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茶臼山
今年もヤマシャクヤクを探して愛知県最高峰周辺をめぐる
2020年5月21日
茶臼山(30)(1,415.8m):
行程 小鳥茶屋下駐車場(8:49)・・・自然観察路入口(8:54)・・・キャンプ場(9:07-34)・・・カエル館(9:36)・・・東側登山ルート入口(9:46)・・・雷岩(10:04)・・・茶臼山(10:12-19)・・・森の広場分岐(10:34)・・・野外活動ロッジ跡(10:59)・・・矢作川源流(11:15)・・・小鳥茶屋下駐車場(12:07)
山行記
●このところ、近場の山ばかり通っていたが、そろそろヤマシャクヤクが咲く頃だろうと思い、少し足を延ばして茶臼山を訪れることにした。茶臼山を登るには少しだけ長野県(県外)に入ることになるが、県境の山なので仕方がない。
●新型コロナウイルス感染拡大防止のため閉鎖されていた茶臼山周辺の観光施設は5月23日から一部再開する予定だそうなので、この日ならまだ空いていることだろう。
●茶臼山は最近よく利用する小鳥茶屋の駐車場を使うつもりだが、そこから入るあてび平はクマ出没のため現在散策禁止で駐車場入口にも警告の掲示がある。それでも、駐車禁止ではなさそうなので車を置いて出発する。
●舗装道から外れ、自然観察路に入る。この日は曇りのち晴れの予報だが、朝から雲が厚く、いつ雨が降り出すかわからないような天気だ。前日の雨で濡れていて滑りやすい木道を歩くが、茶臼山キャンプ場に着いたとき、ついに雨が降り出した。
●霧雨だが結構な降りなので、キャンプ場の屋根のある施設の下で、雨宿りをしながらザックカバーを被せ、傘を差しながら花を探した。しかし、雨はすぐに止んだので、傘をたたんで、現在休館中のカエル館の横から山道を登る。
●舗装道に出るとその反対側にある東側登山口から茶臼山に取り付く。タチカメバソウやミヤマミミナグサなどが咲く道を登り、雷岩を過ぎるとすぐに、山頂一角の長野県側の展望台址に着く。
●茶臼山山頂は、そこからほぼ平坦な道の先にある。家族連れで賑やかな茶臼山山頂には、立派な展望台があり南アルプスなどの展望が得られるはずなのだが、はじめはガスが濃くて隣の萩太郎山すら見ることができなかった。
●それでも、ガスの合間から手入れされた芝桜の絨毯を見ることができた。例年行われていた芝桜まつりは中止になったったようだが、施設の営業再開とともに土日になれば多くの人達が訪れるに違いない。
●茶臼山山頂からは、一旦自由の広場方面へ下り、途中の分岐で森の広場方面へ、次の分岐も森の広場方面へ進み、最終的には野外活動ロッジ跡方面へ下る。道沿いにはカワチブシの葉が多く見られ、咲く頃にまた来るのもいいだろう。
●野外活動ロッジ跡からは舗装道を少し歩く。天気はすっかり回復し、青空も見え始めた。道沿いにはニガイチゴやナガバノモミジイチゴなどが咲き、牧場では牛が放牧されていていい感じだ。
●途中で、舗装道から矢作川源流へ行く道へ入る。すぐに車止めがあり、さらに進むと矢作川源流に着く。そこから、生まれたばかりの矢作川に沿うように不安定な坂を下ると、往きに歩いた自然観察路に出るので、後は来た道を戻った。
●ヤマシャクヤクの花は、予定していなかったところで偶然にも見つけることができたが、その外は蕾を2株見ただけで、後は葉を数箇所で見ただけだった。また、もう一つ楽しみにしていたコケイランは、今回一株も見ることができなかった。

「クマ出没注意」の小鳥茶屋下駐車場 自然観察路入口 休館中のカエル館
東側登山口 茶臼山山頂 茶臼山から見る萩太郎山の芝桜
森の広場、野外活動ロッジ跡分岐 野外センターに下る 牛が放牧されている茶臼山牧場
矢作川源流 ミヤマシキミ タチツボスミレ
ミヤマハコベ
ヤマシャクヤク タチカメバソウ
タニギキョウ ツクバネソウ スルガテンナンショウ
メギ クルマムグラ ニガイチゴ
ニョイスミレ(ツボスミレ) コテングクワガタ ヒメレンゲ
クワガタソウ ネコノメソウ コチャルメルソウ
ワチガイソウ シロバナエンレイソウ ヤマガラシ
ギンリョウソウ ウマノアシガタ(キンポウゲ) ウリハダカエデ
その他の花
ヘビイチゴ、ムラサキサギゴケ、モミジイチゴ、ヤマザクラ、ヤマブキ、ヤマフジなど

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