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金山、雨生山
春の花の開花が足踏みしている新緑の比丘尼城址と県境稜線
2020年4月27日
金山(84)(423.4m)、雨生山(74)(313m)
行程 比丘尼駐車場(7:31)・・・東屋(7:50)・・・比丘尼城址(7:57)・・・愛の鐘(8:05)・・・林道出合(8:29)・・・金山(8:50-55)・・・新城方面下降点(9:38)・・・雨生山(10:00-08)・・・雨生山反射板(10:33)・・・林道出合(10:50)・・・鉄塔入口(11:17)・・・おすすめの小径出口(11:37)・・・比丘尼駐車場(11:44)
山行記
●緊急事態宣言の下、このところ登山者の少なそうな山へ通っていたが、やはり人が多くても花の種類の多い山へも行ってみたい。ということで、いつもよりも若干時間を早めて金山へ行ってみることにした。
●事実、これまでも早い時間ならば、会う人も少なく、この日も7時過ぎに駐車場に到着したが、一台の車も停まっていなかった。しかし、早い時間だと夜間休眠する花が、まだ開いていないが多いがそれは計算の上だ。
●歩き始めると、思ったとおりハルリンドウはほとんどが閉じたままだったが、そのかわりコバノガマズミやツクバネウツギなどが新たに咲き始めており、いつも見るシュンランもまだ花が残っていた。
●東屋を過ぎ比丘尼城址、愛の鐘を見ながらおすすめの小径を進む。今盛りの八重桜を残して桜のピークが終わった比丘尼城址は新緑がいい感じで、よく晴れた青空の下眩しいぐらいだ。
●それでも、期待していたキンランはまだまだのようで、同じ頃咲き揃うクロバイもまだ咲き始めといった感じ、今年は、暖冬を受けて、春の花も早く咲き始めたが、以降咲く花は気温の低い日が多かったためか、足踏みをしているようだ。
●おすすめの小径を離れて金山へ向かう。コバノガマズミやフイリフモトスミレが咲き始めていた外、いち早く咲き始めたミツバツツジやニガイチゴの花もまだ見ることができた。
●林道を横切って金山への急登をジグザグに登る。チゴユリやスズカカンアオイが咲いている外、ミヤマナルコユリはようやく花芽が伸び始めたところだった。金山山頂のキンランはまだまだこれからといった感じだ。
●金山山頂からは県境稜線を歩いて雨生山を目指す。期待したエビネはまだまだこれから、ツクバキンモンソウやツクバネウツギ、コバノガマズミが咲き始め、ヤマウグイスカグラやヤブツバキもまだ見ることができた。
●裸地から展望ピークにかけては、時間的にそろそろ開いてきたハルリンドウがいたるところで咲いており。展望ピーク周辺ではニガナやヤマツツジが咲き始めており、特にヒメハギは雨生山付近で最盛期を迎えていた。
雨生山山頂まで行くと、一旦展望ピークまで戻り、雨生山反射板方面を経由して新城方面の林道へ下る。この辺りもハルリンドウが足の踏み場も無い程咲いており、カマツカも遅ればせながら咲き始めていた。
●林道に下ると、しばらくその林道を歩く、道端ではこれまで見てきた花の外、ウマノアシガタやトウバナ、ヤマフジなどが咲き、限られた場所ではエンコウソウやミヤマヨメナなども見ることができた。
●送電線鉄塔入口からおすすめの小径に戻り、西登山口に下山する。いつもはこの辺りから人が増えるのだが、この日は、一人の登山者やハイカーにも会うことは無かった。
●西登山口から農道を歩いて比丘尼駐車場に戻ったが、駐車場周辺にはいつもよりは少ないものの多くの車が停まっていた。こんなことを考えずに山へ行くことができる日は、はたしていつ来るのだろうか。

比丘尼駐車場 八重桜と新緑の比丘尼城祉 金山山頂
雨生山山頂 山肌の新緑が眩しい シュンラン
エンコウソウ
キンラン ミヤマヨメナ
ヒメハギ コバノガマズミ ウマノアシガタ(キンポウゲ)
クロバイ ウスノキ スルガテンナンショウ
フイリフモトスミレ ナガバノタチツボスミレ ニョイスミレ(ツボスミレ)
ナツトウダイ クサボケ ホウチャクソウ
ヤマツツジ ミヤコツツジ カマツカ
ハルリンドウ ニガナ ツクバキンモンソウ
トウカイタンポポ チゴユリ スズカカンアオイ
ヤマウグイスカグラ シオデ ドウダンツツジ
ヤブツバキ ツクバネウツギ マルバアオダモ
ヤマフジ コナラ エビネの蕾
ケキツネノボタン トウバナ ミミナグサ
その他の花
アカマツ、オニタビラコ、カタバミ、キジムシロ、クサイチゴ、コウゾリナ、シラン、タチツボスミレ、ニオイタチツボスミレ、ニガイチゴ、ノゲシ、ブタナ、ヘビイチゴ、ミツバツツジ、ミツバツチグリ、モチツツジなど

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