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富士見台
遥々古の道を辿って行楽の人で溢れる紅葉と展望の山へ
2020年10月18日
富士見台C(1,739m)
行程 神坂神社駐車場(8:39)・・・登山道入口(8:43)・・・林道分岐(8:47)・・・ゲート(9:24)・・・ブナコース登山口(9:30)・・・富士見台高原口(10:23)・・・牧柵(11:08)・・・萬岳荘(11:21)・・・三差路(11:42)・・・神坂小屋・・・富士見台(11:59-12:15)・・・神坂山荘(12:23)・・・三差路(12:27)・・・萬岳荘(12:35-13:02)・・・牧柵(13:21)・・・富士見台高原口(13:54)・・・ブナコース登山口(14:46)・・・ 林道分岐(15:22)・・・神坂神社駐車場(15:22)・・・神坂神社駐車場(15:31)
山行記
●富士見台は、8月に強清水から登ったところだが、今回は、紅葉と花と展望を期待して神坂神社から登ってみることにした。それでもこの時期は、丁度花の時期と紅葉の時期の狭間で、どちらも見ることができない可能性もある。
●ここは、高速を利用しても一般道で来てもそれ程時間的に大きくは変わらないが、ある程度のボリュームのある山で、朝は少しでも早く着いて登り始めたいので往きは高速を使うことにした。
●高速道路は日曜の早朝にもかかわらず、乗用車が多いのはGOTOキャンペーンの影響だろうか。8時過ぎに神坂神社駐車場に着いたが既に10台以上の車が停まっており、2か所ある駐車場の1箇所は既に満杯になっていた。
●駐車場から石段を登ると改修中の神坂神社がある。鳥居の前でお参りをした後、左手に続く石段を登っていくと登山道入り口があり、そこから山道を少し進むと未舗装の林道に出る。
●そこで道は急坂のカラマツコースと緩やかなブナコースに分かれるので、迷うことなく緩やかなブナコースを選択し、林道を左に進んでいく。何度も折り返しながら続く林道は意外に傾斜があり、既に登山道のつもりでゆっくり登っていく。
●やがて車止めのゲートが現れるが、ブナコース登山口はそのゲートを越えてすぐのところにある。そこからは急な山道に入るのかと思いきや、整備された緩やかな登山道が始まる。以降も、植林の急な斜面を折り返しながら緩やかに登っていく。
●やがて、樹相は植林からカラマツ林に代わってくる。途中の崩壊地から紅葉した山肌を見ることができ、さらに進むと、カラマツコースとブナコースが合流する富士見台高原口に着く。
●富士見台高原口からは尾根に沿った緩やかな道を歩くようになり、カラマツ林の間からは、雲海の向うに浮かぶ南アルプスの山並みを見ることができる。周囲木々や山肌の紅葉はますます鮮やかになり、足下の紅や黄色の落葉も美しい。
●平坦な道は気持ちがいいが単調で長い。やがて、牧柵を過ぎる辺りからは、紅葉が美しい山肌の向こうに大きく聳える恵那山が望めるようになり、一旦針葉樹林帯に入り、小さなアップダウンしながら進むと萬岳荘に到着する。
●ここまでは車で来ることができるので、萬岳荘は行楽客や登山者でごった返している。ここで一休みしたいところだが、雲が増えないうちに展望を楽しみたいので、まずは、富士見台へ行っておこうと、人だらけの斜面を登っていく。
●木の階段のある道を登っていくと、神坂峠からの道と合流する三差路に着く。三差路からも人の行き来が激しい石の多い斜面を登っていくが、一面背丈の低いササ原なので、展望は抜群だ。南アルプスや御岳、乗鞍岳などが登るに従い見えてくる。
●やがて、多くの登山者が休憩する富士見台山頂に着くが、展望は360度だ。南アルプスはほば全山見渡せる外、中央アルプス、御岳、乗鞍岳、穂高岳連峰、恵那山、伊吹山などが紅葉の山肌の向こうに並ぶ。
●何時まで居ても飽きないのだが、人も多いし風が冷たくて少々寒くお腹も空いてきたいので、少し休憩をした後萬岳荘まで戻ることにして来た道を戻る。
●萬岳荘での食事を当てにしてきたが、食事はカップ麺しか無いようなので、持参した行動食などを食べるながら少し過ごした後下山を開始する。下山は、意外に長く感じた来た道をひたすら歩いて車を置いた神坂神社駐車場まで戻った。

神坂神社駐車場は混雑 神坂神社は改修中 林道分岐
車止めゲート ブナコース登山口 変わった蜘蛛の巣がいっぱい
両コースが合流する富士見台高原口 ようやく萬岳荘に到着する 三差路
富士見台山頂と恵那山 富士見台山頂から見る白根三山 富士見台山頂から見る塩見岳
富士見台山頂から見る赤石岳と聖岳 富士見台山頂から見る中央アルプス 富士見台山頂から見る蛇峠山
富士見台山頂から見る御岳、乗鞍岳、穂高連峰と北アルプス 手前は南沢山、南木曽岳
紅葉が美しい
紅葉の山肌と恵那山 足下もしっかり紅葉している
アキノキリンソウ フトボナギナタコウジュ コウシンヤマハッカ
ヤマハハコ フユノハナワラビ ノコンギク
ヤクシソウ ゴマナ マツヨイグサ

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