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衣笠山、滝頭山
暖地の海近の花がよく咲き紅葉も始まった衣笠自然歩道
2020年11月18日
衣笠山(86)(278.4m)、滝頭山(64)(256.4m)、不動岳(64)(200.7m)、赤松山(63)(193m)、中西山(63)(260.5m)
行程 滝頭公園駐車場(7:23)・・・衣笠自然歩道入口・・・藤七原湿地入口(8:06)・・・殿様新道入口(8:32)・・・衣笠山(8:51-9:06)・・・桟敷岩(9:11)・・・桟敷岩新道・直登コース分岐(9:25)・・・東屋(9:38)・・・仁崎峠(9:54)・・・滝頭山(10:17-25)・・・中西山(10:30)・・・長興寺分岐(10:31)・・・荒れた林道(10:37)・・・三ツ俣(9:51)・・・迷子尾根ノ頭(10:50)・・・不動岳(11:00)・・・赤松山(11:10)・・・扇原(11:16)・・・クチナシの道入口(11:37)・・・滝頭公園駐車場(11:39)
山行記
●ツワブキが咲き始めただろうと、久しぶりに田原アルプスを訪れることにした。平日なので、通勤時間帯の道の混雑を避け、いつもより早く出たが、それが奏効し多少の混雑はあったものの、思った所要時間で滝頭公園駐車場まで行くことができた。
●滝頭公園駐車場から山々を見ると、既に木々が色付いており、そろそろ里の紅葉も始まったようだ。まずは登山口の藤七原湿地まで市道を歩くが、シロノセンダングサやヤツデ、ツワブキ、ビワなどの花がよく咲き、写真を撮っているとなかなか進まない。
●特に、市道から藤七原湿地へ向かう道沿いは、ツワブキがずらりと並びいい感じで、溜池の辺りから見る衣笠山や蔵王山などの山肌の紅葉も、朝の暖色系の光を受けてよく映えていた。
●キセルアザミの花が残る藤七原湿地から殿様新道で衣笠山へのジグザグの坂を登る。コウヤボウキが咲いている衣笠山山頂では、展望台に上ってみるが、季節外れの高温で水蒸気が多くて、富士山はおろか、本宮山も霞んでいた。
●衣笠山からは桟敷岩新道を下る。桟敷岩のところにある「鬼払いヒイラギ」は細かな白い花を付けていた。直登コースと合流し、広い防火帯ではツルソバやノコンギク、ヤマハッカなどが咲いており、植栽の八重のツバキも見頃を迎えていた。
●仁崎峠周辺ではツルソバが無数に咲き、シロノセンダングサも多く咲いていた。仁崎峠から急登を登りきると滝頭山山頂に着く。山頂では周りの木々がますます伸びて衣笠山や蔵王山なども見ることができなくなっていた。
●滝頭山からは、長興寺方面へ進む。道沿いのミヤマシキミの赤い実がよく目を引くが、一方では、次の春に咲くための花芽も育っていた。中西山山頂を越えてすぐのところで長興寺自然歩道から外れて下っていくと、西の覗きを経て荒れた林道に出る。
●荒れた林道から反対側の山道を登りしばらく進む。藤尾山への分岐になる三ツ俣を越え、迷子尾根の頭を過ぎると不動岳の山頂に着くが、道はここから防火帯の広い道に変わる。
●さらに進むと、岩の多いピークを越え、木の階段を登れば赤松山山頂に着く。赤松山の山頂付近では、狂い咲きのモチツツジが咲いていたが、温暖な渥美半島ではよくあることだ。
●赤松山を下り、岩が露出した秋芳平を過ぎると展望台のある扇原で、ここから主稜線を外れてクチナシの道を下る。扇原やクチナシの道周辺ではスズカアザミやヤクシソウ、イナカギク、ツワブキなどがよく咲いていた。
●クチナシの道の登り口で舗装道に下りるので、そこから滝頭公園駐車場へ下る。天気も良く人出の増えてきた滝頭公園駐車場周辺ではツワブキが無数に咲いていおり、公園を取り巻く山々ではいい感じの紅葉が始まっていた。

滝頭公園入口と滝頭山 衣笠山の端正な姿を映す溜池 藤七原湿地と蔵王山
衣笠山山頂 桟敷岩 紅葉が進む仁崎峠
滝頭山山頂 不動岳山頂 赤松山山頂
ツワブキ
ツワブキ ヤツデ
キツネノマゴ ビワ シロダモ
ノコンギク キセルアザミ コウヤボウキ
ヒイラギ ヤマハッカ ツルソバ
シロノセンダングサ シロノセンダングサ ノハカタカラクサ
スズカアザミ ヤクシソウ サケバヒヨドリ
狂い咲きのモチツツジ 植栽の八重のツバキ ヤブコウジ
ミヤマシキミ ヒヨドリジョウゴ? ジャノヒゲ
その他の花
(花)アキノタムラソウ、イヌタデ、サワヒヨドリ、ユウガギク (実)カクレミノ、コマユミ、ゴンズイ、サルトリイバラ、トベラ、ネズミモチ、マンリョウ、ムラサキシキブなど

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