を登っていくが、木陰なので暑さが和らぐのは、秋の気配を感じる所だ。
●途中から、シュウブンソウが咲き始めたレンゲツツジの小径を抜けて作業道に出る。後はその作業道を進むが、このところやや日が短くなってきたので、まだ薄暗い。
●作業道は、送電線鉄塔のある広場で終点となり、そこからは山道を歩くようになり、道沿いではツルボやコガンピなどが咲くが、まだ秋の花は遅れているように感じる。
●赤い実の小径の分岐を過ぎると、五葉山へ向けて急坂を登るようになる。最初が急な道は、徐々に緩やかになった後平坦な道に代わり、その後、短い急坂を登り切ると五葉山山頂に着く。
●五葉山山頂は、三角点があり送電線鉄塔の周りの木々が伐採されているので、送電線鉄塔や電線越しに本宮山や三河の山々を観ることができるが、大気の状態が不安定ということで、本宮山山頂などは細かい雲がかかっていた。
●五葉山山頂から短い急坂を下り、意外とアップダウンのある市境稜線を進んでいくと、五葉城址へ通じる林道が見えてくるが、ここはまず平尾山方面へ山道を進む。
●すぐに急な坂が目の前に立ち塞がるが、それを登り切ると高城砦跡に着く。高城砦跡から急坂を下った後、緩急しながら徐々に高度を上げていくと、展望の開ける岩場を経て急坂は終わり、平坦な道を進めば平尾山山頂に着く。
●平尾山山頂は樹林に囲まれていて展望は無いが、ここで弓張山地の縦走路と合流する。後は急坂を下り、次に展望のいい伐採地を下る。伐採地から観えるはずの富士山や南アルプスなどは、雲がかかっていて観ることができなかった。
●送電線鉄塔まで着くと、ここで弓張山地縦走路から外れ、急な鉄塔巡視路を歩いて作業道まで下る。作業道に着くと、しばらくはその作業道を歩くが、一度草刈りがされた後、手入れされておらず、ヤブ漕ぎでおまけに濡れた草でズボンも濡れる。
●作業道沿いではナンバンギセルやシュウブンソウ、キツネノマゴ、マツカゼソウなどが咲いているが、それらに気を取られていると、たちまち強力な蜘蛛の巣の餌食になってしまう。
●作業道はやがて林道と合流して終点となるが、そこから歩く林道は作業道とは比べ物にならない程歩きやすい。林道は、先程の分岐を経て五葉城址の分岐に着く。分岐から緩やかに登っていくと五葉城址に着く。
●広く伐採された五葉城址からは広く展望が開けるが、やはり、富士山や南アルプスなどは観ることができなかった。ロープの張られた広場では、ミカワマツムシソウやオミナエシ、コガンピなどが咲いていたが、秋の花の開花は全体的に遅れているようだ。
●五葉城址のベンチが登山者で埋まっていたので、林道を歩いて下山を始めた。単調な林道歩きは長く、思った程花も咲いていなかったが、車止めを過ぎるとヒガンバナが幾つか咲き始めていた。
●湖畔道路に出ると、それを歩いて車を置いた五葉湖駐車場まで戻った。今回秋の花は期待した程では無かったが、初めてミヤマウズラの群生が見られたことと、まだ早いかと思ったオオミヤマウズラを観ることができたことで、大満足な山行となった。

堰堤から観る五葉湖と五葉山 野鳥の森入口 送電線鉄塔のある広場
五葉山山頂 高城砦跡 平尾山山頂
五葉城址 蛇穴分岐 車止め
ミヤマウズラ ハナゾノツクバネウツギ(アベリア)
ツクシハギ イタドリ アレチヌスビトハギ
メヤブマオ ヤブマオ ミヤマシキミ
キハギ フユイチゴ シュウブンソウ
キツネノマゴ ナンバンギセル オオニシキソウ
ミヤマトウバナ マツカゼソウ ヤブタバコ
トキワハゼ アキノタムラソウ ワレモコウ
ヌルデ
キキョウ オオミヤマウズラ
ミカワマツムシソウ オミナエシ コガンピ
サンショウ ナガバノコウヤボウキ コバノガマズミ
ツリガネニンジン ヌスビトハギ キンミズヒキ
ゴンズイ イラクサ ツルボ
クズ ヒガンバナ センニンソウ
クサギ アオツヅラフジ ミンミンゼミ
ここでも様々な色や形のキノコがいっぱい

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