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大日山(熊野古道)
湯の峰温泉から熊野古道大日越を歩きあまり人が訪れない大日山山頂を踏む
2020年6月10日
大日山(369m)
行程 湯の峰温泉駐車場(8:29)・・・つぼ湯(8:33)・・・湯の峰王子(8:37)・・・熊野古道中辺路3標柱(8:52)・・・鼻欠地蔵(9:04)・・・熊野古道中辺路2標柱(9:05)・・・大日山取付(9:16)・・・大日山(9:36-43)・・・熊野古道出合(10:03)・・・月見ヶ丘神社(10:12)・・・熊野古道中辺路1標柱(10:19)・・・大日越登り口(10:34)・・・大斎原(10:38-49)・・・熊野本宮大社駐車場(10:52)・・・熊野本宮大社(11:00)・・・熊野本宮大社駐車場(11:20)
山行記
●前年熊野の川湯温泉を訪れたが、妻が今年も行きたいというので出かけることにした。ということで、それに絡めて以前から気になっていた熊野古道の湯の峰温泉から熊野本宮大社へ抜ける「大日越え」を歩いてみることにした。
●ところが、豊川からの5時間の車での行程ですっかり乗り物酔いしてしまった妻は登るのを断念、それならと、湯の峰温泉駐車場で私を降ろし、少し休憩した後、下山口の熊野本宮大社の駐車場で待っていてもらうということにした。
●湯の峰温泉の無料駐車場は平日の早朝ということもあり駐車車両は疎らだ。支度を済ますと湯の峰温泉の温泉街を歩いて、つぼ湯のところにある熊野古道大日越の入口から登り始める。
●歴史のある古道の道は石段などがよく整備されており、道標もしっかりと設置されているので迷うようなところは無い。集落の中に付けられた道を登っていくと、すぐに民家も無くなり急な道を登っていく。
●少し行くと「湯の峰王子」の案内が現れる。道から外れ、案内に従って登るとすぐに鳥居が現れ、その奥に湯の峰王子の社が見えるので、お参りをした後古道に戻り先へ進む。
●その後もやや急な道が続くが、「鼻欠地蔵」を見る辺りから道は下りに変わる。今回は大日山山頂へも寄っていくつもりだったのだが、山頂への取り付き点がその辺りだと考えていたので、道が下り始めてしまったので慌てて取り付き点を探した。
●事前に調べてみたところ大日越の記録はネットで多く見かけたが、大日山山頂まで行ったという記録はほとんど無く、確かに山頂標識はあるらしいが、そこへの取り付き点は調べきれないままだった。
●何度もその辺りを行ったり来たりしたあげく、登りやすそうなところから強引に登り始めることにした。下草も少なく茨なども少ないので比較的歩きやすいのだが、しばしば現れる落枝とコシダの茂みには難渋した。
●とにかく高みまで登りそこから稜線上を歩いていくことはわかっているので、とにかく高い所を目指して登っていくと、踏み跡も見えるようになってきて、赤テープやピンクのテープの張られた小さな杭も見えるようになってきた。
●それらを辿りアップダウンしていくと山頂標識が見えてきて大日山山頂に到着する。山頂は樹林帯で展望は無いが、少し先が開けているようなので、ヤブをかき分けて行ってみたが、手前の草木が伸びていてなかなか展望を得ることはできなかった。
●山頂からは来た道を戻るが途中で道がわからなくなってしまった。それでも最後は急な斜面を強引に下って古道まで戻ることができたが、はじめに取り付いた地点とは大きくずれていた。
●古道は以降下りに変わり、途中月見ヶ丘神社を過ぎると石段や木の根の階段のある急な下りが続く。しだいに国道を走る車の音が大きくなってきて、民家の中を抜けて階段を下りたところが大日越の登り口だ。
●大日越登り口から案内に従って舗装道を歩き、国道を渡ると鳥居があり、それを潜ると、かつて熊野本宮大社が建てられていたという大斎原に着く。
●大斎原で少し休憩をし、今年で建立以来20周年となる大鳥居を潜り、石畳を辿れば熊野本宮大社入口に着くのだが、途中、熊野本宮大社駐車場まで来ていた妻と合流し、1年ぶりに熊野本宮大社を参拝した。
●その後お目当ての仙人風呂に入ろうと川湯温泉へ向かったのだが、折悪く仙人風呂は以前の増水により改修中でしばらく入れない状況が続いているということで、実際に仙人風呂には重機が入り工事真っただ中だった。

湯の峰温泉無料駐車場 つぼ湯の横から大日越が始まる 湯の峰王子
石段や木の根の急な坂を登る 熊野古道中辺路3標柱 鼻欠地蔵
大日山山頂 月見ヶ丘神社 急な石段を下ると大日越登り口
大日越登り口 20周年を迎える大斎原の大鳥居と大日山 熊野本宮大社

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