TOP年別山行記録2022年>大栗山、月ヶ平

大栗山、月ヶ平
満開のオオキツネノカミソリや希少種のミヤマウズラやハクウンランなどを観ることができた大栗山周辺
2022年8月14日
大栗山J(915m)、月ヶ平E(938.1m)
行程 駐車場(7:13)・・・オオキツネノカミソリ登山口(7:14)・・・林道(7:50)・・・オオキツネノカミソリ群生地(8:00)・・・大栗山分岐(9:26)・・・大栗山(9:30)・・・札場峠(9:49-54)・・・月ヶ平(10:10-15)・・・林道(10:28)・・・札場峠(10:47)・・・駐車場(11:15)
山行記
●大栗山のオオキツネノカミソリだが、昨年満開になったのは20日頃だったので、油断していたら、今年は10日頃既に満開だということなので、台風が通り過ぎたこの日に行ってみることにした。
●いつもより豊川を出るのが遅くなったので、駐車場がいっぱいになることを心配したが、混雑しているもののなんとか駐車することができて一安心。早速駐車場から登山口へ向かうと、道沿いでは、ボタンヅルやヘクソカズラが咲いていた。
●大きな看板のある登山口から薄暗い沢筋を登っていく。足下ではダイコンソウやミヤマタニソバなどが咲いていたが、最初は期待していたアオフタバランが見つからないので探していると、なんとか咲いているのを観ることができた。
●やがて、オオキツネノカミソリ群生地手前の林道広場に出るが、登山口からこの間、道は訪れる度に歩きやすくなってきており、多くのオオキツネノカミソリ見物の人達とすれ違った。
●広場からオオキツネノカミソリ群生地まではすぐで、奥に休憩舎とオオキツネノカミソリのオレンジ色に染まる山肌が見えてくる。オオキツネノカミソリ群生地には、既に多くのカメラを持った人たちで賑わっていた。
●オオキツネノカミソリ群生地は、下部は事前の情報どおり満開状態だったが、上の方はまだ蕾が目立っている。それでも、曇天で暗いのと、これまで降った雨での傷みが目立ち、倒れかけたものも多く、少し残念だった。
●なんとかいろいろな角度からオオキツネノカミソリを写真に収め、大栗山分岐からオオキツネノカミソリ群生地を離れ大栗山へ登っていく。呆気なく辿り着いた大栗山山頂の看板は、いつも疑問に思うのだが、左右にある高みの鞍部にある。
●大栗山山頂からは「城ヶ山」の案内に従って、まずは札場峠へ向かう。札場峠までは腐葉土の踏み心地の良い道が続くが、この間花は特に見られなかった。やがて急な下りが始まると、下に舗装路が見えてきて札場峠に下り立つ。
●当初はここから舗装道を歩いて駐車場へ戻るつもりだったが、まだ時間も余裕があり、途中から行動を共にしていた岐阜県からみえた女性が、月ヶ平まで行くということなので同行することにした。
●札場峠から急な坂を登り切ると緩やかな尾根道に出て、後はアップダウンを繰り返しながら徐々に登っていく。道端には、シコクママコナやツルリンドウなどが咲く外、危険なカエンダケも目立っていた。
●しばらく進むと月ヶ平山頂の標識と三等三角点が現れるが、ここも大栗山と同じく山頂らしくなく展望も無い。下山はここから来た道を戻ってもいいのだが、そのまま進めば、並行する舗装道と接近する地点があるので、そこから舗装道に下りて、そのまま舗装道を歩いて札場峠まで戻ることにした。
●月ヶ平山頂から、このところの雨でよく水を吸い込み滑りやすくなった急坂を慎重に下ると、右に舗装道が見えてくるので、そこから、よく手入れされた樹林帯の歩きやすい部分を下って舗装道に出た。
●後は舗装道を歩いていくのだが、道沿いには、多くは無いがバイカツツジやノギラン、シコクママコナ、アキノタムラソウなどが咲いていていい感じだ。
●やがて、札場峠に着くと、舗装道を下って駐車場へ戻るのだが、道沿いにはクサアジサイ、ヤブハギ、アキノタムラソウなどが、また、多くは無いが、ミゾホウズキやゲンノショウコなども観ることができた。

オオキツネノカミソリ群生地入口 林道広場 オオキツネノカミソリ群生地が見えてくる
オオキツネノカミソリ群生地から大栗山へ 大栗山山頂 札場峠
月ヶ平山頂 オニヤンマ シオカラトンボ
オオキツネノカミソリ
アオフタバラン ミヤマウズラ
ハクウンラン ツルリンドウ
ミズヒキ ミヤマタニソバ シコクママコナ
ノギラン ダイコンソウ バイカツツジ
クサアジサイ ミゾホウズキ ヤマホタルブクロ
ヤブハギ ゲンノショウコ ジシバリ
ヤマルリソウ ツチアケビ 危険なカエンダケ
ボタンヅル ヘクソカズラ マルミノヤマゴボウ
その他の花
アキノタムラソウ、イヌトウバナ、ウバユリ、カタバミ、ヒメジョウン、ヤマキツネノボタンなど

TOP年別山行記録2022年>大栗山、月ヶ平