TOP年別山行記録2022年>風頭山、大日山

風頭山、大日山
予想どおりナンカイイワカガミがほぼ散り果てていた額田の里山
2022年4月28日
風頭山(597m)L大日山(651.2m)D
行程 駐車場(7:24)・・・風頭山入口(7:26)・・・風頭山登山口(7:36)・・・林道終点(7:49)・・・林道出合(8:05)・・・稜線分岐(8:29)・・・風頭山(8:55-9:03)・・・石積(9:31)・・・大日山(9:39-43)・・・境界見出標103(10:00)・・・662m高地(10:01-07)・・・境界見出標103(10:09)・・・林道出合(11:04)・・・駐車場(11:53)
山行記
●今年の春の花は昨年と比べ遅れているという認識だったが、ネットで見るとここのナンカイイワカガミは少し前に満開状態になっているということで、本来なら24日に訪れる予定だったのが雨で中止になり、結局この日に行くことになった。
●この日は朝から晴れの予報だったのだが、実際は雲が厚くいつ雨が降ってもおかしくないような感じだ。それでも雨は降らないと信じ、駐車場に着くと早速歩き始める。まずは来た舗装道を少し戻り、案内に従って未舗装の林道に入る。
●この道は年々荒れてきて、大きな穴ぼこや道端の小低木の枝の張り出しで車が通れる感じではない。道は、橋を渡った所で分岐するが、ここは案内に従って右のコンクリート舗装の急な林道を登っていく。
●道はコンクリート舗装されているが表面を覆うコケや落ち葉で滑りやすいので油断できない。道沿いにはスルガテンナンショウやイズセンリョウなどの花が目に付く。
●コンクリート舗装の林道は、広場で終点となり、そこからはよく草の刈られた山道を登っていく。並走する川は、近年の大雨や台風などのため、倒木や土砂が堆積し荒れた感じだ。道はしだいに傾斜を増し、やがて舗装された林道に出る。
●林道を横切ると、対岸から再び山道に入る。前年までは荒れて不安定だった入口の部分は歩きやすく整備されていた。道は徐々に急になり、急な斜面をジグザグに登るようになる。それを登り切ると稜線分岐に出るが、そこには何の標識も無い。
●ここは風頭山を目指して左へ進む。相変わらず厚い雲が垂れ込め薄暗い道をアップダウンしながら進むと岩場に出る。以前はそこから麓の宮崎小学校が見えたのだが、今は木々が伸びてしまって見ることはできない。
●岩場の辺りから山頂への急な登りが始まり、その辺りからナンカイイワカガミが観られるようになるのだが、既に散り果ててしまったようで咲いている花は見当たらない。昨日の雨で大部分散ってしまったようで、落ちたばかりの花が下に散らばっている。
●さらに登り、幾つかの群生を確認してみると、上部ではまだ咲いているものも散見されたが、完全に時季を外してしまったようで、最初に予定していた24日に来ることができていたならもう少し見ることができたかもしれない。
●この急な坂を登り切ったところが風頭山山頂だ。山頂直下の岩場からは南側の展望が開けるはずなのだが、こんな天気なのでガスっていて、自慢の展望も台無しだ。
●風頭山からは大日山方面へ稜線を進む。風頭山から急坂を下り、以降アップダウンを繰り返しながら進む。途中、幾つも大日山山頂かと間違えるようなピークがあり、それ騙されながら進んでいくと、なんとか三角点のある大日山山頂に到着する。
●大日山山頂は樹林に囲まれ展望は無い。大日山から少し下り、再び登り返すと「境界見出標103」があり、そこがくらがり渓谷方面への下降点になるのだが、とりあえずはそれを通り越して、すぐ先の662m高地まで行ってみる。
●662m高地は、本宮山へと縦走する道の通過点で、そこから急な下りになる。周辺にはナンカイイワカガミの小さな群生があり、群生毎に1〜2株程咲いているものを観ることができた。
●662m高地から先程の「境界見出標103」まで戻り、下降を開始する。薄い踏み跡や赤テープを頼りに慎重に下るが、急な上に滑りやすいので木に掴まり体を確保しながらひたすら下る。
●急な下りがひたすら続くのかと思うのだが、幾つか急な登り返しもあり、それ以外は全て激下りということで、息を抜く暇が無い。下ること50分余り、ようやく舗装道に下り立つことができる。
●そこからは、車を置いた駐車場までまだ3km弱歩かなければならないが、道は平坦なので余裕だ。それに加えて、道沿いに咲く花も多いのでそれらを楽しみながらのんびりと歩いていくと、意外に早く駐車場に着くことができる。

駐車場 風頭山入口 風頭山登山口
林道終点 林道出合 稜線分岐
風頭山山頂 大日山山頂 境界見出標103
662m高地 舗装道出合 昨年からあるコケを削って書かれたメッセージ
ナンカイイワカガミ イズセンリョウ
スルガテンナンショウ ムラサキケマン サンショウ
ミヤマコスミレ ヒメミヤマスミレ ニョイスミレ(ツボスミレ)
モチツツジ カキドオシ ヘビチゴ
フジ ムラサキサギゴケ クサノオウ
オオジシバリ トウカイタンポポ シャガ
その他の花
オオバコ、カタバミ、キツネノボタン、キュウリグサ、コウゾリナ、スイバ、タネツケバナ、ニワゼキショウ、ノミノツズリ、ハルジョオンなど

TOP年別山行記録2022年>風頭山、大日山