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茶臼山
梅雨明けの猛暑が続く豊川から 少し涼しい愛知県最高峰周辺をめぐる
2020年8月4日
茶臼山(31)(1,415.8m):
行程 小鳥茶屋下駐車場(8:26)・・・自然観察路入口(8:31)・・・キャンプ場(8:47-9:09)・・・カエル館(9:10)・・・東側登山ルート入口(9:18)・・・雷岩(9:34)・・・茶臼山(9:41-49)・・・森の広場分岐(10:06)・・・縦の丘(10:23-29)・・・国民休暇村(10:37)・・・矢作川源流(10:52)・・・小鳥茶屋下駐車場(11:15)
山行記
●梅雨が明けるとともにやってきた猛暑の日々。それではと、標高の高い茶臼山なら少しは暑さも違うだろうと、訪れてみることにした。登山口の小鳥茶屋の駐車場に車を停めるが、いきなりアブの攻撃で、車のドアを開けることができず、アブが飛び去るのを待って車を出る。標高が高いとはいえ、やはり日向は暑く、ゆっくりと歩くことにする。
●ノリウツギやリョウブの花が咲く舗装道を少し歩き、自然観察路入口から山道に入る。ササが伸びてヤブっぽい道だが、あまり濡れていないので有難い。それでも、よく水を含んだ苔の生えた木道は、いかにも滑りやすそうで緊張する。この辺りで見られるバイケイソウの花も既に盛りを過ぎていて傷みが激しい。
●その先で舗装道に出ると、茶臼山湖を一回りするがネジバナが目立つ外、その他の花はあまり見かけない。それでも、水辺では早くも赤トンボが飛んでいた。キャンプ場に入るとバイケイソウやメタカラコウ、ウド、ダイコウソウなどを見ることができた。
●周辺でオオウバユリが咲き始めたカエル館から緩やかな山道を登ていくと、再び舗装道を横切るがそこが茶臼山の東登山口だ。東登山口からしだいに急になっていく登山道を登っていくと、道沿いにはヤマキツネノボタンやミヤマタニソバ、タニタデなどの地味で小さな花がよく咲いている。
●しばらく登ると雷岩が現れるが、それを過ぎると程無く、かつてスチール製の展望台があった広場に着く。広場は既に山頂の一角で、そこから平坦な道を進めば三角点と立派な展望台のある茶臼山山頂に到着だ。
●後から知ったことだが、萩太郎山のシバザクラが咲いていたところには、この時期咲くサンパチェンスが植えられていてそれが見頃を迎えていたということだった。茶臼山山頂展望台から萩太郎山を見た時には気付かなかったのは、植えられていたのがリフト沿いだけのようで、後から写真を拡大してみたがよくわからなかった。
●茶臼山山頂からは自由の広場方面から森の広場へ下るが、それ程目立つ花は無く、この辺りは、カワチブシやエンシュウツリフネソウ、アケボノソウなどが咲く頃に改めて訪れたい。
●森の広場からは国民休暇村方面へ下っていく、途中、縦の広場まで50mという案内があったので、寄ってみることにした。短い急坂を登ると草地の広場があり、東屋も整備された広場になった縦の広場に出る。
●縦の広場は周囲が開けているので、茶臼山の山頂部や萩太郎山などを見ることができ、そこからは、自由の広場方面や矢筈池方面へ行くこともできるようだが、ここは一旦先程の道まで戻り、国民休暇村へ向かう。
●これまで樹林帯で日影が多かったのだが、国民休暇村からは、しばらく、日を遮るものの無い舗装道を歩くことになるので大変だ。意外に車の行き来が多い舗装道を歩いていくと、矢作川源流方面への分岐が現れるので、そちらへ進む。細い道には木の枝などが張り出し、車では行けそうになく、車で行くには反対方向から舗装道を来るのがいいだろう。
●矢作川源流は豊富な水が流れており涼しそうだが、この時季その周囲に花は無かった。矢作川源流からそのまま流れに沿って下へ続く道を下る。道は斜度もあり、張り出す笹が多くて歩きにくい。傾斜が緩んでくると下から来る遊歩道と合流するので、それを歩いて自然観察路入口から、車を置いた小鳥茶屋駐車場菜で戻った。

小鳥茶屋駐車場 自然観察路入口 茶臼湖と茶臼山
もう赤トンボが飛んでいた カエル館 東側登山口
森の広場、野外活動ロッジ跡分岐 茶臼山山頂 茶臼山山頂から見る萩太郎山
森の広場 縦の丘 飛んでいたクワガタの雌
国民休暇村 矢作川源流 ノリウツギ
リョウブ キンミズヒキ バライチゴ
ネジバナ チダケサシ ダイコンソウ
ウド メタカラコウ タマアジサイ
ヤマキツネノボタン クワガタソウ ミヤマタニソバ
イヌトウバナ バイケイソウ タニタデ
ニガクサ オトギリソウ ヤマホタルブクロ
サワギク オオルリソウ トチバニンジン
その他の花
アカツメグサ、ゲンノショウコ、コナスビ、ツルアジサイ、ドクダミ、ニガナ、フランスギク、ヘビイチゴ、ミミナグサ、ヤマアジサイなど

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