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多良経ヶ岳
多良山系最高の標高を誇る佐賀県最高峰
2019年10月31日
多良経ヶ岳(1,075.7m)
行程 奥平谷キャンプ場入口(7:20)・・・林道出合(7:59)・・・馬ノ背(8:18)・・・千年樫(8:45)・・・平谷越(9:10)・・・多良経ヶ岳(9:35-57)・・・平谷越(10:18)・・・千年樫(10:39)・・・馬ノ背(10:57)・・・林道出合(11:11)・・・奥平谷キャンプ場入口(11:42)
山行記
●九州遠征最終日は300名山の多良山系の中で一番標高が高く佐賀県の最高峰になる経ヶ岳。本来なら多良山と両方登っておきたいところだが、2山登るとなると格段にボリュームも増し、最終日にはきついと判断し今回は経ヶ岳のみ登ることにした。
●登山口は奥平谷キャンプ場の手前にあり、キャンプ場の駐車場利用とあるが、キャンプ場はこの時期既に閉鎖されていて、入れないので、その手前の登山口のすぐ前のスペースに車を停め歩き始める。
●深い樹林帯の中の道は沢に沿って付けられており、枯れた沢を何度か渡り返しながら進むが、行けど行けど緩やかな道が続き標高がなかなか上がらないので心配になってくる。
●平坦な道が少し急になると、すぐに未舗装の林道に飛び出す。林道出合のすぐ先にはいろいろな案内看板があり、経ヶ岳まで90分と書いてある。
●またこの登山道にはレスキューポイントの数字が書かれた看板が立てられているが、はじめの番号が51でここが54になっている。
●林道を過ぎると道は徐々に急になり、やがて馬ノ背に着く。馬ノ背は、「自然の館ひらたに」に続く旧歩道との分岐点になっているとの案内がある。レスキューポイントの番号は56だ。
●馬ノ背からは、アップダウンをしながら徐々に高度を上げていき、レスキューポイント番号58の「千年樫」を過ぎると急な坂が始まる。急坂が落ち着き山腹を歩くようになると岩場が現れる。
●岩場を登っていると、突然上方に大きなイノシシが現れ、尾根に向けて急坂を直登していくのが見えた。岩場を過ぎると程無く尾根に出るが、先程のイノシシがいないかをまず確認した。
●尾根出合は平谷越と呼ばれるところで、ここで多良山から来る道が合流する。レスキューポイント番号は62で、ここから経ヶ岳への険しい登りに取り付く。
●鎖場が幾つも現れ、それぞれ「安全登山設備 無断取り外し禁止」と書いてあった。今まで鎖を無断で外されたことがあったのだろうか。鎖場自体はそれほど難しい岩場ではないが、ここにきて鎖場が現れるとは思っていなかったので少し驚いた。
●急坂が終わるレスキューポイント番号63がもう山頂かと思いきや、そこから10分以上歩いてようやく経ヶ岳山頂に辿り着くことができた。山頂には一等三角点があり展望もいい。
●山頂からは、隣の多良山はもちろん、昨日登った雲仙岳が有明海に浮かんで見える。反対側には大村市街や大村湾とそこに浮かぶ長崎空港なども見渡すことができた。
●ここが今回の九州遠征最後の山になるので、しばらく展望を楽しんだ後、来た道を戻る。下山後は平谷温泉山吹の湯で汗を流し、夜の飛行機に乗るにはまだ余裕があるのでいろいろと寄り道しながら福岡空港へ向かった。
●これで都道府県最高峰(47サミット)完登まであと4山となった。今回2日目に熊本県の国見岳を雨で断念したのは少し心残りだが、九州は九重山の中岳がまだ登れていないので、またそれとセットで登りに来ることにした。

奥平谷キャンプ場手前の登山口 林道出合 馬ノ背
千年樫 平谷越手前の鎖場 イノシシを発見
平谷越 山頂へは鎖場が続く 経ヶ岳山頂
山頂から見る多良山 山頂から見る有明海に浮かぶ雲仙岳 山頂から見る大村市街と大村湾、長崎空港
山頂一角から見るタワラギ山 ツクシアザミ リンドウ
ベニバナボロギク アカネ

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