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神石山
一年ぶりのキスミレとカタクリなどの早春の花を楽しんだ葦毛湿原と弓張山地主稜線
2021年3月24日
神石山(21)(324.7m)、座談山(22)(320m)、船形山(21)(276m)
行程 葦毛湿原駐車場(7:26)・・・葦毛湿原入口(7:42)・・・岩崎自然歩道合流点(8:07)・・・一息峠(8:17)・・・キスミレ群生地(8:27-38)・・・葦毛湿原下降点(9:02)・・・NHK二川テレビ中継局(9:10-16)・・・座談山(9:28-40)・・・船形山のコル(9:41)・・・船形山(9:48)・・・普門寺峠(9:53)・・・神石山(10:13-37)・・・普門寺峠(9:53)・・・船形山(10:53)・・・船形山のコル(11:03)・・・稜線への階段下(10:19)・・・一息峠(11:27)・・・岩崎自然歩道合流点(11:35)・・・葦毛湿原入口(12:02)・・・葦毛湿原駐車場(12:14)
山行記
●キスミレやカタクリが咲いているという情報を得たので、それではと見に行くことにした。時間が少し早いかと思ったが、葦毛湿原駐車場には既に10台以上の車が停まっており、やはりここは平日でも多くの人が訪れる所だ。
●支度を済ますと歩き始める。葦毛湿原入口の手前でも、フイリフモトスミレやタチツボスミレ、ヤマウグイスカグラ、アセビなどが咲いていて、なかなか進まない。
●葦毛湿原入口から少し湿原の様子を見てから登ろうと木道を歩く。花は、フイリフモトスミレやショウジョウバカマなどが咲く外、ハルリンドウの花を見たが、早朝でまだ花が開いていないので、それは帰りの楽しみとして山道を登り始める。
●山腹を緩やかに登る道は、数日前によく降った雨がしみ出してきており、道も濡れた部分が多い。途中、葦毛湿原から上がってくる岩崎自然歩道と合流し、さらに登っていくと一息峠に着く。
●キスミレ群生地へは一息峠手前の道を右へ戻る方向へ続く道を進んでいく。道はやや不安定な箇所もあるが概して歩きやすく、道沿いには、各所でミツバツツジが見頃を迎えており、薄暗い山道を明るいピンク色の灯りが照らしているようだ。
●キスミレ群生地に着くと、明るい黄色のキスミレが目に飛び込んでくる。若干時期が遅かったようで、花びらが傷んだものが多かったが、まだまだ見られる。同時に咲くヒロハノアマナは早朝ということであまり開いていないものが多かった。
●それでも日が差してくると、見る見る開いていくのがわかるが、それらが開くまで待つことはできないので次へ進むことにした。キスミレ群生地からNHK二川テレビ中継局へは、右の巻道と稜線を進むコースがあるが、ここは稜線コースを進む。
●いつもの葦毛湿原からの階段上の合流点までは、急なアップダウンが繰り返す。合流点まで来れば後はいつものように短い急坂を登り、その後、緩やかな道を辿ればNHK二川中継局だ。周辺では期待したとおりカタクリがよく咲いている。
●カタクリは、中継所からの下り坂にもよく咲いているので、なかなか進まない。下り坂から登り返せば送電線鉄塔の立つ座談山山頂だ。座談山からは、薄っすらだが富士山も確認することができた。
●座談山から下っていくと船形山のコルに出るので、そこから少し登れば船形山山頂だ。船形山山頂にも鉄塔が立っているが、ここからの展望は無い。
●船形山から少し下ると普門寺峠。そこを過ぎると岩の多い登山道になり、途中手洗への下降点を見送ると、神石山への急な上りが始まる。樹脂製の階段のある急坂は、上部に行くにしたがって急になるが、それを何とか登り切ると神石山山頂に着く。
●広い山頂は、一部浜名湖方面に展望が広がる外、ほぼ樹林に覆われていて展望は無いが、山頂から少し下った所からは、富士山や南アルプスを見ることができる。この日も、霞んではいたが富士山を見ることができた。
●神石山からは先程の船形山のコルまで戻り、そこから右に続く座談山とNHK二川テレビ中継局のピークを迂回する平坦な道を進む。道沿いにはミツバツツジがよく咲いており、快適に進んでいけば葦毛湿原から稜線へ上る階段の下に出る。
●後は、葦毛湿原まで来た道を下り、往きにお預けにしていた湿原内の散策を始める。葦毛湿原は平日ではあるが多くの人が訪れていて賑やかだ。陽気につられて往きには開いていなかったハルリンドウも開いていていい感じだ。
●葦毛湿原で花を楽しんだ後、車を置いた葦毛湿原駐車場まで戻った。駐車場は、既に満車状態で、この時間に駐車場に到着する車も多かった。

葦毛湿原入口 一息峠 NHK二川テレビ中継所
座談山山頂 座談山山頂から見る神石山と薄っすら富士山 船形山のコル
船形山山頂 普門寺峠 神石山山頂
神石山山頂直下から見る富士山 葦毛湿原駐車場周辺も春色に染まる 車が溢れる葦毛湿原駐車場
フイリフモトスミレ タチツボスミレ ミヤマシキミ
キスミレ ヒロハノアマナ マキノスミレ
サルトリイバラ アオキ 白花のアオキ
カタクリ カタクリ 白花のカタクリ
ヤブツバキ ヒメハギ ヤマザクラ
ミツバツツジ シャガ
ハルリンドウ ショウジョウバカマ ヤマウグイスカグラ
アセビ ミヤコツツジ ヒサカキ
その他の花
オオイヌノフグリ、スイセン、タンポポ、ナズナ、ハコベ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ミミナグサなど

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