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神石山
梅雨の合間 ハイキング客でごった返す葦毛湿原と弓張山地主稜線
2021年6月20日
神石山(22)(324.7m)、座談山(23)(320m)、船形山(22)(276m)
行程 葦毛湿原駐車場(9:51)・・・葦毛湿原入口(10:05)・・・岩崎自然歩道合流点(10:29)・・・一息峠(10:38)・・・葦毛湿原下降点(10:52)・・・NHK二川テレビ中継局(11:05-12)・・・座談山(11:16-24)・・・船形山のコル(11:31)・・・船形山(11:37)・・・普門寺峠(11:42)・・・神石山(11:59-12:45)・・・普門寺峠(13:07)・・・船形山(13:11)・・・船形山のコル(13:18)・・・稜線への階段下(13:34)・・・一息峠(13:44)・・・岩崎自然歩道合流点(14:03)・・・葦毛湿原入口(14:34)・・・葦毛湿原駐車場
山行記
●先月から始まった同級生を中心とした山歩きだが、「晴れ女」が多いということで、この梅雨の最中、この日は降水確率0%ということだ。晴れれば晴れたで熱中症と、日曜なので多くの人出が予想され「密」も心配になる。
●密を避ける意味で、9人が3台の車に分乗し、途中コンビニで買い出しをして葦毛湿原駐車場到着した。駐車場は、満車状態だったが、既に帰る車もあって、場所はバラバラだがなんとか3台とも無事駐車スペースを見つけることができた。
●それぞれ支度を済ますと、一旦集合してから歩き始める。前日よく雨が降ったので地面は濡れていて水溜まりも多い。葦毛湿原入り口までの間では、ムラサキニガナの外はこれといった花は確認できなかった。
●湿原入り口の広場ではエゴノキの実が鈴なりになる中、花のような虫こぶができているのに気付いた。たまたま居合わせた自然観察員が、これはエゴノネコアシという虫えい(虫こぶ)だと説明してくれた。
●まずは葦毛湿原を下見しながら進むと、白い花のモウセンゴケや赤い花のトウカイモウセンゴケなどを確認したが、湿原巡りは下山後の楽しみということで、湿原から樹林帯に入り山腹道を緩やかに登っていく。
●雨の後で、山側から染み出した流れが各所で見られた。途中、葦毛湿原から上ってくる岩崎自然歩道と合流し、さらに登ると一息峠に着く。この日は梅雨の合間の晴れた日曜日ということもあり、一息峠ではハイカーが次々と到着しては出発していった。
●一息峠から緩やかな道を登っていくと突然急な階段が現れるが、これを登れば弓張山地の主稜線に着く。稜線出合から短い急登を登ると樹木の高さも低くなり気持ちのいい稜線道に変わる。
●稜線道を緩やかに登り送電線鉄塔を過ぎるとNHK二川テレビ中継局に着く。ロープで囲まれた中では、オカトラノオやナワシロイチゴ、ササユリなどが咲き、アゲハチョウやヒョウモンチョウ、シジミチョウなどが飛び交っていた。
●NHK二川テレビ中継局から一旦下り、登り返すと送電線鉄塔が立つ座談山山頂だ。この日天気はいいのだが富士山などは雲に隠れて見ることはできなかった。
●座談山から再び下ると船形山のコルで、そこから少し登ると細長い船形山山頂の一角で、船形山山頂はさらに平坦な道を歩き短い木の階段を登ったところだ。かつては山城があったという山頂だが、木々が邪魔をして展望は悪い。
●船形山山頂から緩やかに下っていくと普門寺峠、さらに進むと手洗への下降点があるが、そこから神石山への急登が始まる。急坂の途中から樹脂製の階段が現れ、上部に行く程傾斜は急になる。
●その急坂を登り切れば、一等三角点のある神石山山頂だ。山頂では多くの登山者が休憩をしていて、沢山あるベンチはほぼ埋まっていたが、登山者の入れ替わりのタイミングでベンチを確保してしばらく休憩をとった。
●長めの休憩の後下山にかかる。帰路は船形山のコルまで戻り、そこから山腹道で稜線への階段下まで行き、再び来た道を戻る。途中の岩崎自然歩道分岐から岩崎自然歩道を下ったが、登山道は雨水が流れていて沢を下っているようだった。
●下山後は後回しにしていた葦毛湿原の散策だ。朝開いていたモウセンゴケなどはすべて花を閉じていたが、朝気付かなかったカキランが至る所で咲いていた。

葦毛湿原入口 岩崎自然歩道分岐 一息峠
弓張山地主稜線 NHK二川テレビ中継所 座談山山頂
船形山のコル 船形山山頂 普門寺峠
神石山山頂 ツマグロヒョウモン ウラナミシジミ
モウセンゴケ トウカイモウセンゴケ カキラン
クチナシ ミゾソバ サワシロギク
ミカヅキグサ ノハナショウブ アカメガシワ
ムラサキシキブ ネズミモチ テイカカズラ
ササユリ オカトラノオ ムラサキニガナ
ナワシロイチゴ ニガナ エゴノネコアシ
その他の花
イボタノキ、ハルジョオンなど

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