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三輪山
山自体が御神体の神聖な山を登拝する
2020年11月13日
三輪山(466.9m)
行程 大神神社第6駐車場(8:18)・・・大神神社二の鳥居(8:27)・・・大神神社(8:32-44)・・・狭井神社(8:50-9:01)・・・三輪山(10:00)・・・狭井神社(10:50)・・・大神神社(11:02)・・・福神堂・・・大神神社第6駐車場
山行記
●三輪山というと杉玉と酒造の神としてのイメージが強く、その山に登るということは考えてもいなかった。ところが、三輪山が日本百低山で紹介されている以上登らないわけにはいかない。
●調べていくと、三輪山は全山御神体ということで、本来禁足の山を特別に許可を受けて登ることになるので、決まり事を守りながら敬虔な心で入山しなければならない。
●前日宿泊した大和八木駅近くのホテルを出て大神神社の駐車場を目指す。目的地が近づくと三輪山の山体が見えてくるが、均整の取れた美しい山だ。駐車場は大鳥居を潜って少し行ったところに何か所か設けられている。
●係員の誘導に従って一番近くの第6駐車場に車を停めるが、ホテルを出る頃降り始めた小雨は駐車場に着いてもまだ降っているので、防水のウィンドブレーカーを着て折り畳み傘を差して出発する。
●神社へ向かう道路は目下工事中で、工事の整理員の指示に従って進む。JR桜井線を越えて二の鳥居を潜り石段を登っていくといくと大神神社の拝殿前に出る。神社の前にはいろいろな酒蔵の樽が積まれ、酒造の神であることが伺える。
●境内では翌日行われる醸造安全祈願祭(酒まつり)のために、全国から奉納された日本酒が並べられており、中には、焼酎やウイスキーなども並べられていた。雨はいつの間にか止んだようだが、いつまた降り出すかわからないので雨具は持ったままだ。
●大神神社の拝殿でお参りをした後、三輪山登拝の入口となる狭井神社へ向かう。朝9時から始まるという登拝の受付は既に9時前から始まっており、初めて登拝する人は特別な注意事項の確認後の入山となる。
●こちらも特別の説明を受けた後、和紙の人形でお祓いをし、襷を付け、注連縄の張られた鳥居を潜って入山する。いきなり木の階段の急登から始まるが、よく整備された登拝道で、神聖な道ということで裸足で登拝する人も何人か見かけた。
●受付で配られた三輪山登拝案内図には要所要所に@からHまでの番号が振られ、緊急時の所在確認ができるようになっている。加えて急坂や滑りやすいところなど道の様子が丁寧に書かれている。
●三輪山はほとんどが杉や檜、松などの常緑樹で覆われているので薄暗く、登拝者の大声での会話なども禁止されているので静かで、その分静寂で神聖な雰囲気を醸し出している。
●H番の奥津いわくらが山頂になるが、三角点は見つけることはできなかった。途中にも磐座などの神が宿る岩があり、何回も訪れていると思われる人は、その都度柏手を打ち参拝をしていた。
●平日なのだがこの山を登拝する人は多く、下りでは次々と登ってくる人とすれ違った。入口の鳥居を潜ると下山の報告をして登拝は完了だ。昼を過ぎていたので、門前で三輪そうめんのセットを頂いて、次の多武峰の登山口である談山神社を目指した。

大神神社第6駐車場と左奥は一の鳥居 駐車場から見る三輪山 道路工事中の参道から見る三輪山
大神神社二の鳥居 大神神社拝殿 酒まつりのため奉納された日本各地の酒
狭井神社鳥居 狭井神社 狭井神社の一角にある三輪山登拝口

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