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富幕山
近くて遠かったオトメヤガラが咲く植生豊富な県境の山
2024年7月13日
富幕山C(563.5m)
行程 奥浜名自然歩道入口駐車場(7:56)・・・三角点(8:02)・・・はりきりコース、らくらくコース分岐(8:06)・・・林道(8:17)・・・展望台(8:21)・・・林道(8:49)・・・富幕山(8:53-9:30)・・・陣座峠、瓶割峠分岐(9:32)・・・陣座峠へ30分標識(9:52)・・・送電線鉄塔(10:02)・・・陣座峠(10:18)・・・奥浜名自然歩道入口駐車場(10:55)
山行記
●この山は、近年特に花が豊富ということでよく聞くようになり、以前から再度訪れてみたいと思っていたところだが、最近、オトメヤガラが咲いているということで話題になっており、それならと、今回訪れてみることにした。
●富幕山は、位置的には近いのだが、登山口が反対側にあり、アクセス道路は、どれをとっても狭い山道が多く時間がかかるので、どの道を通るのがいいのか難しいところだ。
●今回は、三ヶ日経由で向かうが、やはり山道は狭く山側には側溝があり谷側にはガードレールが無いという、対向車とのすれ違いに難渋しそうな道が続いた。
●そんな中でも何とか奥浜名自然歩道入口駐車場に着いたが、駐車場は土曜日ということもあって、既にほぼ満車だった。それでも、空きスペースがあったのでそこに車を停めると、駐車料金を料金箱に入れて歩き始める。
●登山口から、広い緩やかな道を登り始める。すぐに平坦コースとはりきりコースとの分岐が現れるが、まだ歩き始めなのではりきりコースを選び、急な階段を上り始める。少し行くと地形図に無い三角点が現れ、その先で再び道が分岐する。
●ここもはりきりコースの急な階段を選んで上っていく。すぐに道は合流し、その先で未舗装林道が横切るが、それを渡ってさらに登ると、しだいに周囲が開け、立派な木の展望台やベンチ、コンクリートで出来たイノシシなどのある広場に出る。
●展望台に上ると展望案内盤があり、そこからは富士山などを観ることができるということだが、残念ながらこの日は遠くが霞んでいて富士山などは観ることはできなかった。
●展望台を下り、オカトラノオやアキノタムラソウ、ノアザミなどが咲く緩やかな上りを登っていくと、林道と合流するが、そこから富幕山山頂までは100mということだ。。
●後は林道を登っていくと立派な金属製の展望台が見えてくる。展望台のすぐ先には一等三角点があり、そこが富幕山山頂になる。その先には、遠くからでもよく見える富幕山の目印となる大きな電波塔がある。
●山頂では常連と思われる多くの登山者が休憩しており、その後も次々と登山者が到着し下山していった。少し休憩をした後、山頂一帯の豊富な植物を捜した後、下山にかかる。
●下山は、電波塔奥にある瓶割峠と陣座峠との分岐から陣座峠へ下ることにする。最初は緩やかでまっすぐな道が続くが、送電線鉄塔を見送る辺りから傾斜が増し、道もジグザグになってきて、滑りやすいので木に掴まりながら下るようになる。
●やがて、舗装道が見えてくると道は右に折れ、陣座峠から分岐する奥山高原へ続く道沿いの広場に下り立つ。後は、その舗装道を歩き、車を置いた奥浜名自然歩道入口駐車場へ向かう。
●道はほぼ平坦だが、途中から未舗装に代わる。道沿いでは、チダケサシやアキノタムラソウ、オニドコロなどが咲いており、このところの雨で多くの水を含んだ山側から道を横切って水の流れる箇所もあった。
●やがて奥浜名自然歩道入口駐車場に着くが、往きに通った道が大変だったので、帰りは陣座峠から中宇利を経て帰ろうとしたが、黄柳野から先が通行止となっており、大回りして戻らざるを得なくなってしまった。
●お目当てのオトメヤガラは、土曜日で多くの人が写真を撮っていたので見つけることができた。これまで、登山口まで遠くてなかなか足が向かなかったこの山だが、いいルートを探して訪れてみたくなった。

奥浜名自然歩道入口駐車場 地形図に無い三角点 はりきりコース、らくらくコース分岐
展望台のある広場 展望台上 山頂まで100m
富幕山山頂 富幕山山頂の一等三角点 山頂展望台上
瓶割峠、陣座峠分岐 陣座峠の富幕山登山口 雨が多いので元気なサワガニ
ツマグロヒョウモン ダイミョウセセリ モンシロチョウ
オトメヤガラ
オカトラノオ ノアザミ コバギボウシ
ツルニガクサ ヤマムグラ ヒオウギの葉
ネム ヒトツボクロ ハエドクソウ
イチヤクソウ セッコク ヒメヤブラン
ウツボグサ モミジガサ ツチアケビ
チダケサシ オニドコロ アキノタムラソウ
ヒメヒオウギアヤメ ヤブハギ 帰りに観たホウライジユリ
帰りに観たホウライジユリ 豊川市役所一宮支所のリュウゼツランの蕾 豊川市役所一宮支所のリュウゼツランの蕾

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