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平尾山、五葉山
本格的な秋の花のシーズンまであと少しの五葉湖周辺の山々を巡る
2021年9月16日
平尾山L(464m)、五葉山(29)(338.0m)
行程 五葉湖駐車場(7:44)・・・野鳥の森入口(8:03)・・・レンゲツツジの小径分岐(8:18)・・・展望台(8:32)・・・鉄塔のある広場(8:37)・・・五葉山分岐(8:47)・・・五葉山(9:11-19)・・・五葉城祉、平尾山分岐(9:26)・・・高城砦跡(9:35)・・・平尾山(9:56-10:03)・・・送電線鉄塔(10:15)・・・作業路出合(10:22)・・・林道出合(10:54)・・・五葉城祉、平尾山分岐(11:02)・・・五葉城祉(11:07-29)・・・蛇穴分岐(11:46)・・・展望の小径下降点(12:04)・・・車止め(12:18)・・・湖畔道路、五葉城址分岐(12:34)・・・五葉湖駐車場(12:39)
山行記
●今年の夏は天候不順が続き、なかなか山へ行くことができなかったが、9月に入っても同様で、山へ行けないストレスがたまるばかりだ。それでも、この日は午前中だが久しぶりに天気が良さそうなので出かけることにした。
●これからの時期は秋の花が期待できるので、どこへ行こうか迷うところだが、今回は、アケボノソウやスモバシラなどの様子を見るために五葉山へ行ってみることにした。
●いつものように五葉湖駐車場から五葉湖の堰堤を歩いて、野鳥観察の森入口へ向かう。堰堤や湖畔道路沿いにはヤマハギやイタドリ、キツネノマゴ、ムラサキツユクサなどがよく咲いている。
●野鳥観察の森入口に着くとステンレス製のバリカーの鎖を跨いでコンクリート舗装の道を登る。一時と比べると季節も進み雑草の勢いは衰えてきたようだが、上部に行くに従い頑固になる。
●途中からレンゲツツジの道に入ると少々ヤブっぽいが歩いやすい。その先で作業道に出会うとそれをしばらく歩く。まだ午前中で木陰が多い道は気持ちいい。今回は途中の分岐から展望台へ寄ってみる。
●展望台からは、これから向かう平尾山や出丸の外、吉祥山や本宮山をはじめ三河の山々を見渡すことができる。展望台から戻り少し進むと送電線のある作業道終点の広場に出る。
●ここからはヤブっぽいが、オミナエシやワレモコウ、ツルボなどの秋の花の咲く道が続く。その先で赤い実の小道を分けると、遊歩道から外れて五葉山への急登が始まる。
●急登は上に行くに従って少しずつ緩やかになり、やがて平坦な尾根道を歩くようになる。そして再び急登が現れるが、それを登りきったところが五葉山山頂だ。五葉山山頂には三角点と、最近掛けられた山名表示がある。
●平日なのでその先の採石場の重機の音がする山頂から短い急坂を下り、その後アップダウンを繰り返すと、左手に五葉城址へ続く林道が見えてくるが、まずは平尾山方面へ尾根道を進む。
●すぐに急登が現れるがそれを登り切ったピークが高城砦跡だ。高城砦跡周辺は戦国時代の城跡らしく土塁や堀切など、人工のアップダウンも多い。
●その後緩急しながら登っていくと小ピークがあり、そこから少し下ったところで弓張山地の縦走路と出会うが、そこが平尾山山頂だ。平尾山山頂も樹林に囲まれ展望はないが、道はこれまでと比べよく歩かれているようだ。
●平尾山山頂から急坂を下っていくと突然右手が開け、富士山や浜名湖などを見るとができたるのだが、この日は残念ながら富士山を見ることは出来なかった。
●さらに下ると大きな送電線鉄塔の下に着くので、そこから縦走路を外れて五葉湖方面へ下降する。すぐに作業道に出会うが、雑草が伸び放題だったものがいつの間にか草刈りがされたようで、タフなヤブ漕ぎを覚悟していたのに拍子抜けだ。
●歩きやすくなったのは歓迎なのだが、その分草刈りの犠牲になった花も多く、心配だ。それでも、何とか期待していた花の生き残っている姿を確認することができて一安心。
●作業道はやがて林道と出会うのでその林道を進めば先程の平尾山と五葉山を繋ぐ尾根道からの道と合流して五葉城址の入口に続く。その入口から少し進めば、広く木々が伐採された五葉城址に着く。
●やはりこの日は富士山などを見ることはできなかったが、三河の山々はよく見ることができた。五葉城址には、マツムシソウやオミナエシ、ワレモコウ、ヤマシロギクなどの花が咲き、秋本番といった感じだ。
●五葉城址で少し過ごした後、いつものように林道を歩いて下る。正午近くになり大分日が高くなって木陰も少なくなったが、適度の風もありそれほど暑くは感じなかった。
●林道歩きは長いが、花を探しながらの下山は楽しい。途中蛇穴分岐や幾つか五葉湖への下山コースを見送り、車止めを抜けて湖畔道路を歩いて駐車場まで戻った。帰りに五葉湖畔のシモバシラの様子を確認したが、咲いているものはまだ一株だけだった。

堰堤から五葉湖と五葉山方面を見る 野鳥の森入口 展望台
作業道終点の送電線鉄塔のある広場 平尾山山頂 高城砦址
平尾山山頂 作業道と林道の合流点 比丘尼城址
マルバハギ ノアズキとオオニシキソウ アカネ
アキノタムラソウ ツルボ ツルリンドウ
チヂミザサ ガンクビソウ オトコエシ
キンミズヒキ まだ蕾のアケボノソウとセミの抜殻 マツカゼソウ
ホトトギス ヤブタバコ シュウブンソウ
イヌトウバナ イタドリ ヤブハギ
ヒヨドリバナ キツネノマゴ トキワハゼ
イヌコウジュ オミナエシ シラヤマギク
タムラソウ ワレモコウ マツムシソウ
ツリガネニンジン ユウガギク? クサギ
ナツフジ ニラ サワヒヨドリ
ヤブラン ヒガンバナ クズ
五葉湖畔のシモバシラ カラムシと蝶か蛾の幼虫 ツクツクボウシ
その他の花
アレチヌスビトハギ、イヌタデ、イヌホウズキ、オトコエシ、オニドコロ、シロツメグサ、スズカアザミ、センダングサ、ツクシハギ、ナガバノコウヤボウキ、ハナゾノツクバネウツギ、ヒメジョオン、ヒメムカシヨモギ、ヒルガオ、マツヨイグサ、ムラサキツユクサ、ヨモギなど

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