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衣笠山、滝頭山
いろいろな種類の春の花が一斉に咲き始めた衣笠自然歩道
2020年4月4日
衣笠山(82)(278.4m)、滝頭山(61)(256.4m)、不動岳(61)(200.7m)、赤松山(60)(193m)、中西山(60)(260.5m)
行程 滝頭公園駐車場(7:31)・・・衣笠自然歩道入口(7:41)・・・藤七原湿地入口(7:57)・・・殿様新道入口(8:23)・・・衣笠山(8:46-54)・・・桟敷岩(9:00)・・・桟敷岩新道・直登コース分岐(9:09)・・・東屋(9:19)・・・仁崎峠(9:35)・・・滝頭山(9:55-10:01)・・・中西山(10:06)・・・長興寺分岐(10:07)・・・荒れた林道(10:12)・・・三ツ俣(10:24)・・・迷子尾根ノ頭(10:31)・・・不動岳(10:42)・・・赤松山(10:51)・・・扇原(10:56)・・・クチナシの道入口(11:16)・・・滝頭公園駐車場(11:18)
山行記
●春の花が各所で咲き始めたので、年が明けて初めて衣笠自然歩道へ行ってみることにした。いつものように、豊川から23号線バイパスを通って滝頭公園駐車場へ向かうが、道は異常なぐらい車が少なく、これもコロナウイルスの影響なのだろうか。
●滝頭公園駐車場は、早朝ということもあって車は少なかったが、桜が見頃となっているためか、桜を見る人はちらほらと見かけた。まずは滝頭公園から藤七原湿地まで歩くが、桜がいい感じで咲いており、お花見気分だ。
●藤七原湿地駐車場に着くと、入り口から藤七原湿地を登る。少し期待していたシデコブシは、すっかり終わっていて、わずかに残る花も傷んでいて痛々しい。足下ではスミレの仲間が各所で咲いていた。
●藤七原湿地から先の薄暗い道沿いにはスルガテンナンショウが今まで見たことがない程多く見られた。舗装道から再び山道を登り、未舗装の林道から殿様新道に入るが、明るい林道の法面にはいろいろな種類のスミレが咲き競っていた。
●殿様新道の急坂を登っているとき、突然右の方の藪がガサガサとしたと思ったら、アナグマが飛び出してきた。こちらもびっくりしたが、アナグマもかなり驚いたようで、すぐに踵を返して来た方向に全速力で走って逃げていった。
●殿様新道はやがて松尾岩コースと合流し衣笠山山頂に到着する。山頂の展望台の下にはいつものようにスミレがよく咲いていた。展望台からは、霞んでいて残念ながら富士山や南アルプスなどを見ることはできなかった。
●衣笠山山頂から桟敷岩までの間はマキノスミレが至る所で咲き、薄暗いウバメガシなどの樹林の中を彩っていた。桟敷岩からさらに下り、直登コースと合流すると、明るく広い防火帯の道を歩く。
●道々にはウラシマソウやセントウソウ、ヒメウズなどが咲き始めており、その数は例年に無く多く、特にウラシマソウなどは今まで見かけたことがなかった所にも咲いていた。また、ヒトリシズカが今まで見たことがなかった場所でたくさん咲いていた。
●仁崎峠から急坂を登ると滝頭山山頂に到着する。滝頭山からは、長興寺自然歩道を進むが、ミヤマシキミが異常な程多く花を着けており、外の花もそうだったが、今年はいろいろな花が特別良く咲く年なのだろうか。
●長興寺自然歩道から荒れた林道へ下り、それを横断して再び山道に入り三ツ俣、迷子尾根の頭を経て不動岳を目指す。道沿いには、ジロボウエンゴサクやウラシマソウ、アオキなどの花が数多く咲いていたが、特にタニギキョウが広い範囲で見られたのは新鮮だった。
●不動岳山頂からは、防火帯の広い道を歩き、赤松山を経て扇原へ向かい、クチナシの小径を下って車を置いた滝頭公園駐車場へ向かう。クチナシの小径ではいろいろな種類のスミレが咲いていたが、期待したイカリソウはそれ程咲いてはいなかった。
●滝頭公園へ下ると駐車場は花見客でほぼ満杯状態、それでも、コロナウイルス感染拡大にともなう自粛の流れでか、いつものように野球場やテニスコートでスポーツをする人達はいなかった。

藤七原への歩道歩きはお花見気分 藤七原湿地入口 殿様新道入口付近
衣笠山山頂 仁崎峠 滝頭山山頂
西の覗きから見る大山、雨乞山、芦ヶ池など 不動岳山頂 赤松山山頂
クチナシの径から見る衣笠山 滝頭公園は花見客が目立つ シデコブシ
スルガテンナンショウ タチツボスミレ ニオイタチツボスミレ
スミレ フイリシハイスミレ シハイスミレ
セントウソウ カンアオイ ヒメウズ
ヒトリシズカ ウラシマソウ このようなウラシマソウの群落が各所にある
ミヤマシキミ アオキ ジロボウエンゴサク
キランソウ(ジゴクノカマノフタ) ウマノアシガタ(キンポウゲ) ヤブジラミ
モミジイチゴ タニギキョウ ヤマウグイスカグラ
ミツバツツジ イカリソウ シロノセンダングサ
その他の花
アケビ、サルトリイバラ、セイヨウタンポポ、タチイヌノフグリ、タネツケバナ、トウカイタンポポ、ヒサカキ、ヒメオドリコソウ、ホトケノザ、ミツバアケビ、モチツツジ、ヤブツバキなど

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