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神石山
ミカワバイケイソウもそろそろ終わりの葦毛湿原とモチツツジやニガナがよく咲く弓張山地
2022年5月7日
神石山(26)(324.7m)、座談山(27)(320m)、船形山(26)(276m)
行程 葦毛湿原駐車場(7:37)・・・葦毛湿原入口(7:49)・・・岩崎自然歩道合流点(8:08)・・・一息峠(8:18)・・・稜線(8:29)・・・NHK二川テレビ中継局(8:38)・・・座談山(8:45-52)・・・船形山のコル(8:59)・・・船形山(9:05)・・・普門寺峠(9:10)・・・神石山(9:28-47)・・・普門寺峠(10:02)・・・船形山(10:07)・・・船形山のコル(10:12)・・・稜線への階段下(10:31)・・・一息峠(10:39)・・・岩崎自然歩道合流点(10:45)・・・葦毛湿原入口(11:10)・・・葦毛湿原駐車場(11:25)
山行記
●数日前のローカルニュースでこの葦毛湿原のミカワバイケイソウが見頃になっているという情報があったので、土曜日で混雑するだろうとは思いながら観に行くことにした。
●朝7時半頃駐車場に着いたが、やはり思ったとおり駐車場は混雑していて、その後も次々と到着する車があり、さすがは人気のスポットだ。それでも、何とか車を停め、支度を済ませて歩き始める。
●駐車場から溜池の横を通るが、溜池では、すっかり姿を消した水鳥の代わりに、見たことも無い数のカメが岸に上がり甲羅干しをしていた。一方葦毛湿原入口までの通路では、オカタツナミソウなどがよく咲く外はこれといった花は見られなかった。
●葦毛湿原入口から葦毛湿原の木道を少し偵察し、奥から緩やかな山腹道を登るが、最近の雨で多く水を含んだ斜面からしみ出した水で所々ぬかるむところがあった。
●道は、葦毛湿原からの岩崎自然歩道と合流し、一息峠を経てさらに進み、最後に急な階段を登ると弓張山地の主稜線に着く。ここまで、樹林帯の中ではこれといった花は見ることができなかった。
●主稜線との合流点から一登りで高い木の無い明るい稜線歩きが始まる。道沿いにはモチツツジやニガナがよく咲き、一部木々が伐採された所からは遠州灘と湖西方面への展望が広がり、行き来する新幹線も見ることができた。
●送電線鉄塔を過ぎるとすぐにNHK二川テレビ中継局に着く。NHK二川テレビ中継局周辺ではホタルカズラがよく咲き、ジシバリやミヤマナルコユリなども観ることができた。
●NHK二川テレビ中継局からは急坂を下り、登り返せば座談山山頂に着く。ここからは富士山が見えるはずなのだが、この日はその方面に雲が多く、残念ながら観ることはできなかった。
●座談山から下ると船形山のコルに着くが、そこからは少し登るだけで船形山山頂に着く。かつてと比べ周囲の樹木が伸び、展望は無いのだが、この時期は葉を付けた落葉樹によってさらに展望は悪くなっている。
●船形山山頂から少し下ると普門寺峠に着き、その先岩が多い道を進むと、手洗への下降点に出る。そこから神石山への急な登りが始まる。途中から樹脂製の階段が現れ、上部へ行くに従って急になる階段を登り詰めれば、一等三角点のある神石山山頂だ。
●いつも多くの登山者で賑わう山頂は、土曜日ということもあってさらに登山者が多い。それでも、出発する先着の登山者と入れ替わり、日影のベンチを確保して休憩をとる。無理だと承知で富士山を確認してみたが、やはり観ることはできなかった。
●神石山からは、船形山のコルまで来た道を戻り、稜線への階段下まで迂回路を歩き、再び来た道を戻る。岩崎自然歩道合流点からは岩崎自然歩道を下り、目的のミカワバイケイソウを観ることにしたが、花は最盛期を過ぎ、状態のいい花は少なかった。
●葦毛湿原に戻ると再度木道を歩いてみる。ハルリンドウは既に終わりかけ、モウセンゴケの花はまだまだこれからという感じで少々期待外れだったが、唯一、一輪だけだがトキソウを観ることができたのは収穫だった。

葦毛湿原入口 一息峠 弓張山地主稜線
NHK二川テレビ中継局 座談山山頂 船形山のコル
船形山山頂 普門寺峠 神石山山頂と浜名湖方面の展望
溜池の岸で甲羅干しをしている大量のカメ シオカラトンボ シロシタホタルガの幼虫
ミカワバイケイソウ
トキソウ カザグルマ
テリハノイバラ ニョイスミレ(ツボスミレ) ホタルカズラ
オカタツナミソウ シロバナタツナミソウ エゴノキ
モチツツジ ニガナ ジシバリ
カマツカ ミヤマナルコユリ アリドオシ
イズセンリョウ ヒメアギスミレ タチツボスミレの閉鎖花
オトコヨウゾメ オヘビイチゴ クスノキ
その他の花
カタバミ、タンポポ、ハルジョウン、ハルリンドウなど

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