TOP年別山行記録2020年>金山、雨生山

金山、雨生山
本格的に秋の花が咲き始めたすっかり秋めいてきた比丘尼と県境稜線
2020年9月28日
金山(91)(423.4m)、雨生山(81)(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:30)・・・東屋(7:50)・・・比丘尼城址(8:06)・・・愛の鐘(8:12)・・・林道出合(8:40)・・・金山(9:00-11)・・・新城方面下降点(9:51)・・・雨生山(10:07-15)・・・雨生山反射板(10:33)・・・林道出合(10:54)・・・鉄塔入口(11:32)・・・おすすめの小径出口(11:58)・・・比丘尼駐車場(12:12)
山行記
●今年の秋の花の開花は少し遅れているようで、例年彼岸前から咲き始めるヒガンバナも、今年は今が最盛期だ。ということで、この時期どこへ行けば秋の花を見ることができるのかを考えた挙句、「困ったときの金山、雨生山」を訪れることにした。
●いつもどおり、一台の車も停まっていない比丘尼駐車場に車を停めると、歩き始める。この日は朝、今季一番の冷え込みで、Tシャツでは少し涼しいが、昼間は30度近くになるということなのでそのまま登山道に入った。
●おすすめの小径はよく草が刈られ、朝露を心配してスパッツを付けたが、この辺りでは必要ないようだ。よく草が刈られているので道沿いに花は見当たらない。そろそろ花芽が育ってくるだろうエンシュウハグマも、刈られた花芽を見ただけだった。
●それでも、東屋が近づくと草刈りを凌いだツルボやアキカラマツ、ツリガネニンジンなどの花を見ることができた。東屋を過ぎると、草刈りがされておらず、ツクシハギが道に被さり、所々でオケラの花などを見ることができた。
●比丘尼城址を過ぎ、愛の鐘ではいつものように鐘を一鳴らしする。周りの桜の木は色付き始めていて秋を感じさせる。その先でおすすめの小径から外れ、さらにササが深くなった道を歩いて金山へ向かう。
●樹林帯に入り、さらに進むと林道に出るので、それを横断して金山へのジグザグの道を登り切れば金山山頂に到着する。金山で少し休憩した後、県境稜線をアップダウンしながら徐々に高度を下げていく。
●明るい裸地に出ると、ミカワマツムシソウやツリガネニンジン、オミナエシなどがよく咲いている。新城方面への下降点を過ぎて展望ピークに着くが、眼下の田圃の刈り取り前の稲がいい色をしており、その背後の本宮山や吉祥山もくっきりと見える。
●展望ピークから雨生山山頂へ登り返す。雨生山山頂は日影が無く厳しいが、少し休憩をした後、展望ピークへ戻り、雨生山反射板方面へ下る。この日は、南アルプスなどは雲が邪魔をしてみることができなかったが、恵那山や奥三河の山はよく見えた。
●雨生山反射板から新城方面へ下る道と合流し林道へ下る。そこからしばらくその林道を歩くが、ヒガンバナがよく咲き、ツルリンドウやスズカアザミなどを見ることができた。
●送電線鉄塔入口で林道から外れ、笹をかき分けておすすめの小径へ戻る。おすすめの小径では、ミカワマツムシソウやツリガネニンジン、ホソバアレノノギクなどが咲く外、キキョウなども咲き残っていた。
●西登山口付近の斜面では、タムラソウやキセルアザミ、サワヒヨドリ、ノコンギクなどがよく咲いていた。後は農道を歩いて比丘尼駐車場へ向かうが、稲の刈り取りの時期を迎え、途中の精米施設では機械がフル稼働していた。

比丘尼駐車場 東屋から見る本宮山と吉祥山 愛の鐘周りの桜の木の紅葉が始まる
金山山頂 いい色になってきた田圃と本宮山、吉祥山 雨生山山頂
展望ピーク直下から見る恵那山 笹で覆われた道からおすめの小径へ おすすめの小径の西登山口
チヂミザサ アキカラマツ ツルボ
キンエノコロ ワレモコウ ツリガネニンジン
サワシロギク ススキ オケラ
ガンクビソウ キツネノマゴ ナガバノコウヤボウキ
ホソバアレノノギク ツクシハギ シュロソウ
アオツヅラフジ
ミヤマウズラ ヒガンバナ
ホザキノミミカキグサ イヌヤマハッカ ツルリンドウ
ギンミズヒキ シュウブンソウ ヒヨドリバナ
オトギリソウ ミカワマツムシソウ ノコンギク
タムラソウ キセルアザミ アキノノゲシ
キツネノマゴ メドハギ
サワヒヨドリ ナンテンハギ アイナエ
その他の花
アキノタムラソウ、アブラガヤ、イタドリ、イヌコウジュ、キキョウ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コガンピ、シモツケ、スズカアザミ、ツユクサ、ハキダメギク、ヒメキンミズヒキ、ブタナ、ヤブハギなど

TOP年別山行記録2020年>金山、雨生山