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鷲ヶ峰
コウリンカが咲き乱れる鷲ヶ峰と夏休みに入り親子連れや子供会登山などで混み合う日曜日の八島湿原
2024年7月21日
鷲ヶ峰(1,798.3m)
行程 八島ヶ原湿原駐車場(9:49)・・・広場(9:57)・・・八島ヶ池分岐(10:07)・・・鷲ヶ峰(10:46-11:13)・・・広場(11:55)・・・御射山ヒュッテ(12:30)・・・広場(13:37)・・・八島ヶ原湿原駐車場(14:30)
山行記
●梅雨も明け、猛暑が戻ってきた。そんな中、暑さを避け花の多い高原を歩こうと、霧ヶ峰へ行くことにした。この日は夏休みに入って最初の日曜日なので、ある程度の混雑は覚悟の上だ。
●豊川を朝6時に出て、八島ヶ原湿原駐車場の手前までは約3時間程で着いたのだが、駐車場が満車状態で、手前の路肩で空くのを待つ。前には10台近くの車がいたが、なんとか30分程度で案内され、無事に停めることができた。
●ところが、支度をして出発しようと思った時、まさかの雨が降り出した。しかし、それほど強い雨ではなく、すぐに止むだろうと思い、まずは、木道を歩く八島ヶ原湿原から行こうとしたが、雨が弱くなったので、予定どおり鷲ヶ峰から登ることにした。
●駐車場から広場に出るが、そこまででもいろいろな花が咲いていて楽しい。鷲ヶ峰への登山道は何本にも枝分かれしていて、案内も無いのでどの道を歩けばいいのか迷うが、とにかく上へ上へと登っていけば問題無さそうだ。
●途中、石碑を過ぎてさらに登ると八島ヶ原湿原への分岐に着くが、そのすぐ先に獣除けの柵の出入口が現れるので、それを開け閉めして進む。この辺りから周囲が開けてくるが、道は岩の多い急坂になってくる。
●疎らな木しか無い草原にはコウリンカが群生しており、振り返れば足下に八島ヶ原湿原全体を見下ろすことができる。その背後には北八ヶ岳から南八ヶ岳までがずらりと並んで観えるようになってくる。
●次々に見えてくる展望やさらに群生するコウリンカなどの花々を楽しみながら登っていくと、駐車場から見えていた最初のピークに着く。ここまで来ると目的である鷲ヶ峰の山頂部が見えてくるが、思ったよりも遠くに見えるので少しがっかりする。
●それでも、それ程アップダウンも無く、意外に早く鷲ヶ峰山頂に到着することができた。鷲ヶ峰山頂からは360度の展望が広がるが、南アルプスや中央アルプス、富士山などは雲が被っていて観ることができなかったのは残念だった。
●そんな中でもゆっくりだがガスが取れ始めていて、北アルプスの槍ヶ岳や常念岳、浅間山、美ヶ原などは確認することができた。賑わう鷲ヶ峰山頂でしばらく展望などを楽しんだ後、来た道を先程の広場まで下った。
●広場からは、木道を歩いて八島ヶ原湿原を一周する。湿原には、アカバナシモツケソウや、イブキトラノオ、クガイソウ、エゾノカワラナデシコ、カラマツソウなど、鷲ヶ峰で見られなかった花も多く、さすがは花の宝庫だ。
●湿原を一周といってもかなりの距離を歩くことになるのだが、次々と現れる花々を楽しむことができて疲れや退屈さを感じさせない。むしろ、いろいろな花を探してまだ歩いていたいところだが、広場まで戻ると車に乗り帰路に就いた。

八島ヶ原湿原駐車場 八島ヶ原湿原分岐とフェンスの出入口 八島ヶ原湿原を見下ろす
鷲ヶ峰山頂から観る槍ヶ岳と常念岳 鷲ヶ峰山頂から観る美ヶ原 八島ヶ原湿原から観る鷲ヶ峰
八島ヶ原湿原から観る鷲ヶ峰 広場 シナノオトギリ
オカトラノオ
ニッコウキスゲ(ゼンテイカ) ノハラアザミ
オオダイコンソウ ヨツバヒヨドリ ホソバキリンソウ
コウリンカ
ウスユキソウ コウリンカ
ニガナ ウド エゾカワラナデシコ
アカバナシモツケソウ ウツボグサ
シロバナハナニガナ ヤマツツジ キバナノヤマオダマキ
オオマツヨイグサ ヤマホタルブクロ オオバギボウシ
ノリウツギ ワレモコウ ノアザミ
カワラマツバ イタドリ
ノハナショウブ コウゾリナ
タカトウダイ ニワトコ キンミズヒキ
メタカラコウ
カラマツソウ ミズチドリ
キバナノカワラマツバ オヤマボクチ オミナエシ
ハナチダケサシ ノコギリソウ コオニユリ
シシウド クサフジ マルバダケブキ
クガイソウ ヤブハギ ヤナギラン
イブキトラノオ ハクサンフウロ キンバイソウ
ホソバキリンソウに群がる蝶
ダイミョウセセリ ジャノメチョウ アキアカネ

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