TOP年別山行記録2020年>帆掛山、梶原山

帆掛山、梶原山
小粒だが見事な富士山の展望が得られる地元に愛される公園の山
2020年12月11日
帆掛山(304.2)、梶原山(270m)
行程 霊山寺駐車場(7:58)・・・霊山寺(8:17-37)・・・帆掛山(9:06-33)・・・梶原山(9:52-10:09)・・・瀬名、鳥坂分岐(10:14)・・・梶原山公園ハイキングコース入口(10:35)・・・霊山寺駐車場(11:06)
山行記
●コロナウイルス感染症拡大の中、遠くへは行けないのだが、近所の山から見るよりも大きな富士山が見たいので、お隣の静岡まで出かけることにした。ところが、朝から雲が多く、往きの高速道路からも富士山は見ることができなかった。
●登山口の霊山寺駐車場に着くが、既に数台の車が停まっていた。こちらも準備を済ますと歩き始める。まずは、モノレールが並行する霊山寺参道の緩い階段を登る。道沿いには丁目の標石と至る所にあるススキの穂で作ったカラフルな鳥が面白い。
●しばらく登っていくと、幹回り1.6mのフジや「仁王の力石」などが現れ、程無く国の重要文化財に指定されている仁王門が見えてくる。仁王門からは紅葉の木々の向こうに麓の街並みを望むことができた。
●仁王門から少し登ると霊山寺の本堂に着く。本堂には小皿が用意されていて、ヤマガラなどの小鳥が飛んで来てその中にあるヒマワリの種をくわえていくのが見られ、ヒマワリの種を乗せて差し出せば人の手にでも寄って来た。
●しばらくそんなことで遊んだ後、寺の右手から始まる登山道を登っていく。道は意外に急なジグザグ道だが、折り返しの角毎に番号となぞなぞが書かれた看板があり退屈しない。番号は15番まであり、なぞなぞの答えは次の看板に書いてある。
●急坂を登り切ると、突然周囲が開けるが、ここからは茶畑跡の斜面に付けられた階段を登っていけば帆掛山山頂に着く。帆掛山山頂は一本松公園として整備されており、東屋やベンチ、テーブルなどが沢山設置されている。
●この日は富士山は見えないと思い込んで登ってきたのだか、ここで富士山が見えているのに気が付き、一気にテンションが上がる。富士山は時間が経つに連れはっきりと見えてくるので、しばらくテーブルのあるベンチに座り展望を楽しんだ。
●山頂からの展望は富士山の外にも、愛鷹山や箱根山、伊豆の山、竜爪山、高山などの山々、静岡や清水の市街地、駿河湾など飽きることがない。また、三角点や反射板、公園の名前にもなった一本松の切り株など、見る物も豊富だった。
●帆掛山山頂でのんびりした後梶原山へ向かう。梶原山へは緩やかな稜線道を歩くが、途中展望のいい箇所や竹林、伸び放題の茶木が残る箇所など変化に富んでいる。最後は緩やかに登れば展望台のある梶原山山頂だ。
●梶原山山頂には三角点は無いが、やはり公園として東屋やテーブル、ベンチなどが整備されており、一角には「梶原景時終焉地」の碑もある。ここからも、富士山など、帆掛山に負けないぐらいの展望が広がるのでここでもしばらくそれを楽しんだ。
●梶原山からは鳥坂方面へ下る。梶原山からは意外に急な下りが始まり、すぐに瀬名方面と鳥坂方面への分岐が現れるので、ここは鳥坂方面へ下る。鳥坂へは引き続き急な下りが続く。
●途中「爆弾投下現場」の看板や作業小屋を見送ると、しだいに周囲が開け、清水市街などが見えてくる。程無く、モノレールが並行する「梶原山ハイキングコース入口」に到着する。
●「梶原山ハイキングコース入口」のすぐ下には妙立寺があり、境内の大きなイチョウの木の黄葉が見事だった。妙立寺からは車の通行少ない生活道路を選んで歩き、車を置いた霊山寺駐車場まで戻った。
●下山後は、草薙の湯で汗を流し、日本平の夢テラスで改めて富士山や、今登って来た帆掛山、梶原山などを見た後、清水港で海鮮丼を頂いて帰路に着いた。

霊山寺駐車場 霊山寺、帆掛山登山口 ススキの穂で作ったカラフルな鳥がいっぱい
紅葉がいい感じ 国の重要文化財に指定されている仁王門 霊山寺本堂
ヤマガラなどの小鳥が人の手から餌を食べる 霊山寺の右手から再び登山道に入る 番号となぞなぞの看板が山頂まで15箇所
帆掛山山頂 帆掛山山頂三角点 奥は竜爪山 帆掛山山頂から見る日本平と清水市街
帆掛山山頂から見る富士山と愛鷹山、箱根山 帆掛山から見る竜爪山、高山
梶原山山頂 梶原山山頂から見る富士山 梶原山山頂からの展望
瀬名方面、鳥坂方面分岐は鳥坂方面へ 梶原山ハイキングコース入口 妙立寺
妙立寺の黄葉のイチョウ 日本平から見る竜爪山と帆掛山、梶原山 日本平から見る富士山と清水港
清水港で頂いた次郎長丼 フユイチゴ マンリョウ
ヤブミョウガ センリョウ
ジャノヒゲ ベニバナボロギク ハナミョウガ
ぽかぽかの帆掛山山頂ではスミレが咲く フウトウカズラ ヒヨドリジョウゴ

TOP年別山行記録2020年>帆掛山、梶原山