| 七時雨山 | ||
| 濃霧と小雨をついて登った 何とも魅力的な名前を持つみちのくの日本百低山 | ||
| 日 | 2021年10月10日 | |
| 山 | 七時雨山(1,063m) | |
| 行程 | 田代平登山口(8:10)・・・1合目(8:38)・・・3合目(8:56)・・・5合目(9:12)・・・6合目(9:15)・・・7合目(9:28)・・・8合目(9:39)・・・9合目(9:49)・・・七時雨山北峰(10:04)・・・七時雨山南峰(10:18)・・・七時雨山北峰(10:34)・・・9合目(10:51)・・・8合目(11:00)・・・7合目(11:09)・・・8合目(11:18)・・・3合目(11:33)・・・1合目(11:51)・・・田代平登山口(12:19) | |
| 山行記 | ●ワクチン接種も終え、緊急事態宣言も解除になったのを機に東北遠征に出かけたが、天気予報は今一つだ。豊川を前日の昼に出て、天気予報を細目にチェックしながら19時過ぎに仮眠予定場所である菅生PAに到着した。 ●ところが、一寝入りした後、天気予報をチェックすると、11日に登る予定だった七時雨山は11日雨予報に変わり、10日なら曇りということで、10日に登る予定だった泉ヶ岳は11日も曇りということなので、急遽両者を入れ替えることにした。 ●とは言っても、仙台の泉ヶ岳から八幡平市の七時雨山はかなり離れているので、およそ260kmの真夜中の大移動になった。そして、岩手山SAで仮眠し、早朝に朝食を済ませて七時雨山登山口の田代登山口を目指した。 ●しかし、七時雨山方面は濃い雲に覆われていて見ることができず、行くに従い道は濃い霧に包まれてきて、対向車の接近が確認し難くくて危険な程だ。しかも、登山口付近になると霧のような細かい雨も降りだした。 ●田代登山口に着くが、何台か停まっていた車もどうするのか迷っているようだった。こちらは、遠方まで来ているので、このくらいの雨ならと支度を始めたが、もちろん地元の山ならこの天気では山は登らない。 ●カッパ上下とスパッツを装着して、七時雨山登山口の看板のある所からゲートを開け閉めして草地を緩やかに下っていく。道沿いにはノハラアザミやエゾリンドウ、ノコンギクなどが咲いているが、雨で傷んでおり時期的にも既に盛りは過ぎている感じだ。 ●草地を下り切り湿地を通り抜けると牧草地を歩くようになる。牧草地は分岐が多く、ガスで視界がほとんど無いのでGPSで確認しながら進む。1合目を過ぎると樹林帯に入り、クマ避けの鳴り物が設置されているのでそれを鳴らして先へ進む。 ●以降は、色付き始めた落ち葉の樹林帯を登っていく。雨はいつの間にか止んだようだが、濡れた木々の葉から落ちる水滴が雨のように降ってくる。5合目辺りから傾斜が増し、近い間隔で現れる6合目から8合目の標識を見送りながら登っていく。 ●9合目を過ぎ、アップダウンをしながら幾つかのピークを乗越すと、やがて七時雨山北峰に着く。北峰には一等三角点があるが、相変わらず濃いガスが垂れ込めていて展望は一切無く、双耳峰のもう一つのピークの南峰すら確認することができなかった。 ●北峰から南峰へ向かうが、意外に急坂で、鞍部から南峰への登り返しも急だ。七時雨山南峰は北峰よりも若干標高が高く、山頂の標識も南峰にあるので、ここが山頂ということだろう。もちろんここもガスが濃くて展望は望むべくも無い。 ●下山は来た道を戻るが、濡れた登山道は登りよりも下りの方が滑りやすいので慎重に下った。平日ということに加えこの天候にもかかわらず、度々登ってくる登山者とすれ違った。下山後は七時温泉憩の湯で汗を流した後、この日の宿泊場所である盛岡市内のホテルへ向かった。 |
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| 濃い霧に包まれた田代登山口駐車場 | 田代登山口のゲートを開け閉めして進む | 1合目 |
| 熊除けの鳴り物を鳴らして進む | 五合目 | 8合目 |
| 9合目 | 七時雨山北峰 | 七時雨山北峰の一等三角点 |
| 七時雨山山頂となる南峰 | こんな光景が多く見られた | 紅葉も始まっている |
| アケボノソウ | ノハラアザミ | ノコンギク |
| ヨツバヒヨドリ | エゾリンドウ | アキノギンリョウソウ |
| ノコギリソウ | 外来種のオオハンゴンソウ | |
| イヌタデ | ガマズミ | イヌツゲ |
| その他の花 ツルリンドウ、マツヨイグサなど |
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